転職の悩み

転職回数をごまかすとどうなる?バレない一部の理由とバレた時のリスクを解説

転職回数をごまかすとどうなる

転職回数が他の人より多いと、不安になる。

悪いと分かっていても「ごまかしたい」という気持ちになってしまうこともありますよね。

  • 短期離職のことを聞かれたらどうしよう
  • 履歴書にも恥ずかしくて書けない
  • 転職回数10回以上でこの先の人生が不安

このような心情になると、

「本当は5回転職したけど、履歴書にも2回にしちゃおうかな。」

と思うかもしれません。

しかし、結論を言うと転職回数はごまかしてもいつかバレます。

安易な気持ちから嘘を付き、それが企業にバレたときの方がもっと怖いことに・・・。

今回は、

  • 転職回数をごまかしてもバレる理由
  • ごまかした場合のリスク
  • 転職回数が多くてもアピールするコツ

について詳しく解説します。

転職回数が多くて悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください。

転職回数より大事なことはたくさんありますよ。

転職回数はごまかしてもバレる理由

転職回数をごまかすことや、嘘はおすすめしません。

転職回数はごまかしてもいつかバレる可能性があり、バレたときのリスクが高いからです。

なぜバレてしまうのか、解説していきます。

①転職回数は社会保険や事務手続きでバレる

転職回数は入社後の社会保険や事務手続きでバレてしまうでしょう。

  • 雇用保険の手続き
  • 源泉徴収
  • 年金関連

まともな会社であれば、社会保険や雇用保険の手続きは必ず行います。

企業はただ手続きするだけなので、通常であれば過去の職歴までチェックはしません。

しかし手続きの際に不備があった場合や不自然な点があれば、職歴や前職について確認せざるを得ないですよね。

②源泉徴収票でバレる

会社が源泉徴収票を確認した時にバレてしまう可能性が高くなります。

通常転職をした場合は、会社に年末調整のため源泉徴収票を提出しないといけません。

通常、源泉徴収票は、退職した会社から退職時に発行されるもの。

源泉徴収票には、前職場名や給料など細かく記載されています。

  • 源泉徴収票を無くした
  • 前の会社からもらってない

など嘘をついても怪しまれるだけです。

無くした場合も、前の会社から再発行して貰うように言われるでしょう。

転職回数をごまかせるケースはあるの?

転職回数をごまかしたり、嘘をつくことは経歴詐称に当たる可能性もあり、おすすめはできません。

しかし、場合によっては転職回数に含まれないケースもありますので解説していきます。

※ごまかせると言えど信用問題に関わりますので十分に注意してください。

①短期間で辞めた場合

短期間で退職した場合は、その会社に在籍したことがバレてしまう可能性は低くなります。

例えば、入社して2週間以内に辞めた場合や、バックレた場合です。

ですが「社会保険」に加入していた場合はバレますので注意してください。

②給料も受け取らず辞めた場合

入社して数日間在籍して退職した場合、給料を受け取らないで退職することもあるでしょう。

このような場合、そもそも履歴書にその事実を書く必要がないとも言えます。

③前々職前の職歴

転職回数が10回以上と通常より多い場合でも、職務経歴書にどこまで記載するかという部分が重要です。

企業もたとえ調べたとしても、前職までの職歴です。

それ以前の経歴がよっぽとインパクトがあれば、あなたに直接聞くか企業が調べる可能性もゼロではないでしょう。

しかし、前職紹介も個人情報保護の観点から実施する企業は少ない傾向にあります。

転職回数が多くごまかしたいと考えているのであれば、どこまで職務経歴書に書くべきなのか転職エージェントやプロに相談しましょう。

転職回数をごまかした場合のリスク

バツ印を示している男性

転職回数をごまかした場合にどんなリスクが想定されるのか、ここでは3つ紹介します。

  • 履歴書の虚偽でクビになる
  • 経歴詐称で訴えられる場合も
  • 社会的信頼をなくす

①履歴書の虚偽でクビになる

履歴書における経歴詐称の内容によっては解雇となる場合があります。

経歴詐称の中には軽い嘘から違法性の高い重大なものまで様々です。

したがって単純な指標で解雇の可否を判断する事は出来ません。

経歴詐称を理由に懲戒解雇が可能になる一つの基準として「重要な経歴」を詐称したかです。

学歴、職歴、犯罪歴がここでは重要な経歴にあたります。

②経歴詐称で訴えられる場合も

学歴や職歴などの経歴詐称は内容によっては罪にあたることも。

卒業証明書や免許証などを偽装した場合、又は弁護士などの高度な資格を偽造して報酬を受けた場合等、刑事責任を問われる可能性はあります。

そして、経歴詐称によって企業に不利益が生じたといった場合にも罪に問われる可能性も出てきますのでやめましょう。

③社会的信頼をなくす

職歴詐称はれっきとした嘘です。

今後の人生にも悪影響なので、最初から嘘はやめておくのが無難でしょう。

転職回数はどこまでカウントされる?

転職回数はどこまでカウントされるのか知っておくことで、今より少なくなる可能性も出てきます。

一般的に転職回数に含まれるのは、正社員や契約社員です。

ここで落とし穴があるのですが、正社員や契約社員として最初に勤在籍した会社は転職回数には含まれません。

あくまでも転職した回数なので、最初に所属した会社から転職した場合に1回目の転職になります。

よく勘違いして最初に勤務した会社も含めてしまう人がいるので注意しましょう。

バイトはカウントしない

バイトの場合は、転職回数には含まれません。

学生時代からのバイトを含めると、さまざまなバイトを経験した人も多いでしょう。

それを含めてしまうと、転職回数はとんでもないことになってしまいます。

バイトの職歴は基本的に書かなくてOK。

ただ、転職先に関連するような専門的なバイト経験がある人は、アピールポイントになりますので追加しましょう。

契約社員は転職回数にカウント

契約社員は、基本的に社員と同じ扱いです。

そのため転職回数にカウントされます。

ただ企業によっては、正社員のみカウントする場合もありますが、一般的には転職に含まれると考えましょう。

派遣社員の場合

ややこしいのが派遣社員です。

派遣社員の人は、派遣登録している大元の会社が変わった場合に転職1回とカウントするケースが多いです。

ずっと同じ派遣会社に所属し、勤務先があちこち変わっても転職とはなりません。

転職回数の例

最初にA商社で勤務→その後B会社で契約社員→C派遣会社に登録した場合

これまでの転職回数は2回ということになります。

転職回数が多くても優秀な人材だとアピールするコツ

何かで成功したスーツの男性

転職回数が多い人は、大丈夫だと言われても不利になるのではないかと心配ですよね。

しかし最近は、採用側も転職回数に先入観を持たずに選考する企業も増えてます。

企業側に転職目的を納得させることができれば、転職できる可能性は大いにあります。

転職回数が多くても優秀な人材だとアピールするポイントについて解説します。

専門的なスキルを持っている

専門的なスキルがあればその知識と経験をウリに、自分は「〇〇のスペシャリスト」というトーンで打ち出しましょう。

そうすることで採用に至る確率はグーンと上がります。

採用側は企業に対してどんな貢献をしてくれるのか知りたいので、専門分野の業務内容(できること)と仕事へのスタンス(取り組み方)を分かりやすくすることも大切です。

 

企業にマッチしている人材

求職者がその企業に対してマッチできているかどうかは非常に大事です。

その企業とマッチするには、企業が大事にしている価値観や風土をよく知ることが大事です。

転職理由や熱意を明確に伝える

転職回数が多くても、転職理由が明確で妥当ならば気にならないという企業は多いです。

もし、転職理由を聞かれたときは転職回数に関係なく理由を明確に答えることで「転職回数が多い」というネガティブな印象を変えることができます。

一貫した内容の転職の場合

これまでの職歴に一貫性があることを必ず伝えましょう。

一貫性というのは同じ業界もしくは職務を経験していることです。

同じ業界を複数回経験していることは、「即戦力」になりますので面接でもアピールすることができます。

多いからこその経験や強みをアピール

転職回数が多い人は「経験が豊富」と捉えポジティブに考えてみましょう。

特に同業種での転職を繰り返していれば、異なった方法での作業を複数回経験しているので、一社で経験するよりも多くのものを吸収しているでしょう。

社風や業務が違う中、複数の企業で働くにはある程度の適応力が必要です。

知らない上司や同僚と関係を築き上げることで、コミュニケーション力も鍛えられます。

転職が多いということは、何物にも変えがたい経験となっているため弱みではなく強みにしましょう。

転職回数が多い人の志望動機

転職回数が多いと志望動機をどうしたらいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。

ここでは、面接で伝えるべきポイントを2つ紹介します。

①前向きな気持ちが伝わる志望動機を書く

転職回数が多いと採用側は、さまざまなこと懸念します。

  • 職場環境になじめないのではないか
  • やりたいことが定まらないのではないか

転職回数が多いことは不利に働く可能性がありますが、過去を変えることはできません。

ここは思い切って開き直り、前向きな気持ちが伝わる志望動機を書くことが重要です。

②応募先で実現したいことに目を向けて志望動機を考える

応募したい会社で何を実現したいのかイメージしておくことは重要です。

転職回数が多ければ、1、2社勤務だけの経験では得られない深い経験と知識をアピールできます。

ただ、ここで注意することは幅広い経験、知識、スキルのアピールだけで終わってはいけないことです。

これらを応募先の業務でどのように活かしたいのか、自分が持っているスキルでどう貢献したいのかまで書かないと「志望動機」にはなりません。

転職回数の多さに後ろめたさを感じていると、自信のなさが文章に表れます。

以下3点のことを意識して自信を持って書きましょう。

  • 多くの職種を経験したからこそ身に付けられた知識をアピール
  • 応募先の企業で役に立つスキルに絞りアピール
  • 身に付けたスキル・知識をどう活かして貢献していくのか書く

ポイントも押させておけば良い志望動機を書くことができます。

職務経歴書や自己PRの書き方はこちら➡

まとめ

転職回数が多いことは決してマイナスではなくむしろプラスになる可能性が大いにあります。

ですが、嘘をついてはいけません。

嘘をつくことでせっかくの転職できるチャンスを失います。

転職回数が多くて、自分に自信がな人は転職エージェントに頼るのも有効的です。

転職エージェントでは、あなたの悩みも親身になって相談に乗ってくれるのでおすすめですよ!

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