仕事の悩み

会社員以外の生き方をしたい女性の対処法!脱サラは悪いことじゃない

会社員以外の生き方をしたい女性の対処法!脱サラは悪いことじゃない

「新型コロナがあって、会社員が安心という時代でなくなったと感じる。だったら、会社員以外の生き方を模索したいな。でも、さすがに正社員を辞めるのはマズいかな…?」

こんなふうに、会社員として働き続けることに疑問を持ち始めている女性は多いはずです。

結論からいうと、会社員ではなくても安定した生活を送れますし、生き方の選択肢はたくさんあります。

  • 会社員以外の生き方もアリな理由
  • 会社員が向いてない女性の特徴
  • 女性が会社員以外で働く方法
  • 【会社員以外】おすすめ仕事

この記事では、会社員としての働き方に疑問を感じている女性に向けて、会社員以外の生き方を紹介しています。

会社員にとらわれない選択肢で前向きになって、あなたのライフスタイルに合った働き方を探していきましょう。

ぜひ最後まで読んでくださいね!

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一度キリの人生!会社員以外の生き方もアリ

人生は一度きり、思い切って会社員以外の生き方を選ぶのもアリです。

会社員としての生き方に疑問を感じている以上、この先20~30年同じ生活を続ける方がストレスになってしまいます。

2019年の職場環境の意識調査によれば、実は会社員のおよそ半数が「今の会社を辞めたい」と少なからず思っている状況です。

参考:『職場環境への満足度調査 2019年度』

多くの人が働き方に満足しておらず、他の生き方に興味をもつのは自然な流れだと思います。

モヤモヤしながら定年近くまで働いて後悔するくらいなら、気になり始めた今が動く時。

人生はやり直しができないからこそ、後悔しないよう自分にあった生き方を選びましょう。

働き方は多様化している

最近は特に働き方のバリエーションが増えました。

そもそも国も、2018年に「働き方改革」を推進するための法律を制定しており、新型コロナウィルスが追い風になり、さらに働き方の多様化が進みました。

我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。

こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。

引用:厚生労働省

特に女性は、結婚や出産によるライフスタイルの変化が大きく、キャリアを見直さなければいけない時期がくる可能性が高いです。

会社員以外で生き方の選択肢を持っておくことが、より充実した人生を送るカギになります。

会社員以外の生き方をしたい!会社員に向いてない女性の特徴5選

会社員の働き方が合わない女性には、5つの特徴があります。

  • 出勤するのが嫌い
  • 社内政治が好きではない
  • 女同士のいざこざが嫌い
  • 人の誘いを断るのが苦手
  • 他にやってみたい仕事がある

リモートワークが出来れば解決する悩みもありますが、仕事環境が性格に合ってない場合もあります。

一つずつ確認していきましょう。

出社・通勤が嫌い

会社員が向いていない女性の特徴の1つ目は、出社を苦痛と感じている人です。

理由は様々ですが、主に皆さんが悩んでいることは次の5つです。

  • メイクが面倒
  • 満員電車で貧血になる
  • 家族の朝の準備で忙しい
  • 朝が苦手
  • 周りが煩く作業に集中できない

苦痛に感じるのは、ほとんどが「時間が足りない」から。

もし通勤がなければ、朝ゆっくり起きてメイクの時間は朝食に置き換え、満員電車に揺られている時間は家族のお弁当作りに回せます。

静かな自宅で仕事が出来れば、作業もはかどりますよね。

出社・通勤が辛いと感じているなら、ぜひ会社員以外の生き方を検討してみましょう。

社内政治に関わりたくない

会社員が向いていない女性の特徴の2つ目は、社内の権力争いが嫌いな場合です。

出世のためには上司の顔色をうかがいながら働くことも多く、時には自分の気持ちを殺した人付き合いが必要になります。

管理職を目指すなら社内政治を利用していく必要がありますが、昇進に興味がないのに他人に振り回されていては全くいい事がありません。

自分のペースで自由に仕事をしたいと思うなら、社内政治とは離れた生き方をしましょう。

女性ならではのトラブルがめんどくさい

会社員が向いていない女性の特徴の3つ目は、女性同士のトラブルを避けたいと感じている場合です。

当たり前ですがオフィスには必ず女性がいて、特に人には言えない噂話や悪口が大好きです。

悪い事だと分かっていても、共通の秘密を持つことで共犯意識が生まれて盛り上がってしまうんですね。

ランチタイムや女子トイレで誰かのダメ出しをして盛り上がっているのを耳にすると不快ですし、自分がターゲットになる日が来ないか心配になります。

オフィス勤めは、女性同士のギスギスした関係に悩む可能性があるのです。

ランチや付き合いが苦手

気の乗らない「付き合いの食事」を断れない人は、会社員の生き方は向いていません。

いつもランチに誘われるけど自分は話し上手じゃないと感じていたり、会話がグチばかりで楽しくない事が多いですよね。

断って嫌われたくないし、本人を目の前にして断る事自体が苦手。

会社員に囚われない仕事であれば、仕事でも直接的に顔を合わせる機会が減り、メールやメッセージなど文章で断りやすくなります。

「お金を払って楽しくない場所に行く」なんていう矛盾した生き方をしなくてよいのです。

本当は他にやりたいことがある

会社員の仕事が向いていないと感じる女性は、実は他に本当にやりたいことがある可能性が高いです。

他の仕事を始めるには準備が必要ですが、働いているとスキルを高めたり情報を集める余裕がありません。

スキルや情報が足りないと感じている場合、自信が持てなくて転職活動に踏み切るれませんよね。

よって、別の仕事をしたいと思っている人は、会社員を続けながらだと夢を追うのが難しくなります

このまま会社員を本当に辞めていいのか踏ん切りがつかない人は、下記の記事もぜご覧ください。

サラリーマンは頭おかしい!会社員を続けるメリットはある?

会社員以外の生き方をしたい女性におすすめの働き方

会社員に向いていないと感じている人へ、おすすめの働き方を5つご紹介します。

  • フルリモートできる会社を選ぶ
  • フレックス制度で自由度を確保
  • 副業で新しい仕事を始める
  • SNSでの投稿を仕事に変える
  • フリーランスを目指す

仕事の内容をチェックして、あなたに合った働き方を見つけていきましょう。

フルリモートワークの会社で働く

会社員の安心感を手放すのは不安が大きくて、どうしても踏み切れないという人におすすめなのが、フルリモートの仕事です。

フルリモートの仕事になると、通勤や出社の時間が自由な時間として使えます。

  • 時間・場所の制約がない
  • スキマ時間に外出や趣味ができる
  • 仕事に集中できて作業効率UP

少しスキマ時間ができるだけで生き方が変わるので、フルリモートのお仕事から始めてみるのはおすすめです。

フレックスタイム制の会社で働く

満員電車が苦手、早く仕事を切り上げてアフター5をもっと有効に使いたいという人におすすめなのが、会社勤め+フレックスタイム制の働き方です。

引用:厚生労働省 フレックスタイム制

1カ月の全勤務時間をクリアできるよう、早上がりした日のマイナス分はちょこちょこ残業して埋める人が多いと思います。

フレックスタイム制度を使い個人的に遅い出勤の日/早上がりする日を作ることで、時間に余裕ができて心にもゆとりが持てるようになります。

お子さんの送り迎えが必要な時も、余裕ができますね。

朝晩の生活リズムを変えられれば心にも余裕ができるし、新しい事を始めるきっかけになる。

フレックスタイム制の会社は、時間に余裕をもって生活したい人におすすめの働き方です。

副業を始めてみる

脱サラの第一歩としておすすめなのが、副業です。

収入がある状態で副業を始めて、副業が安定収入になったらフリーランスに切り替えれば不安も小さくなります。

コロナが始まって感じたのは、会社員も安心ではないという現実。

業務が減って給料も減るし最終的にボーナスもなくなるので、必ず安定した給料が保障されているわけではないんですね。

2つの仕事をそれぞれ違う業界でしていれば給料がなくなる心配は無く、リスク分散の意味でかなり有効です。

副業は少ないリスクで始められる点から、とてもおすすめの働き方です。

SNSで情報発信をする

会社員以外の生き方をしたい女性は、InstagramやTwitterなどSNS発信を始めるのもおすすめです。

既にアカウントを持っている人が多いので始めやすく、利用者の数が多いので小さなキッカケで大きな結果を生む可能性があります。

以下のような女性は、SNS発信に向いています。

  • 最新の情報を集める継続力がある
  • フォロワーへの対応を欠かさない
  • コツコツと作業するのが好きな人

始めやすく大企業と仕事が出来る可能性があるなんて、夢がありますよね。

SNSを見て企業から仕事のオファーが来ることもあり、頑張り次第で成功のチャンスがあるのも魅力の一つです。

スキル経験を積んでフリーランスを目指す

フリーランスなら、自分で働き方を選べます

個人営業になるので、時間・場所・雇用形態に囚われず、やりたい仕事を自分のスケジュールに合わせて決められます。

フリーランスの仕事の例

ITエンジニア系
マーケティング系
クリエイティブ系
接客系
経営・運営系
インフルセンサー系

これまでの仕事で培ったスキルを活かせる職業を選べば、直ぐにフリーランスで仕事を始められます。

他に挑戦したい仕事がある人は、ビジネススクールに通う、または転職し経験を積んでからフリーランスに転向という流れになりますね。

安定した収入を得られるようになれば、自分のライフスタイルに合わせて働けるのでおすすめです。

会社員以外の生き方をしたい女性におすすめの仕事

会社員以外の働き方をしたい女性におすすめの仕事を2つご紹介します。

  • WEB関係の仕事
  • 在宅でできる仕事

軸を作って考えると、理想としている働き方と選ぶ仕事との間のブレやミスマッチを防げます。

自分が何を一番優先したいのか念頭に、仕事を選んでいきましょう。

Web関係の仕事から選ぶ

会社員以外の働き方をしたい女性におすすめなのが、家でパソコンを使ってできるWeb関係のお仕事です。

中でも、未経験から始めやすい「WEBデザイナー」と「WEBライター」をおすすめします。

初期投資の負担が少なく未経験でもできる仕事がたくさんあるので、始めやすいのが特徴です。

さらに、経験やスキルを高めると、WEBエンジニアなど高収入を見込める仕事が出来るようになります。

下記に、WEB業界の代表的な7つの仕事を表にまとめました。

職業名 年収の相場
指揮系の職種 WEBディレクター 400~500万円
WEBプロデューサー 600~800万円
WEBプランナー 350~450万円
作業系の職種 WEBデザイナー 350~450万円
WEBエンジニア 400~600万円
WEBライター 300~400万円
解析系の職種 WEBマーケター 400~500万円

WEB業界は常に新しい事が生まれていて、慢性的に人材不足になりがちです。

未経験からチャレンジしたい人は、是非狙ってみてください!

WEB系のスキルを一度取得すれば、リモートワークやフリーランスとしての働き方も目指せます。

未経験からIT系を目指すなら、独学ではなくスクールに通った方が確実です。

在宅でできる仕事から選ぶ

会社員以外の働き方をしたいなら、在宅でできる仕事の中から探してみましょう。

在宅ワークの特徴は3つ。

  • 外出が不要
  • スキマ時間にできる
  • 専門知識はいらない

決まった時間が取れなくても、簡単な作業を自分のペースでできるので無理なく取り組めます。

例えば、ブログ運営やハンドメイドは、自分の好きなタイミングで作業できます。

ブログ記事やフリマの商品情報の更新も、ノルマなど無いので始めるのも気軽ですよね。

他にも、スマホがあればアンケートモニターなどもおすすめ。

ちょっと空いた時間に片手で出来るので、育児の合間などに始める人が多い仕事です。

スキマ時間で手軽に始められるので、出来そうだと思う仕事があれば是非試してみてください。

まずは、クラウドソーシングサービスに登録して、在宅でできる仕事を探してみましょう。

会社員以外の生き方をしたい女性におすすめのクラウドソーシングサービス

まとめ:思い立ったが吉日!行動に移して人生を変えよう

今回は、会社員以外の生き方をしてみたい女性へ、自由な生き方のできる働き方とおすすめの仕事をご紹介しました。

  • 今は会社員=安定の時代ではない
  • 人生1度キリ、会社員以外もアリ
  • 自由を好む女性は会社員が不向き
  • 会社員ならリモートorフレックス
  • 在宅ならWEB関係がおすすめ 

会社員以外の生き方をしたいと感じている原因を知れば、自分のライフスタイルに合った働き方がみつかります。

すぐに出来ることから始めてストレスを減らし、余裕のある人生を送りましょう。