「プログラミングを身に付けてスキルアップしたいけど、ディープロ(DPro)の評判はどうなんだろう」と気になってはいませんか?
- 本当にスキルアップできる?
- 他スクールにないメリットは?
- 実際の利用者の感想が知りたい
ディープロ(DPro)は以前、DIVE INTO CODEという名前でサービス展開をしていました。
サポートが手厚く、質の高いプログラミングスクールのため、自分の努力次第で確実にスキルアップし転職することができます。
- ディープロの特徴
- ディープロの評判と口コミ
- 他のスクールとの比較
- ディープロのコースと料金
- ディープロ卒業後の進路
ディープロで学習すると、確かなスキルと経験を身に付けられ、自信をもってプログラマーやSEとして転職できます。
まずはディープロの特徴を知り、スキルアップして活躍する未来を目指していきましょう。
ディープロ(DPro)の特徴
(引用:DPro)
会社名 | 株式会社ダイビック |
設立 | 2015年4月10日 |
役員 | 代表取締役 野呂 浩良 |
所在地 | 東京都渋谷区円山町28番4号大場ビルA館 |
公式SNS | 公式HP 公式LINE YouTube |
ディープロは、経験者採用枠の内定者多数という実績を誇るプログラミングスクールです。
ディープロの特徴は、以下の5つです。
- 開発現場を想定したプログラム
- 挫折しないサポート環境
- 他の受講生や仲間と学べる
- Ruby・Pythonの認定あり
- 手厚い就職サポート
ひとつずつ解説していきます。
開発現場を想定し充実したカリキュラム
ディープロでは、実際の開発現場で使用しているツールや課題を取り入れたカリキュラムが用意されています。
ディープロのカリキュラムを前半、後半に分けると以下の通りです。
- 前半2か月
→基礎学習中心 - 後半2か月
→実践力を鍛える実務研修を中心
実務研修では「開発会社で実施している社内テストの導入」や「現役エンジニアからのコードレビュー」を実施しています。
このように実際の現場に近い環境で学ぶことで、エンジニア思考が身につき、転職後のギャップをなくせます。
挫折しないサポート環境
ディープロでは、現役エンジニアへ質問できる環境があり、挫折せず卒業するためのサポート体制が整っていることも魅力です。
相談役であるメンターからは以下のようなサポートが受けられます。
- メンターへ24時間チャットで質問
- オンラインでのフィードバック
- メンタリングで自由に質問ができる
メンターとの距離も近く、相談に乗ってもらいやすいため、安心して学習できる環境です。
また、自分がなりたい職種やレベルに合わせてロードマップが用意されており、先が見るためモチベーションが保ちやすいなどの工夫もされています。
他の受講生や仲間と学べる
ディープロには受講生や卒業生限定のコミュニティがあり、仲間とともに共に学習できます。
毎月イベントが開催されており、エンジニアとして知っておくべき情報キャッチアップの機会がもてます。
- 就職活動について
- エンジニアの最新情報交換
- 学習でのつまずきについて
プログラミング学習は孤独になりやすいですが、コミュニティの存在により仲間と切磋琢磨しながら学びを深められます。
Ruby・Pythonの認定教育スクール
ディープロでは、各協会からの公認をうけているIT資格の対策トレーニングサービスを提供しています。
- 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会
- Rails技術者認定試験運営委員会
IT業界では資格を取得せず活躍している人も多くいます。
しかし、IT資格を取得することでITの基礎を学習し、プロジェクトのクオリティを向上させることができるのです。
未経験や経験の浅い人では、実務経験を補完できるメリットもあります。
ディープロではRuby・Pythonの認定がある模擬試験が受けられるため、人気IT資格の合格を目指しながら、就職後に活躍する人材へと成長していけます。
手厚い就職サポートをしてくれる
ディープロでは手厚い就職サポートがあり、実務経験1~3年が必要な企業への内定者が多数輩出されています。
- 履歴書、職務経歴書の添削
- 面接練習
- キャリア相談
就活イベントも開催されており、就職に関する生きた情報を得られます。
- キャリアアドバイザーによるガイダンス
- 卒業生からの就活情報共有
- 採用担当者による会社説明会
キャリアサポートに年齢制限はないため、30代以上でも約9割がエンジニア就職を決めているという実績があります。
キャリアサポートに年齢制限を設けているスクールが多い中、ディープロでは全員に平等なチャンスが与えられる点が魅力です。
ディープロ(DPro)の良い評判と口コミ
ここではディープロの良い評判と口コミを紹介します。
- 開発現場で役立つ学習ができた
- 学習内容の質が高い
- 積み重ねが結果につながった
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
開発現場で役立つ学習ができた
エンジニアとして働き始めた人の口コミでは、ディープロでの学習が現場で役立っている様子がわかります。
エンジニア6日目
DICで学んできたこと全てが繋がり爆速成長を感じる。
新しい言語のキャッチアップも抵抗が無い。
何より隣で見守ってくれている上司、柔軟な働き方を提起してくれている職場には感謝しかない。#dive_into_code— shun@🐣エンジニアfrom鉄道運転士 (@shunsuke_start) February 28, 2023
実践を意識したディープロのカリキュラムにより、現場とのギャップが少なく、働きやすさの実感に繋がっているようです。
学習内容の質が高い
ディープロの学習内容は、他のエンジニアからみても驚きのクオリティようです。
シェアハウスに遊びに行った時に@dive_into_code の受講生の方とお話ししました!
Git,GitHubを使っていることや卒業制作の内容等を聞いて、4ヶ月で多くの知識を学べるスクールは凄いと思いました🥺
Twitterで見る受講生の方の意欲もとても高いので尊敬😳‼︎#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— みぃ🌻プログラミング勉強中🌻 (@yu_mi_1998) April 3, 2023
こちらの口コミでは、カリキュラムの質の高さや、受講生の意識の高さに良い評価がされています。
切磋琢磨し合いながらエンジニアとして成長していける様子がわかります。
積み重ねが結果につながった
ディープロでの模擬試験などの積み重ねにより、試験に合格できたという声があがっていました。
Python3 エンジニア認定データ分析試験受かりました〜☺️やったー✨
Dive into codeの模擬試験やりこんでよかった!#python3エンジニア認定 pic.twitter.com/2x2QWRd6dM— YUZU_YUZU (@YUZUYUZU_0913) April 25, 2023
ディープロで用意されたプログラムは質が高く有益なため、自分の努力次第で確実に結果につながっていきます。
ディープロ(DPro)の悪い評判と口コミ
ディープロの悪い口コミはあまりみられませんが、以下の2点が悪い口コミとしてあがっていました。
- 受講料が高い
- カリキュラムが難しい
ひとつずつ詳しく見ていきます。
受講料が高い
ディープロの受講料の高さを指摘する声がありました。
【毎日ブログ更新190日目】
現役SEの私が、プログラミングスクール『DIVE INTO CODE』の評判をまとめました。受講料は高いですがが品質はかなりいいですね!本気でエンジニアを目指している人は参考にご覧ください。#ブログ更新https://t.co/E3e1fKspOA— かつひろ@副業ブロガー毎日更新1000日 (@Katsuhiro_blog) September 6, 2019
ディープロ「4ヶ月短期集中コース」の受講料は797.800円です。
しかし、教育訓練給付金対象講座のため、給付金を使用すると344.340円で受講できます。
(参考:DPro)
受講料の高さは制度を有効活用することで解消可能です。
カリキュラムが難しい
学習内容が難しく、前に進めないという口コミもありました。
Diverで学習しているとやっぱり途中途中わからないことが出てきます😭でももうちょっと理解したいなと思うとそこから全然前に進まなくなっちゃう。。。
バランスが難しいです。特に直接すぐ聞ける人もいないし。。#dive_into_code#駆け出しエンジニアと繋がりたい— づかT@MBA検討中 (@zukaT_hustle) May 14, 2022
つまずくとなかなか前に進めず、一人では心が折れそうになる様子がわかります。
学習面での疑問はメンターへの質問制度やコミュニティなどのサポート体制を利用して解決できそうです。
ディープロ(DPro)と他のプログラムミングスクールを比較
今回は、ディープロと「テックキャンプ」「DMMキャンプ」を比較します。
ディープロ | テックキャンプ | DMMキャンプ | |
転職先 | 実務経験枠での内定 | 未経験者枠での内定 | 未経験者枠での内定 |
講師 | 企業の社員教育も行うプロの講師 | アルバイトスタッフ | 現役エンジニア |
カリキュラム | 開発現場での実践から逆算 | 短時間で習得/浅い/未経験での就職 | 短期間で習得 |
学習時間 | 1日8時間以上/計750時間 | 計600時間 | 計580時間 |
学習体制 | チーム/個別質問対応 | 質問対応のみ | 質問対応のみ |
実務経験の獲得 | ○ | ☓ | ☓ |
転職サポート期間 | 合計10か月間 | 約6か月 | 約5か月 |
転職サポート内容 | 履歴書添削 求人紹介 面接対策 就職セミナー キャリア個別相談 会社説明会 卒業生との交流会 |
履歴書添削 求人紹介 面接対策 |
履歴書添削 求人紹介 面接対策 |
転職サポート年齢 | 年齢制限なし | 39歳以下 | 29歳以下 |
ディープロでは他スクールに比べ、手厚い就職サポートと密度の高い学習が受けられることがわかります。
在校中から実務経験を積み、実務経験者枠での就職ができることも強みです。
ディープロ(DPro)のコースと料金について
ディープロには以下の3つのコースが用意されています。
4か月短期集中コース | 797,800円(実質344.340円) |
就学両立コース | ライトプラン 1,010円/月 |
ベーシックプラン 4,980円/月 | |
サポートプラン 30,000円/月 | |
ディープロEXAM | 980円/月 |
それぞれのプランについて以下で詳しく解説していきます。
4か月短期集中コース
4か月短期集中コースは、最短距離で就職を目指したい人におすすめです。
開発現場を意識したカリキュラムにより、効率的に知識と経験が獲得できます。
- プロと同じ開発環境での学習
- インターン制度で実務経験獲得
- 実践的なカリキュラム
4か月短期集中コースは、平日10時から19時までのオンライン学習です。
4か月でウェブエンジニア歴1年勤務と同じレベルの技術を身につけられます。
実務経験の獲得や開発現場を意識した学習内容により、最短距離での就職が目指せるプログラムとなっています。
4か月短期集中コースの受講料金は797,800円です。
しかし「教育訓練給付金対象講座」のため、給付金を申請すれば実質344,340円での受講が可能となります。
働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
引用:厚生労働省
教育訓練給付金制度を有効活用し、経済的な負担を軽減しながらスキルと経験の獲得を目指しましょう。
就学両立コース
就学両立コースは、現在の生活を軸にしながらスキルアップしたい人におすすめです。
決められたスケジュールに合わせず、柔軟に学習できる点が特徴です。
- 現役エンジニアの個別レッスン
- 無制限の質問サポート
- 課題提出
- コミュニティで仲間と学習
- 全19コース学び放題
就学両立コースでは、目的や学習時間から個別の学習計画を作成しゴールを目指します。
質問サポートやコミュニティもあり、孤独にならず学習できる環境も充実している点も魅力です。
就学両立コースには、学習スタイルに合わせて以下の3つのプランから選択できます。
- ライトプラン 1,010円/月
(一部技術だけ学習したい方向け) - ベーシックプラン 4,980円/月
(テキストで学習したい方向け) - サポートプラン 30,000円/月
(エンジニアの個別レッスンあり)
ベーシックプラン・サポートプランでは、無料のお試し期間があります。
仕事や家庭と両立しながらスキルアップしたい人も始めやすい環境が整っています。
ディープロEXAM
デープロEXAMは、IT資格の重点対策をしたい方におすすめです。
各協会や有識者の監修の模擬試験が受講でき、確実に実力をつけられます。
- 全模擬試験の受験と採点
- 全ての問題の解説を閲覧可能
- 苦手な科目の集中演習
ディープロには無料会員と受験対策プランがあります。
無料会員でできるのは、全模擬試験の受験と評価の確認です。
受験対策プランは、月額980円でテキストと動画を利用しながら学習できます。
- 全模擬試験の受験と採点
- 一部試験の解説表示と教材使用
- 直近解答の正誤表示
- 苦手問題の集中演習
ディープロEXAMで繰り返し演習問題に取り組むことで、プログラミングの基礎力を高めていけます。
ディープロ(DPro)の学習の進め方
ディープロの学習の進め方を、4ヶ月短期集中コースを例に説明します。
前半2か月は基礎学習中心、後半2か月は実務研修を中心としたカリキュラムです。
-
1ヵ月目プログラミングの基礎基礎的な言語、ツールを学ぶ
キャリア相談受付、履歴書の準備 -
2ヵ月目アプリケーション作成TwitterやFacebookの模擬アプリ開発
求人票を求人票を調べる、卒業生の体験談を聞く -
3ヵ月目実践スキルの習得実技研修課題、模擬案件チーム開発
模擬面接の対策、カジュアル面談に参加 -
4ヵ月目オリジナルアプリケーションの開発オリジナルアプリケーションの開発、プレゼン練習
求人票に応募開始
上記のように学習と就職活動準備を並行して進めるのが推奨されています。
ディープロ(DPro)卒業後の就職先
ディープロ卒業生の就職先は、HR業界や電子機器メーカーなど幅広い企業があります。
(引用:DPro)
1~3年の実務経験が必要な優良企業への内定者が多数輩出している実績を誇ります。
キャリアサポートに年齢制限はないため、30代以上でも約9割がエンジニア就職しているのも特徴です。
ディープロ(DPro)利用の注意点
就職に強く学習の質が高いディープロですが、受講時には2つの注意点があります。
- 受け身の人には向いていない
- 卒業してスタート地点に立てる
注意点を意識しながら学習することで学習の効果は何倍にもなります。
以下で詳しく解説していきます。
受け身の人には向いていない
ディープロは受け身の態度の人にはおすすめできません。
オンライン学習のため受け身になりやすい傾向がありますが、スキルアップのためには自分で目標にコミットする態度が必要です。
- 不明点を質問する
- 就職サポートを依頼する
- コミュニティで情報交換する
ディープロでは知識の習得だけではなく、就職後に活躍する人物になることを目的としています。
目標に向けてコミットする姿勢を通し、就職後に生きる求心力を育んでいきます。
与えられたものをこなす受け身なタイプの方では、肌が合わないと感じるでしょう。
卒業してスタート地点に立てる
ディープロの卒業はゴールではなく、ようやくスタート地点に立てたことを意味しています。
ディープロで行うのは、開発現場で活躍する人材になるための土台固めです。
卒業後は得た知識と経験をもとに自分で道を切り開いていく必要があります。
- 企業に就職して経験を積む
- フリーランスとして活動する
- 起業を視野に修行を重ねる
自分の進みたい方向性を定め、再スタートをきっていきましょう。
まとめ
今回はディープロの評判と口コミについて解説しました。
- 手厚い学習・就職サポートが魅力
- 確かな転職実績がある
- 自分に合ったコースで学習できる
- 良い評判や口コミ多数
- 能動的な学習ができる人向け
目的意識を持ちディープロに取り組むことで、開発現場で即戦力になる人材としてスキルアップができます。
プログラマーやSEとして自分の価値を高めていきたい方は、ぜひディープロを通してスキルアップをしてください。