「職場の上司がうざいから会社を辞めたい」と悩んでいませんか?
- うざい上司をどこまで我慢したらいいの?
- 会社の上司が嫌いだから本気で辞めようか考えてる
- 上司と一緒に働くのがしんどい
本記事では、うざい上司がいる職場を辞めたい人の対処法を解説しています。
- 上司がうざいから辞めるのは転職理由としてあり
- 上司がうざいし辞めたい!悩んだ時の判断基準
- 上司がうざいから辞めると決めたときの5ステップ
うざい上司がいるだけで職場の雰囲気が悪くなるし、仕事のやる気も下がりますよね。
本記事を参考に、うざい上司がいる場合に辞めるか続けるかの判断基準を理解し、雰囲気の良い職場で働けるようにしましょう。
上司がうざいから辞めるのは転職理由としてあり
結論、上司がうざいという理由で辞めるのはOK。
- 上司が嫌い、うざいで転職している人はいる
- 人間関係を改善するのは難しいから
- うざい上司の下では成果を出すのも難しくなるから
- 上司が嫌いすぎて態度に出てしまうから
- うざい上司でストレスが溜まるから
上司がうざいや嫌いという理由で辞める人は意外に多いです。
いくら仕事内容が楽しくても、上司がうざいとテンションが下がりますよね。
「仕事中にずっと話しかけてくる」「無駄な仕事ばかり頼んでくる…」と、自分の仕事に集中できなくなり、成果もあげられません。
上司が嫌い・うざいで転職している人はいる
入社時に上司は選べないし、変えたくても簡単には変えられません。
嫌いな上司がいると「同じ場所にいるだけで気が重い」「素直に指示が聞けない」など働きにくさを感じるでしょう。
尊敬する上司だと指示されたら素直に聞けるし、自分から積極的に話に行くでしょう。
上司への印象次第で、仕事へのモチベーションも変わってくるものです。
人間関係を改善するのは難しいから
自分自身の考え方や行動は変えられても、他人を変えるのはなかなか難しいのが現実です。
部署異動や転職をして、より自分に合う環境に身を置くことで、人間関係が改善される可能性があります。
ただ、運要素なところが大きいため、割り切る意識も大切です。
うざい上司の下では成果を出すのも難しくなるから
うざい上司は自分の評価しか考えておらず、部下への配慮がない人が多いです。
あなたが成果を出しても自分の手柄にされ、失敗は押し付けられる始末。
正当に評価してくれない上司のもとでは、頑張る気にはなれなくて当然です。
上司が嫌いすぎて態度に出てしまうから
うざい上司や嫌いな上司がいると、どうしても態度に出てしまうもの。
そうなると、周囲の雰囲気を悪くしてしまいますよね。
不満そうな態度を上司に気づかれ、上司が周りに八つ当たりをすると、職場の士気を下げる恐れもあります。
そのような状況になってしまえば、あなたも職場に居づらくなります。
うざい上司でストレスが溜まるから
上司がうざいとストレスは溜まる一方です。
- 自己中心的
- 自分のやり方を押し付ける
- 感情的
- 話を聞かない
- 部下を信じない
ストレスのもとになっている上司と一緒に仕事を続けると、自分の健康状態や精神状態に影響がでる可能性も…。
このような場合は、思い切って上司と距離を置きましょう。
ストレスが溜まって辛いのであれば、長期休暇や転職も視野に入れてもいいですね。
上司がうざいし辞めたい!悩んだ時の判断基準
「上司がうざいし辞めたいけど、仕事は好きだし迷う」という方は、下記3つのポイントについて考えましょう。
- 仕事と個人的な感情は切り離し冷静になって考える
- 仕事に何を優先したいのか考える
- うざい上司の上司に相談しても改善できないから
できれば今の職場のまま快適に仕事を続けられたら理想ですよね。
そのためにできることを具体的に解説します。
仕事と個人的な感情は切り離し冷静になって考える
仕事で個人的な感情を出してしまうと、仕事が回らないのは事実。
大事なのは、仕事と個人的な感情を切り離して考えること。
相手の思いを汲み取って我慢する時は我慢をして、自分の意見を言いたいときは言う。
一度、冷静になり感情的になっていないか自分を見つめ直して、仕事は仕事で割り切っていく。
割り切れば、上司に何か言われても「仕事だからしょうがない」と感情的にならなくて済む場合もあります。
仕事に何を優先したいのか考える
仕事を辞めたいと思っているときは、一度仕事で何を優先したいのかを考えましょう。
人それぞれ仕事に求めるもの、優先するものは違います。
- やりがい
- 安定
- 給料
- 勤務地
- 仕事内容
- 福利厚生
などいろいろありますが、あなたが思う仕事に対して優先すべきものはなんですか?
感情的になり辞めたいと思っている時は、「仕事で優先するもの」を見失っています。
辞めたいと思う気持ちのまま仕事を辞めても続けても、心の中のモヤモヤは解決しません。
しっかり「仕事で優先するもの」「何のために仕事をするのか」を考えてから判断しましょう。
うざい上司の上司に相談して改善できるか検討
嫌っている上司の上司に相談してみると何か改善策がみつかる場合もあります。
上司の性格や人柄を良く知っているので、その人の対応について詳しく聞けるからです。
上司とその上司で話し合ってくれ、何か改善される可能性もあります。
ただ、相談した上司がうざい上司だと把握していない時点で、改善はあまり期待しないほうがいいですね。
- 見て見ぬふりをしている
- 諦めている
- 上司に言えないほど消極的
そんな上司がいる時点で、職場としておかしいのは確実。
上司もその上の上司も似たような態度だったのでしょう。
上司がうざいから辞めると決めたときの5ステップ
うざい上司にうんざりして、辞めると決めた人がするべき行動を5ステップで解説します。
- 次の仕事の候補を探してみる
- 転職サービスを利用して行動する
- 転職候補の企業へ面接
- 採用
- うざい上司へ退職届を出す
転職先を決めてから辞めたほうが、給料が途切れずにスムーズに次の場所で働けますよね。
転職先を決めなくても、転職サイトに登録してどんな職業があるのか参考にするだけでも、次のステップのイメージがつきます。
転職サイトの登録は5分程度で済むので登録しておきましょう。
1.次の仕事の候補を探してみる
転職先をあらかじめ探しておきましょう。
自分のやりたいことや興味のあるものをピックアップしておくと、転職先に迷わないですよ。
転職初心者におすすめの転職サイトをピックアップしました。
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ミイダス | 5分で登録可能、自分の市場価値がわかる、簡単にアプリで操作 |
どれも簡単に登録できるので3つとも登録し、自分ができそうな仕事を探しましょう。
2.転職サービスを利用して行動する
転職サイトは、自分で行動する必要があります。
転職サイトに登録する→自己分析する→転職先を決める→履歴書・職務経歴書を作成→面接・選考→内定・退職・入社
自分で転職するのは大変なので、転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントを利用すれば、効率的に転職でき、アドバイザーの方と転職を進められるので不安が少ないです。
転職エージェントは、自己分析から書類の書き方、面接の練習などを一緒に進めてくれますよ!
転職サイトのdodaは、転職サイトと転職エージェントのどちらにも対応しているので、別途登録する必要がありません。
3.転職候補の企業へ面接
転職候補の企業が決まれば面接です。
面接はマナーに気を付けましょう。
- 遅刻、到着が早い
- あいさつをしない、声が小さい
- 香水臭い
- 清潔感がない
- 言葉遣い
- 話を聞かない
面接では第一印象が大事です。
面接の時間は15分程度なので、面接官は短い時間でどのような人なのかを判断する必要があります。
第一印象を気を付ければ、あとはテンポよく質問に答えるだけです。
4.採用
面接で受かれば、採用決定です。
内定通知がくるので、承諾するか決めましょう。
自分が決めた仕事の軸と条件を照らし合わせて、勤務形態や条件が自分に合っているのか判断しましょう。
準備するものは、企業から提示しているものを早めに準備しておきましょう。
「雇用保険被保険者証」や「年金手帳」など、どこに保管しているのかわからない場合もあります。
入社直前になって慌てないようにしましょう。
5.うざい上司へ退職届を出す
内定が決まれば、現職を退職しなければいけません。
ただ、すぐに退職はできません。
民法で退職する2週間前に退職する旨を申し出るよう定められています。
円満退職を希望するのであれば、引き継ぎや事務処理があるので、余裕があれば2か月前に退職を申し出るようにしましょう。
うざい上司はいつまでもうざい!転職してもOK
うざい上司がいる職場を辞めて転職する方法を解説しました。
- 上司がうざいのは転職理由としてあり
- うざい上司はいつまでたってもうざい
- うざい上司がいる職場は辞めたほうがいい
- 転職する方法5ステップ
- 転職サイト複数登録する
- dodaは転職サイトと転職エージェントを一緒に登録できる
正直言って、うざい上司と付き合っている時間はありません。
自分の考えを変えて職場に残るよりも、尊敬できる上司がいる職場に転職するほうが良いですね。