会社の上層部が無能！腐ってる会社の特徴とストレスで逃げたいときの対処法

このように、会社の社長や経営者が無能ばかりだと感じ、辞めたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、上層部が無能すぎる会社からは逃げの転職でOK！

上層部が腐りきった会社で我慢しているのは時間の無駄です。

今回は、無能すぎて腐っている上層部の特徴や具体的な対処法を紹介します。

今の会社で我慢するか辞めるか判断に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

【無能すぎる】上層部が腐っている会社の特徴

無能な上層部に見られる全体的な特徴を以下にまとめました。

このような無能リーダーが幅を利かせていれば、企業風土が腐るのは必然。

自分が上層部と合わないのか、それとも本当に上層部が腐ってるのかを見極める際の基準にしてください。

人望がない・部下から尊敬されない

出典：ぱくたそ

無能すぎる上層部の特徴の1つが、人望がなく部下から尊敬されていないこと。

こんな上層部にはついていけない…という部下は、少なからずいるでしょう。

しかし、上司が無能で尊敬できなくても、上からの指示に従うのが組織のルール。

無能な人物が直属の上司になると、多くの優秀な部下が活躍の機会を奪われます。

無能な上司の下では、不満やストレスばかりになってしまうのも当然ですね。

あれだけ進んだテレワークも段々減ってきてるみたいだけど、反対してる年配＆上層部層は部下の管理が難しいっていう理由があるのかもしれないが、今の時代にあった管理の仕方を模索できない自分の無能ぶりは自覚できてるのかな

— ミコト (@lunafox3) February 9, 2023

時間外労働の強要

時間外労働も、会社の上層部の無能さを表す特徴です。

労働基準法では、労働時間は原則として、１日8時間・１週40時間以内とされています。これを「法定労働時間」といいます。
引用：時間外労働の上限規制わかりやすい解説｜厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署

法定労働時間を超える残業の強要は、労働基準法違反にあたります。

それでも時間外労働を強いる上層部の考えかたは、以下のようなものです。

実際は、時間外労働は上司のマネジメント能力の低さを示しているのですが、上層部には自覚がないケースが少なくありません。

しかし、残業の常態化による疲弊は仕事の質の低下を招くのが常で、かつて優秀だった部下をダメにする場合も…。

ハラスメントが許容されている

ハラスメントが許容されるのも、上層部が腐ってる会社の特徴です。

厚生労働省のサイトには、ハラスメントの定義が明確に示されています。

具体的には、暴言や暴力、人格を否定するような言動や、部下に指導を行わないまま難易度の高い業務にあたらせることなどが、パワーハラスメントといえます。

このほか、以下のハラスメントが職場で横行しているケースも。

• セクシャルハラスメント（セクハラ）…性的な言動によるハラスメント
• マタニティハラスメント（マタハラ）…女性が妊娠や出産をしたことに関するハラスメント

まともな会社で許される行為は1つもありません。

しかし、無能で腐った上層部には、ハラスメント問題を軽視する人もいます。

部下が不快感を訴えても取り合わず、「冗談だよ」「親しみをこめて」とごまかしたり、無意識のうちに繰り返したりするケースも多いのが現実です。

パワハラ案件勃発
ホントに日本のオッサンは自身でやってることがハラスメントだと全く気付いてないケースが多すぎる。
ナチュラルにハラスメントし過ぎだわよ。
された方はショックと怒りに捕らわれて通報することを失念しちゃってるし。
職場のことだから、問題通報も仕事のうちなので、

— しとー 410（Yuri Shitoh/紫藤 ゆり ∞ I love Ethical World) (@Japanessence) February 16, 2023

他責思考で責任を押し付ける

無能で腐った上層部の特徴として、他責思考で責任を押し付ける傾向があります。

他責思考とは、何かが起きたら理由を自分以外に求める考えかたです。

他責思考の上層部は、仕事でトラブルが起きた際こう考えます。

本来、業務上の責任は指示役の上司がとるべきですが、彼らがとるのは逆の行動。

有能な上層部なら冷静に対処し、問題点を洗い出して再発防止に努めるでしょう。

しかし、無能な上層部は反省も改善もしないため、同様のトラブルが繰り返される危険大です。

古い考えを捨てられない

古い考えを捨てられないのも、無能すぎて腐ってる会社の上層部の悪しき特徴。

彼らは柔軟性がないため、以下のような生きかたに固執しがちです。

特に好景気を経験したバブル世代は、古い考えから抜け出せない傾向があります。

その根底にあるのは「昔は良かった」「変わりたくない」という思い。

しかし現在は、社会の変化を受け入れず会社を腐らせる原因といえます。

会社の上層部が無能なら我慢しないで辞めるべき理由

会社の上層部が無能なら我慢しないで辞めるべき理由は、主に3つあります。

せっかく就職した会社を簡単に辞めたくない…と悩んでいる方もいるでしょう。

しかし、無能な上層部に支配された環境で我慢して働いても、何も変わりません。

上層部が無能すぎる会社からは逃げるのをおすすめします！

無能な上層部はいつまでも改善されないから

あなたが我慢して仕事を続けていても、真に無能すぎて腐りきった上層部はいつまでも改善されないと断言できます。

以下の要素は滅多に変わりません。

真面目な社員の中には、「腐った会社だとしても、自分が改善策を提案して会社をよりよくすればいい」と考える方もいるでしょう。

しかし、いつか上層部が変わってくれるのではないか…と期待しても、見込みはありません。

まっとうな意見や提案ほど無視されるのがオチであり、諦めが肝心でしょう。

自分から逃げたほうが早いから

自分から逃げたほうが早いからというのも、無能な上層部に我慢せず辞めるべき理由です。

正確に言えば、上層部の無能さが改善される可能性はゼロではありませんが、長い時間を要するでしょう。

それまでの間に我慢して働くデメリットがこちらです。

おまけに無能な上司は自らの無能さに気づきにくいため、落ち度を認めさせるのは一苦労。

行動を改めてもらうには、さらに時間が必要。

改善される余地があるとしても、待つより逃げたほうが得です。

まともな会社は世の中にたくさんあるから

まともな会社は世の中にたくさんあるから…というのも、我慢しないで辞めるべき理由です。

以下のような「まともな会社」は当たり前に存在しています。

ストレスがたまっても我慢して働き続ける方の中には、ダメな上司はどこにでもいる…と考え、諦めている方が見受けられます。

しかし、逃げの転職は大いにありです。

皆勘違いしてますが「お前の変わりはいくらでもいる」ではなく「ここよりまともないい会社はいくらでもある」です。ブラック企業バリバリのセリフを吐かれたらとっとと転職すればいいのです。ちなみに2週間前までに伝えれば辞められます。引き継ぎの責任は会社側。文句言われても2週間後に辞めれ〼

— MyCoとMyCa@こころの給湯室 (@myco_ach) August 27, 2022

会社の上層部が無能でクズすぎるときの対処法

会社の上層部が無能でクズすぎるときの対処法には、以下の2つが挙げられます。

すぐには仕事を辞められない事情のある方や、上層部は無能でも会社の事業内容には魅力を感じている方もいますよね。

そのため、当面は「まともに取り合わないスルースキルを身に着ける」で乗り切りましょう。

もう1つの対処法が「仕事をしながら転職先を探す」です。

働く環境を変えることこそ、根本的な解決法といえます。

まともに取り合わないスルースキルを身につける

会社の上層部が無能でクズすぎるときの対処法の1つが、まともに取り合わないスルースキルです。

スルースキルとは、相手の言った内容を上手に受け流す術を指します。

簡単にまとめると、以下のような振る舞いが効果的です。

腐ってる会社でも当面辞められない場合、クズ上司と共存するしかありません。

無能すぎる上層部の言動は受け止めるより受け流して、自分の心を守りましょう。

仕事をしながら転職先を探す

会社の上層部が無能でクズすぎるときの対処法の2つ目は、仕事をしながらの転職先探しです。

腐った上層部が不満で辞める場合、「辞める前から転職活動する人」と「辞めてから転職活動する人」の2種類に分かれますよね。

仕事をしながら転職先を探すのをおすすめする理由は、以下の通りです。

身の振りかたが決まってから辞めるのが最善策です。

ただ、仕事をしながら転職先を探すのは気力や体力が必要で、正直疲れます。

一人で悩まず、転職エージェントに相談するのも一つの手でしょう。

まとめ：上層部が腐っていたら逃げてもいい

今回は、上層部が無能すぎて会社が腐っているときの対処法を紹介しました。

逃げるとしたら年齢が若いほうが、転職活動で選択肢が多い傾向にあります。

無理して働かず、ぜひ退職や転職を検討してくださいね。