転職の悩み

ブラック企業の見分け方!求人票や面接からわかるやばい会社の特徴

ブラック企業の見分け方!求人票や面接から分かる共通点とは?

「ブラック企業の見分け方がわかってたら、絶対そんな会社に入らないのに」と思う方は多いですよね。

でも、知らずにやばい会社に入ってしまい、辛い思いをすることになるのは何故でしょうか。

ズバリ、求人票や面接で「良い会社かも」と思ってしまうからです。

ブラック企業だと知られたら人が集まらないことをブラック企業も十分に理解しています。

そのため、求人票の書き方や面接の仕方で「魅力的な会社だ」と思わせる工夫をしているのです。

今回は、求人票や面接からわかるやばい会社の見分け方・ブラック企業の見極め方を紹介します!

ブラック企業は入社するまで分かりにくい!

疲れている会社員

ブラック企業に明確な定義はありませんが、厚生労働省では

  • 極端な長時間労働やノルマ
  • コンプライアンス意識の低さ
  • 従業員に対する差別

の3つを、ブラック企業の特徴として定めています。

参考:厚生労働省

ただし、これらはすべて実際に入社するまでほとんどわかりません。

なぜならブラック企業も、会社の実態をそのまま求人に書いたところで、人が集まらないことは理解しているからです。

そのため、ブラック企業に入りたくないのであれば、転職活動の段階でブラック企業かどうかを見極められるようになる必要があります。

どうしたらブラック企業を見分けることができるのか、求人票の書き方や面接の仕方、データなどの観点から解説します。

ブラック企業を求人票で見分けるには?魅力的すぎる条件に注意

ブラック企業を見分けるため、求人票で見るべきポイントは以下の5つです。

  • 給料など条件面の待遇が良すぎる
  • 期待をふくらませる魅力的なキャッチコピー
  • 業務内容が抽象的であいまい
  • 熱意が一番!体育会系の傾向が強い
  • 常に求人を募集している

それぞれを具体的に解説します。

給料など条件面の待遇が良すぎる

同業社と比べて給料の待遇が良すぎる場合は注意しましょう。

なぜならブラック企業は、高給料をアピールして人材を集めている可能性があるからです。

待遇が良いと見せかけて、実際は長時間労働や休日出勤などブラック体制の会社も。


しかし給料が高い低いだけでは、ブラック企業かを判断するのは難しいので、他の要素もしっかり確認しましょう。

期待をふくらませる魅力的なキャッチコピー

ブラック企業では、キャッチーな言葉を使って良い雰囲気を出している可能性があります。

ブラック企業は常に人員不足のため、今すぐにでも新しい人材が欲しいからこそ採用に必死です。

しかし、求人票のキャッチコピーだけではブラック企業と認定するのは難しいです。

ブラック企業の判断材料の1つとして捉えておきましょう。

業務内容が抽象的であいまい

求人票は企業にとっても最初のアピールの場です。

業務や仕事に興味を持ってもらえるように、内容は具体的に示すのが普通。

ですが、ブラック企業は仕事内容よりも長時間労働に耐えられる人を求めてる傾向があり、業務内容を曖昧にしている可能性があるため注意が必要です。

熱意が一番!体育会系の傾向が強い

ブラック企業は、やる気や熱意による体力勝負で、体育会系の傾向にあります。

そのため、社内イベントが多く和気あいあいとした雰囲気をアピールしていることが多いです。

社長が熱心であるというのは良いことですが、もしワンマン社長だったら、その下で働く社員は苦労をするでしょう。

経営者の多くは、社員や部下に熱意を伝えていますが、自分の価値観や考えを押し付けていることも。

思いやりにかけた一方的な熱意には注意が必要です。

常に求人を募集している

人気の求人や職種であれば応募が殺到しますが、不人気の求人はいつまでも掲載されています。

つまり、常に求人募集をされていることから、すぐに辞めてしまう職場環境が想像できますよね。

いくら給料が良くても、長期間求人が掲載されている企業の応募は慎重になったほうがいいでしょう。

ブラック企業を面接で見分けるには?面接官の雰囲気に注目

求人票だけで完璧にブラック企業を見抜くことは難しいのが現実です。

実際に顔を合わせる面接であれば、より高い精度でブラック企業を見極めることができます。

ブラック企業を面接で見分ける主なポイントは4つ。

  • 労働条件の説明があいまい
  • 面接官の態度が悪い
  • 仕事に関係ない雑談が多い
  • 面接中に内定を匂わす・すぐに内定が出る

それぞれを詳しく解説します。

労働条件の説明があいまい

ブラック企業は残業や休日出勤は当たり前です。

そのため、休日や有給、残業について聞いても説明が曖昧でハッキリと答えないかもしれません。

労働条件をごまかすのは何かを隠している証拠。

企業の労働条件は面接前に必ず確認しておきましょう。

面接官の態度が悪い

面接では、ブラック企業でなくとも面接官の態度が悪いことがあります。

しかし、明らかに高圧的な態度や理不尽な質問をしてくる場合は注意しましょう。

態度が悪い面接官は日ごろから部下に対しても威圧的な態度を取っている可能性が高いからです。

会社で常態化している「パワハラ耐性チェック」かもしれません。

面接という大事な場でも、自分の感情をコントロールできないような人がいる会社は要注意!

業務に関係ない雑談が多い

本来面接では、あなたの人柄や応募動機、スキルなど企業に相応しい人材なのかを判断する場です。

しかしブラック企業の場合は、常に人員不足のためまずは人材確保が最優先です。

面接で雑談することで距離感を縮めて、

  • この会社の雰囲気は良いな
  • 入社したいな

と興味を持たせるケースは多いです。

アイスブレイク程度の雑談であれば気にする必要はありませんが、雑談メインで面接らしい面接がほとんどされない場合は注意しましょう。

面接中に内定を匂わす・すぐに内定が出る

すぐに内定が出る会社も要注意!

面接中でも内定を匂わす会社に出会ったことはありませんか?

冷静になればその場ですぐ内定が出るのはおかしいと気付きますが、面接中は雰囲気に飲まれることもあるでしょう。

「今決断してくれれば…」

なんて言葉が出たらブラックの可能性が非常に高いです。

彼らは人材確保のためなら何でもやるので、引っかからないように注意しましょう。

ブラック企業を説明会で見分けるには?

説明をしている会社員の男性

ブラック企業は、会社説明会でもブラック企業を就職説明会で見分けるポイント3点を紹介します。

会場が会社ではない

会社説明会を豪華なホテルで実施する企業は、一見華やかで良いイメージを持つかもしれません。

しかし、企業規模に見合わない会場の場合は要注意です。

ブラック企業の中には、自社の労働環境を隠蔽するために社外で企業説明会を行う企業が存在します。

「豪華なホテルで会社説明会をやっている企業=すごい会社」

と決して思わずに、説明会の内容を注意して聞くようにしましょう。

説明会は自身の会社が一番です。

何故かと言えば会社の雰囲気がわかるからです。

自社の説明会は自社の建物で行えば、会社の雰囲気や社員の様子を知ることができます。

説明中に精神論を語りがち

精神論の全てがダメというわけではないですが、夢や希望、熱意などをこれでもかとアピールする会社、加えて感動ものの動画を見せてくる企業には要注意です。

精神論は重要だと思いますが、それだけではどうにもならないことがあります。

大事すべきは、その会社に自分が入社したら何をしたいのかというのをイメージすることです。

給料や待遇面の説明が曖昧

ブラック企業は具体的な給与形態や待遇の話を曖昧にし、都合の悪い事実を隠そうとします。

新卒の就活生は仕事の経験が無い為、給与の説明をされてもイマイチ理解できてない。

企業の説明会なので、大事なことはその場で質問することが大切です。

ブラック企業の判断基準として役立つもの

求人票や面接以外でも、ブラック企業を見分ける方法があります。

  • 会社の口コミ・評判をチェック
  • 四季報で離職率をチェック
  • 女性社員の割合をチェック
  • 待遇面で見込み残業の有無をチェック
  • 昇給基準が提示できるかチェック

上記5つのポイントについて、具体的に解説します。

会社の口コミ・評判をチェック

企業探しの段階でブラック企業を見分けるには「企業の口コミを調べてみる」ことです。

内定者や退職者が実際に働いてどう感じたかを確認することで、ブラック企業かどうかを見極めることができます。

入社を希望している会社があれば一度は口コミを確認しておきましょう。

四季報で離職率をチェック

就職四季報の離職率を確認する」も、事前にブラック企業を見極める有効な手段の1つです。

就職四季報に載っている「新卒3年以内の離職率」を確認しておくことで、ブラック企業かどうかを見分けることができます。

30%以上の離職率の場合は要警戒。

また、四季報というのは離職率だけではなくその会社の詳細(売上・動向)などを確認することができます。

会社が属している業界のことも知ることができるので、いろんな意味でオススメです。

女性社員の割合をチェック

女性社員が多い職場は、女性が働きやすい環境を整えている証拠です。

昔と比べて女性の社会進出は進んではいますが、産休や育休が取れない会社もまだまだ多く存在します。

特に男性社員の割合が多いブラック企業では「女性が働きやすい労働環境づくり」を考えていないことも。

そのため女性上司はいるのか、女性社員の比率もチェックしておきましょう。

待遇面で見込み残業の有無をチェック

見込み残業制度を取り入れている企業の求人票には、「給与に見込み残業代(月○○時間分、月〇万円以上)含む」と必ず記載されています。

そこで必ず「見込み産業分を除いた給与がどのくらいなのかを確認」してください。

求人票上、見込み残業代を上乗せすることによって高い給与だと錯覚させようと企んでいる企業もあるからです。

給与は生活していく上で重要ポイントになります。

しっかり確認し、納得してから入社を検討しましょう。

昇給基準が提示できるかチェック

頑張って会社に貢献し成果を残しても、昇給できそうにないと感じる企業の場合は注意しましょう。

曖昧にされたり、ごまかれた場合は、昇給基準も明確になっていないブラック企業の可能性があります。

ブラック企業の見分け方まとめ

ブラック企業の見分け方は、大きく3パターンがあります。

  • 求人票から見極める
  • 面接から見極める
  • 事前リサーチで見極める

紹介した大事なポイントを押さえれば、最悪でも面接で「おかしい」と気づけるようになるはず。

しかし理想は、ブラック企業かどうかを心配せずに転職活動ができることですよね。
そのためには、転職サイトや転職エージェント選びが重要です。

おすすめの転職サイトと転職エージェントもまとめてるので、ブラック企業に行きたくない方は、ぜひ参考にしてみてください!

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