在宅ワークを始めたいけど本当に稼げるのか、不安もあり始められない人も多いのではないでしょうか?
- 在宅ワークは稼げないと聞いたけど
- ただの主婦でスキルもないのに稼げるの?
- 怪しい話で逆に損してしまうのでは…?
このような悩みを持っている主婦は多いですが、大半は正しいやり方や知識がないから不安になっているだけなんです。
なんとなく難しそうというイメージを持たれてしまいがち。
パソコンを使う仕事が多いので、そこで、本記事では在宅ワークに挑戦したい主婦の方に向けて、「在宅ワークは本当に稼げないのか?」体験談をまじえてご紹介します。
少しでも在宅ワークに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
主婦の在宅ワークが稼げないは嘘!?
結論から言うと、主婦も在宅ワークで稼げます。
在宅ワークについてネットで調べてみると、「主婦の在宅ワークは9割が稼げない」などネガティブな意見が目につきますよね。
だから「結局、正社員やパートとかのほうが割がいいのかも…」と、嫌々ながら労働を続けてる方もいるのではないでしょうか。
主婦の在宅ワークが稼げないと言われる理由には、主に以下3つがあげられます。
- 怪しい案件に誘導するための煽り文句
- 都合のいい情報に期待しすぎてる
- そもそも在宅ワークについて正しい情報を知らない
在宅ワークについて正しい情報を学び、しっかりとやり続ければ、主婦も十分に在宅ワークで稼ぐことが可能です。
完全在宅ワーク「SNS運用」で月30万円を稼ぐ!30代主婦の体験談
「そうは言っても、実際に周りに在宅ワークで稼いでる人いないし…」という方に向けて、SNS運用を中心とした完全在宅ワークで平均月30万円を稼いでいる、私(30代主婦)の体験談を紹介します。
在宅ワークを選んだ理由
学生の頃に、Web制作会社でインターンとして働いてた時に、副業や在宅ワークというものがあることは知っていました。
在宅ワークを始めたきっかけは、20代後半の時に当時お付き合いしていたお相手との将来に備えて、単純に収入が増やしたかったというシンプルな理由です。
インターン時もコンテンツ作成に携わっていましたし、もとから文章を書くなど自己表現をすることが好きで趣味ブログを運営したことも。
そのため、趣味感覚で無理なく副収入が得られたら嬉しいなと、Webライターとして在宅ワークを開始しました。
最初は副業から。クラウドワークスの案件受注で月10万円
当時はまだ正社員として働いていたので、副業として案件受注することから始めました。
案件探しで利用していたのは、クラウドワークスです。
タイミングが良かったこともあり、最初のほうに応募した案件に運よく採用され、条件もよく、在宅ワーク開始初月で月10万円の副収入を得ることができたんです。
1日の作業時間は、仕事が終わって返ってきてから2~3時間ほど、土日に5~7時間ほどだったと思います。
ここで一気に実績を積めたことで自信がつき、クラウドワークス以外でも案件を探すようになりました。
間もなくして素晴らしいクライアントさんに出会い、定期的に案件を受注できるように。
本業が忙しく時間がとれない時を含めても、平均月5~10万円前後の副収入を稼げていました。
副業としてクライアントワークに限界を感じ、独自でSNS運用を開始
これは私の性格によるところが大きいのですが、趣味感覚とはいえ、お金をもらってる以上は責任ある「お仕事」なのでプレッシャーがありました。
常に納期に追われる感覚になり、副業でクライアントワークを受注し続けることに限界を感じてしまったのです。
そこで、案件受注から離れようとこれまでの経験を活かして独自でSNS運用を開始しました。
同じようにSNS運用を頑張る方たちと励まし合いながら、ノウハウやテクニック、マインドを共有し合いながら、ほぼ独学で試行錯誤。
順調にフォロワーも増えていたので、半年くらいのタイミングで独自商材を作り販売を始めたところ、約2ヶ月で月10万円を稼ぐことができました。
クライアントからの案件受注と比べて良いところは、
- 基本的に自分のペースで動ける
- 商品価格を自分で決められる
という部分です。
- 1記事3,000~20,000円(約1~10時間で執筆)
- 1時間およそ2,000円
- 時間制のコンサル(30分およそ5,000円)
- 1時間およそ10,000円
SNS運用では、案件受注の5倍も稼げるように!!
どんな商品を売るかにもよると思いますが、以前より少ない労働で同等の副収入が得られるようになったことで、心に大きな余裕が生まれました。
特にSNS運用は相性がいいのか、ほとんど「やってる」という感覚がないのも、無理なく続けられるのも結果が出た大きな理由の1つだと思います。
結婚で引っ越し&コロナが流行ったことを機に完全在宅ワークに転身
その後、結婚で地方へ引っ越したこと、コロナが流行ってしまったことを機に、思い切って完全在宅ワークに切り替えました。
正直、自分のキャリアから、地方での転職活動がうまくいくイメージができませんでした。
そのため、在宅ワークの実績があったこと、独学ながらもある程度はSNS運用のスキルが身につけられたことで、仕事に困らなかったのはとても助かりました。
今は1日7~8時間、フルタイム的なスケジュールで在宅ワークに費やしていて
- 独自商材
- PR案件
- コラム執筆
などで、平均で月収30万円くらいと正社員の時よりも稼げています。
今でも十分に余裕で生活できるので、時間のわりにゆったりと働いています。
将来を考えるともっと収入に余裕を持ちたいので、もう少しガッツリ働いていこうと考え中です。
これから子どももほしいので、自分の生活スタイルに合わせて働き方を調整できる在宅ワークは、本当にやっていてよかったと思います。
少しでも在宅ワークに興味ある、やってみたいと思った人は、まずはクラウドワークスに登録するのがおすすめですよ。
いろんなクラウドソーシングサービスがありますが、初心者の人はクラウドワークスだけでもまずは十分です。
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主婦の在宅ワーク メリットや良かったこと
主婦が在宅ワークをするメリットは、主に以下3つがあげられます。
- 好きな場所・時間で働ける
- 自分の得意なことを仕事にできる
- 頑張った分だけ収入が増える
1つずつ詳しく解説します。
好きな場所・時間で働ける
在宅ワークの最大のメリットは「自由度が高い」ことでしょう。
私も主婦だからこそ思いますが、「今日の夜ご飯は何にしよう」「洗濯物やり残してきちゃった」など、常に家のことが気になり憂鬱な気分になってしまうことがあります。
会社で働いていると特に、気になっても何かできるわけではないので、集中力が切れてパフォーマンスが落ちてしまうこともあるでしょう。
在宅ワークだと、息抜きの代わりに家事をはさむことで逆に気分転換になったり、家のことがあるからこそ仕事にもメリハリがつくように感じています。
自分の得意なことを仕事にできる
中には、家計のためと割り切って、やりたいかどうかもわからない仕事をされてる方もいるはず。
在宅ワークなら、自分の趣味や興味を仕事にして、楽しみながらお金を稼げます。
副業としても簡単に始められるので、家計のためだけのやりがいのない仕事に嫌気が指しているなら、ぜひ在宅ワークを検討してみてください。
頑張った分だけ収入が増える
在宅ワークは頑張った分が収入に反映されやすいので、どんどんモチベーションが上がり仕事も楽しくなります。
会社員だと、何年も働いてもなかなか昇進・昇給できないですよね。
女性は特に、結婚・出産でブランクが空くと、その後はキャリアを追いにくくなってしまうのが現状です。
在宅ワークならそのような弊害はありませんし、やり方次第では会社員以上の収入になる可能性もあるのが大きな魅力です。
主婦の在宅ワーク デメリットや大変なこと
主婦が在宅ワークをするデメリットは、主に以下3つがあげられるでしょう。
- 時間の自己管理が必要
- 意識的に体を動かさないと運動不足になりがち
- 業務量が収入に影響しやすい
それぞれ具体的に説明していきますね。
時間の自己管理が必要
決まった時間に会社に行って、決まった時間内で仕事をして…という勤務スタイルとは違い、在宅ワークは自由度が高いのが魅力です。
そのため、パフォーマンスを上げるためにうまく自分で時間を管理をする必要があります。
でないと、好きなことが仕事にできるからこそ、家のことを放置してずっと仕事にのめり込んでしまう可能性があります。
あらかじめ1日のスケジュールを立てたり、やることを洗い出したり、家庭を疎かにしすぎない工夫が必要です。
意識的に体を動かさないと運動不足になりがち
在宅ワークは、基本的には通勤もなく自宅から出る必要がありません。
運動不足になりやすく、肩こりや腰痛で集中力がキープできなくなり、パフォーマンスが落ちてしまうという話もよく聞きます。
私の場合、最近はスマートウォッチを購入して、1時間に1回(数分)「体を動かしましょうタイマー」を設定するなどして、意識的に体を動かすようにしています。
次は、作業場の椅子をバランスボールに変えようか検討中です。
業務量が収入に影響しやすい
在宅ワークは、安定して稼げるようになるまでに、ある程度の時間が必要です。
特に最初の段階では、頑張った分が収入になりやすい一方で、やらなかった分も収入に影響しやすく、収入が安定しないのが大きなデメリットと言えます。
しかし、正しくやり続ければ確実に結果が付いてくるので、無理なく続けられることを選ぶのがいいでしょう。
在宅ワークをおすすめしたい人
主婦で在宅ワークがおすすめなのは、以下のような人たちです。
- 得意なことを仕事にしたい人
- 好きな時間に働きたい人
- 通勤・退勤の時間や移動を避けたい人
- 家庭との両立を図りたい人
- 会社員以上の収入を得たい人
それぞれ、おすすめの理由を説明しますね。
得意なことを仕事にしたい人
主婦だと無意識に「家事も仕事」と感じてしまう方もいるでしょう。
そのため、得意なことを仕事にできる在宅ワークは、「逆に仕事では好きなことをやりたい」という方におすすめです。
働かなければ給料がもらえない…と感じながら仕事するのに比べて、やりたいことをやれてるだけで楽しいので、なかなか結果がついてこなくても無理せず続けられます。
好きな時間に働きたい人
在宅ワークは、時間に縛られずに働きたい人にもピッタリです。
たとえば、私は朝がとても弱いのですが、在宅ワークなので朝もゆっくり仕事をし始められています。
夜に急にモチベーションが上がることもあるので、そういった時に仕事が進められるのも、とてもありがたいです。
ちょっとした時間を有意義に使いたい方にもおすすめと言えます。
通勤・退勤の時間や移動を避けたい人
毎日の通勤時間を無駄に感じてしまう方、いくら働かないといけないとはいえこのご時世の外出を控えたい方も、在宅ワークがおすすめです。
これだけでも心に余裕が生まれるでしょうし、そのぶん家庭や仕事を頑張れたりするものです。
通勤時間がなくなる分を別のことに時間が使えるので、生活をより豊かにすることもできるでしょう。
家庭との両立を図りたい人
在宅ワークは、家事と仕事も楽しく両立したいという方にも最適。
共働き時代ではありますが、女性として主婦業もしっかりやりたいと考えてる方もいるでしょう。
また、子どもがいると社会復帰もなかなか難しいですよね。
そのような方でも、比較的に簡単に挑戦できて稼げるのが在宅ワークなので、興味があればぜひ挑戦してみてください。
会社員以上の収入を得たい人
在宅ワークがおすすめの一番の理由は、やり方次第で会社員以上の収入が得られることでしょう。
実際に私も、会社員の時と比べて時間的にも気持ち的にも余裕をもって働いていますが、収入は会社員の時よりも多いです。
このご時世、色々と先行きが不安な毎日ですから、余裕をもって生活していきたい人は在宅ワークにチャレンジしてみてください。
また、頑張るだけ収入が増やせるので、自分の努力を目に見える結果で受け取りたい人にもおすすめです。
まとめ:主婦の在宅ワークでも稼げるし夢がある
今回は主婦でも在宅ワークで稼げる話を、体験談を交えて紹介しました。
在宅ワークにはとても多くの可能性が秘められています。
- 好きな時間・場所で働ける
- やりたいことを仕事にできる
- 会社員以上の収入になる可能性
働き方の自由度が高いので家事と両立もしやすく、子どもがいても安心して働けるのが嬉しい魅力。
主婦が在宅ワークで稼ぐためには、正しい知識を学び、正しい方法でやり続けることが何よりも重要です。
在宅ワークの知識を身に付けて、自宅にいながらでも稼げる主婦を目指しましょう!
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