転職活動の悩み

転職内定承諾に辞退はよくある?理由やエージェントへの伝え方!

転職内定承諾に辞退はよくある?理由やエージェントへの伝え方!

転職に成功し、企業から内定承諾をもらったけど「やっぱり辞退したい」「辞退せざるを得ない」と悩んでいませんか?

結論

転職内定承諾後に辞退することは可能です。

ただ、転職内定承諾後の辞退は可能ではありますが、辞退するリスクがあることも知っておきましょう。

  • 転職内定承諾後の辞退はよくあるのか
  • 承諾後の辞退で違法性はないのか
  • 転職エージェントへ伝える方法
  • 辞退したら企業と揉めることはあるのか
  • 転職内定後に辞退する時の伝え方

転職は今後の人生にも大きく影響するため、辞退したいときは速やかに決断しその意思を企業に伝える必要があります。

本記事では、転職内定承諾後に辞退するリスクやエージェントとの関係性も含めてその後のリスクも詳しく解説しています。

転職の内定承諾後に辞退で悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください。

※当記事のリンクには広告が含まれる場合があります。

転職内定承諾後に辞退はよくあるの?

転職で内定承諾後に辞退はよくあることなのか解説していきます。

ここで注意したいのが、転職の内定辞退と内定承諾後の辞退は違うということです。

詳しく解説していきます。

転職の内定辞退はよくある

転職先から内定をもらったものの、内定辞退する人は一定数の割合でいます。

株式会社マイナビが行った「中途採用状況調査2021年版」によると、下記のような結果が出ています。

  • 2019年 辞退率 22.1%
  • 2020年 辞退率 15.1%
  • 2021年 辞退率 11.0%

2019年移行は内定辞退率は減少にあるものの、内定辞退していることがわかります。

転職内定承諾後辞退の割合

画像出典:株式会社マイナビ「中途採用状況調査 2021年実績」

 

上記のデータ通り、転職活動をする中で内定後の辞退はよくあることの1つと言えるでしょう。

転職内定承諾後に辞退はよくあることではない

転職の内定承諾後に辞退するケースはよくあることではありません。

承諾したのであれば、企業に入社することを受け入れた状態です。

内定であれば、まだ正式な労働契約を行う前なので辞退の申し出は難しくないでしょう。

ですが企業から内定通知をもらい、自分から内定承諾書にサインして企業に提出している段階になると、ほぼ本契約に近い状態です。

だからと言って、辞退できないわけではありませんが、ただの内定辞退とは違うことはしっかり認識した上で企業に辞退を申し出る必要があります。

転職内定承諾に辞退する7つの理由

では、どんな理由であれば転職内定承諾後でも辞退できるのでしょうか?

企業とのミスマッチや思いも寄らないハプニングが起こり、「辞退したい」と悩むこともありますよね。

en人事のミカタアンケート結果によると以下のような理由で辞退している人が多いことが分かります。

内定後に辞退したアンケート

画像出典:en人事のミカタ 辞退の心理

転職するなら前もって不安要素を解消し、クリアな状態じゃないと、入社後に後悔するだけです。

ここでは転職で内定承諾をもらったけど、辞退してしまう7つの理由について解説していきます。

  • 別の企業からのオファーがあった
  • 勤務地や給料などの折り合いがつかない
  • 社風が合わない
  • 家族からの反対
  • 求人情報と面接時で業務内容が異なる
  • 面接官や従業員の態度が悪い
  • 予期せぬ事態で就業が困難

①別の企業からのオファーがあった

転職エージェントや転職サイト、wantedlyのようなマッチングサイトが増えたことにより、以前よりも求職者と多くの企業が接点を持ちやすくなりました。

プロフィールを見た企業から、内定承諾後にオファーをもらうケースも増えています。

長いキャリアにおいて、転職は何度もできるものでなく、今後の人生を左右するといっても過言ではありません。

オファーの内容が優れていた場合、心移りするのは無理ないでしょう。

②勤務地や給料などの折り合いがつかない

転職する人は、年収や給料アップが第一条件の人も多いのではないでしょうか?

  • 前職以上の給料が貰えない
  • ボーナスは支給されない

など条件が合わないため辞退する人は多くいます。

また勤務地が自宅から遠い、転勤が多い場合も辞退する理由として多くあげられています。

現状の生活状況が変わり、ワークライフバランスが崩れる状況は避けたいですよね。

③社風が合わない

実際に入社するまで、企業の内情は分からないことだらけです。

転職エージェントを経由しなければ、ホームページのみが情報源のところもあります。

転職内定後に、面接時に聞いた話と異なる雇用条件を提示してくる企業は少なくありません。

中には、劣悪な環境で働かせようとするブラック企業も多くあります。

  • 残業を含む額で基本給が低く抑えられている
  • アルバイト採用に変更された
  • 超絶に厳しい営業ノルマがある
  • 休日出勤がひと月で何度もある

転職内定承諾後の辞退につなげないためにも、企業の内情を深く知る転職エージェントの利用は必須といえます。

④家族からの反対

家族から転職を反対され、内定承諾後に辞退を余儀なくされるケースも少なくありません。

  • 給料が減り、生活に支障が出る
  • 就業時間の関係で、家族との時間をもてなくなる
  • 仕事内容に関して不安を持たれる

明確な入社意思があれば、内定を獲得した時点で転職する目的とキャリアパスや仕事内容も含めて、家族に相談する必要があります。

内定承諾後に相談してトラブルに発展するケースは多いので、事前に相談した上で決断しましょう。

転職活動に追われていると、自分だけの意思を優先しがちです。

自分の決断で少なからず家族にも影響が出そうなら、しっかりと相談して理解をしてから判断したいものです。

⑤求人情報と面接時で業務内容が異なる

求人情報の記載と面接時に言われた業務内容が異なり、内定承諾後にやっぱり辞めたくなるケースも見受けられます。

求人内容の業務希望で転職しているので、業務内容が異なる場合、転職する意味がなくなってしまいますよね。

事務職って言ってたのに、営業って言われたけど。

求人情報と実際の業務が内容が違うことは珍しいことではありません。

  • 求人を出したときから会社の状況が変わった
  • 配属先に他の人が先に採用されていた
  • 良い条件を出してたくさんの人を集めたい虚偽記載

人によっては、多少業務内容が違うくらいなら大丈夫という人もいるでしょう。

そのため会社も、悪いと思いながらも

ちょっとくらい業務内容が変わってもいいかな

と考えている可能性があります。

求人情報と仕事が違う場合は、辞退しても会社の責任なのであなたが悪いと思う必要はありません。

その旨をちゃんと伝えて辞退しましょう。

⑥面接官や従業員の態度が悪い

転職面接で、面接官の態度が悪いと会社のイメージが悪くなり「この会社に本当に転職していいのかな」と思ってしまいますよね。

他にも、

  • 面接に行ったとき会社の従業員の態度が悪かった
  • 責する声が聞こえた
  • 会社の雰囲気が何かおかしい
  • 面接官の態度が悪かった

特に従業員の普段の様子を見たときに、雰囲気が合わないなど辞退したくなる理由に繋がるでしょう。

そのとき感じた直観は間違っていません。

第一印象はとても大事なので、少しでも引っかかる要素があれば辞退する決断をしても大丈夫です。

⑦予期せぬ事態で就業が困難

身内や自分の体調不良、話にはない転勤命令など、予期せぬ事態で就業が困難になるケースはゼロではありません。

このように、自分ではコントロールできない問題が起こったら、1人で抱え込まずに周囲に相談しましょう。

自分が動ける状況でなければ、転職エージェントや友人などに協力してもらうことも必要です。

予期せぬ事態が起こり、入社が難しくなってしまった場合、内定承諾後の辞退は仕方がないと言えます。

ただし、企業が状況を全く把握していない状態で、一方的に辞退の意思を伝えても相手は何のことだか理解できません。

周囲に協力してもらい、順を追って辞退理由を説明するようにしましょう。

転職内定承諾後の辞退はよくあるけど違法になる?

内定承諾後辞退の違法性

内定承諾後に辞退しても、違法ではありませんので安心してください。

内定承諾書とはどんな書類なのかしっかり確認しておきましょう。

内定承諾書とは

一般的に、内定が決まると企業から「内定通知書」が送られてきますが、送付された書類の中に「内定承諾書」も同封されていることが多くあります。

内定承諾書とは、企業に入社の意思があることを誓約する書類

内定承諾書には、自筆の署名と捺印をするため入社はしていないものの、企業と労働契約が結ばれた状態と考えられるのです。

内定承諾後に辞退できる理由

内定承諾書にサインし企業が受け取った後でも、辞退は可能です。

内定承諾書には法的な拘束力はなく、たとえ内定承諾書にサインしたとしても辞退することに問題はありません。

参考:リクナビ就活準備ガイド

また、労働者には「退職の自由」があり、民法627条で示されています。

期間の定めのない雇用の場合(民法第627条第1項)労働者には「退職の自由」がある。そのため、退職を希望する労働者は自由に退職することができ、退職の意思表示から2週間が経過すると雇用関係が終了(=退職)する。

引用:日本労働組合総連合会

上記の観点からも、内定承諾後の辞退は違法ではありませんが、企業はあなたのために入社準備をしています。

いかなる理由があろうとも、早急に対応するようにしましょう。

転職内定承諾後に辞退すると揉める?4つの問題点

内定承諾後の辞退は可能ですが辞退した場合に、想定される4つの問題点について解説します。

  • 転職エージェントとの関係性
  • 損害賠償を請求される可能性も
  • 企業から怒られる
  • 転職活動を続けるのが辛くなる

承諾後の辞退は、選考に関わっている全ての人に相当な迷惑をかけます。

企業の担当者から怒られたり、転職エージェントから嫌な顔されたりと揉める可能性は無いとは言い切れません。

内定承諾後に辞退することで起こり得る4つの問題点について解説していきます。

問題点①転職エージェントとの信頼関係が無くなる

転職エージェント経由で応募した場合、アドバイザーと信頼関係の維持が難しくなるのは否めません。

継続してサポートを受けることはできますが、そのまま同じ転職エージェントを利用するのは気まずいですよね。

転職エージェントは、企業に紹介した人材が採用された場合に報酬を受け取ります。

ノルマもあるので、内定辞退は転職エージェントにとっても非常にマイナス。

転職エージェントとして、求職者を企業に紹介した責任もあり辞退理由によっては、企業との信頼関係を下げてしまうこともあるでしょう。

このような状況になると、転職エージェントとしては内定承諾後に辞退は迷惑行為とも受け取れます。

引き続き同じ転職エージェントを利用する必要はないので、他の転職エージェントを利用して同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。

問題点②損害賠償を請求される可能性

結論を言えば、損害賠償を請求されるケースはほぼありません。

内定承諾書にサインすると「労働契約を締結した」ことになるものの、労働契約の解約はいつでも申し入れることができると法律で定められているからです。

参考:doda

ですが、内定承諾の時点で、企業側もあなたを受け入れるために体制を整えるなど、何かしら費用をかけてる可能性が高いです。

すでに研修が始まっているなど企業は教育コストを割いていることもしっかり頭に入れておきましょう。

企業側のコストに配慮せず急に音信不通にするなど、自分勝手で非常識な対応をした場合、損害賠償問題に発展させるケースがゼロとは言い切れません。

どんな理由であれ、辞退する場合は誠実に対応しましょう。

問題点③企業から怒られる

転職内定承諾後に辞退すると場合によっては、怒られたりすることもあるでしょう。

企業は、あなたの入社を待っているので落胆は隠せません。

内定承諾書後の辞退は内定辞退とは違います。

企業は配属先も決めており、あなたのこともスケジュールに組んでいる状況です。

企業は1人受け入れるのに、かなり準備をしているので内心「ふざけるな!」と思われても仕方ないこと。

もし、辞退して企業の担当者から怒られることがあったとしても、正当な理由と誠意をもって謝罪するようにしましょう。

問題点④負担や疲労から転職活動を続けるのが辛くなる

転職活動は早くても2~3ヶ月の時間を費やします。

次の転職先が決まってない状態で内定承諾後に辞退すると、転職活動期間も必然的に伸びます。

転職活動は、時間や労力を費やすので期間が延びるだけでストレスも溜まりやすくなるでしょう。

また、内定承諾後に辞退する旨を企業に伝えるのは誰でも嫌なことです。

電話するのが怖い・・・どうしよう

こんな風に迷っているかもしれませんが、辞退を決めたら1日も早く伝えるようにしましょう。

転職内定承諾後の辞退はいつまでに伝える?

転職内定承諾後に辞退する場合、いつまでに伝えないといけないというルールはありません。

民法でも以下のように定められているため、入社直前に辞退しても違法ではないのです。

期間の定めのない雇用の場合(民法第627条第1項)
労働者には「退職の自由」がある。そのため、退職を希望する労働者は自由に退職することができ、退職の意思表示から2週間が経過すると雇用関係が終了(=退職)する。

引用:日本労働組合総連合会

ですが社会人として常識的に考えてみてください。

内定承諾後、企業は入社準備をしています。

  • 備品の購入
  • PCの設定
  • 研修準備
  • 人員配置

など、1人の社員が入ってくるために会社は、コストをかけています。

内定承諾から辞退の連絡までに時間を要した分だけ、迷惑をかけるということです。

何日という正解はありません。

辞退を決めたら、担当者のスケジュールに配慮しつつ、早急に辞退の意志を伝えましょう。

【転職内定承諾後に辞退】メールで伝えるのはあり?

内定承諾後の辞退は、メールで伝えることは可能です。

ただし、基本的には電話で早急に伝えるのがベストなので、どうしてもの場合のみメールで伝えるようにしましょう。

具体的に解説していきます。

基本的に電話で伝えるのがマナー

下記の理由から、内定承諾後の辞退は電話で伝えることがベストです。

  • メールは見落としの可能性がある
  • 誠意の気持ちが伝わらない
  • メールだけではやりとりに限界がある

何か言われるのが嫌だからとか、メールのみで全ての連絡を済まそうとする行為は、責任感や社会常識がないと判断されがち。

電話で誠意を持って伝えるからこそ、気持ちを理解してもらえます。

自分が頑張ったのに、不採用のテンプレメールだけが送られてきた時、何ともいえない気持ちになりますよね。

たとえ担当者と連絡が付きづらくても、自分の口から辞退理由を伝えましょう。

電話が繋がらない場合は先にメールをする

電話が繋がらない場合、担当者が多忙である可能性が高いです。

電話のほうがいいからと電話にこだわって、意志の伝達が遅くなっては本末転倒です。

そのため、電話がつながりにくい場合は、先にメールを送りましょう。

メールで伝える際の例

×NG

ストレートに「内定辞退に関するメールを送りました」と伝えると角が立つ。

◎OK

「今後のスケージュールに関しまして、メールを送りました」と曖昧な伝え方がおすすめ。

メールを送っても「電話は繋がらないから」とメールだけで終わりにせず、後で電話がつながるタイミングを見て改めて自分の口から直接、内定辞退の意志を伝えましょう。

いずれにしても、連絡が取れない状態で放置すると、後戻りできない状況になります。

電話で伝えた後に証拠として残す場合

電話連絡したあとに、伝えたという記録を残したい人は、メール送信もしておきましょう。

電話で辞退を伝えればほとんどの会社が理解を示し受け入れてくれますが、稀にそうでない会社もあるかもしれません。

ブラック企業など、一般常識が通じない会社も世の中には存在します。

電話だけで「言った言わない」のトラブルになってしまうのは非常に困りますよね。

このような状況を避けるためにも、記録を残しておくことはとても大切です。

企業に電話で辞退する旨を伝えたあと、担当者に再度「お詫び」として内定承諾後の辞退をメールでも伝えておくと安心です。

メールや電話連絡する時間帯に注意

担当者のスケジュールには十分に配慮しましょう。

電話をかける場合は、つながりにくく、かけると迷惑になる時間帯はさけてください。

電話がNGな時間帯
  • 就業開始直後(朝礼などで慌ただしい)
  • 昼休み(おひる中で外出している場合が多く、マナー的にもNG)
  • 就業終了間際(残業時間に突入してしまう)

電話で連絡する場合

午前中の10時~11時ぐらいが最適

メールの場合

出勤してメールチェックする人が多いので、それまでに送信すればスムーズ

早く担当者に伝えるためにも、午前中に連絡が好ましいです。

【例文】転職内定承諾後に辞退メールで伝える

転職内定承諾後にメールで辞退を伝える際の例文を紹介します。

以下を意識して、辞退理由を分かりやすく伝えましょう。

  • 長文にしない
  • 結論から具体的を意識する
  • 文字は感情が伝わりにくいので、クッション言葉と謝罪のフレーズを付ける
  • 悩んだ末の苦渋の決断である気持ちを表現
  • 後から、直接の謝罪と説明をする旨を伝える(今後の対応)

自分の気持ちを素直に表現することも、忘れないようにしましょう。

メールで伝えるときの例文

(会社名)(担当者のフルネーム)様

〇月〇日の面接でお世話になりました、(フルネーム)です。

先日は内定のご連絡をいただき、ありがとうございました。

誠に勝手ではございますが(クッション言葉)、内定を辞退させていただきくご連絡いたしました。

(辞退理由)できるだけ早く辞退の意思をお伝えすべきと考え、まずはメールにて連絡いたしました。

後ほど、お電話もしくは直接ご説明にお伺いしますので、ご都合のよい日時をご教示いただけますと幸いです。(今後の対応)

多くの時間を割いていただきながら、このような結果になりましたことをお詫び申し上げます。

内定承諾後の辞退連絡をメールのみで済ませるのは、やはり非常識と捉えられる可能性もあります。

ただ、担当者が不在など直接伝えるのが難しい場合は、辞退の意思を早く伝えられるメールは有効です。

【例文】転職内定承諾後の辞退を電話で伝える

電話は直に印象が伝わりやすいです。

不安な人は、伝えることをメモして見ながら話しましょう。

  • 「自分が誰なのかをわかりやすく伝える」ことが必須
  • 最低でも、面接を受けた日時とフルネームは伝える

苗字のみだと社員や取引先の同姓の方などとかぶる可能性があり、特定しにくい

電話で伝えるときの例文とコツ

お忙しいところ、失礼します。

私〇月〇日の選考でお世話になりました(フルネーム)と申します。

少々、お時間いただいてもよろしいでしょうか。

先日は、内定のご連絡をいただきありがとうございます。

大変申し上げにくいのですが(クッション言葉)、検討いたしました結果、今回の内定は辞退させていただきたくご連絡しました。

(辞退理由)

本来であれば、直接おわびを申し上げにお伺いするところ、お電話でのご連絡になり大変申し訳ございません。

どうしても自分で伝えにくいなら転職エージェント

転職エージェント経由で転職した人は、転職エージェントに相談するのも一つの手です。

ただし、内定承諾後の辞退であれば、転職エージェントではなく自分で伝えるのが誠意も伝わります。

問題なのは、どうしようか迷っている時間です。

辞退する人は、1日でも早く企業に伝えるべきなので、悩むくらいなら転職エージェントの担当者に相談しましょう。

あなたに企業を紹介したのも、転職エージェントなので、何かしら手助けをしてくれますよ。

まとめ

理由が何であっても、内定をもらった企業で働く気がなくなってしまえば、転職内定承諾後の辞退も仕方ありません。

しかし、個人的な都合で辞退する場合、理由の伝え方はしっかり配慮し、自分はもちろん、機会を繋いでくれた転職エージェントの信用を落とさないことが大事です。

社会人として企業に対するマナーと配慮を忘れず、できるだけ早急に動きましょう。