仕事の悩み

やったことがない仕事を振られる6つの理由と仕事の進め方!まずはやってみる気持ちが大事

やったことがない仕事を振られる6つの理由と仕事の進め方!まずはやってみる気持ちが大事

上司からやったことがない仕事を振られたとき「失敗して怒られるかもしれない」や「呆れられたらどうしよう」と不安になりますよね。

しかし、本記事で紹介している「2つの対処法」や「なんとかなる5ステップ」を見てもらえれば、失敗せずに仕事を進められるでしょう。

やったことがない仕事でも大丈夫です。

本記事を参考にして乗り越えてくださいね。

やったことがない仕事を振られたときの対処法

やったことがない仕事を振られたときの対処法は、新人と2年目以降の場合で異なります

経験の乏しい新人のときしかできない対処法があるためです。

新人と2年目以降の対応の仕方は、以下のとおりです。

  • 新人の場合:やったことがない仕事なのでやり方を教えてくださいと聞く
  • 2年目以降:これまでの業務知識から対応できないかいったん考える

それぞれの対処法について詳しく解説します。

新人の場合:やったことがない仕事なのでやり方を教えてくださいと聞く

新人の場合、何もわからなくて当たり前なので、仕事の進め方を素直に聞きましょう

やったことがない仕事なのでやり方を教えてください!

仕事において、分からないことを聞くのは恥ずかしい行為ではありません。

むしろ上司からすれば、分からないのをほったらかしたままミスをされる方が困るのです。

仕事の進め方が分からないままだと、大きなミスにも気づかない場合もあります。

特に新人のときは、些細な内容でも上司に相談するべきです。

上司にとって、新人が考えている些細な内容が重要な内容であるかもしれないためです。

上司目線では、細かく分からない仕事を質問してくれる方が信頼できます。

大きなミスをしないためにも、仕事の進め方を聞くのは大切です。

2年目以降:これまでの業務知識から対応できないかいったん考える

2年目以降は業務知識が蓄積されているので、まずは積み上げた知識からどうやって仕事を進めたらいいか考えましょう。

新人と2年目の違いは業務知識の差です。

そのため2年目以降ではなんでも質問するのではなく、仕事の進め方を自分で考えてみましょう。

2年目の社員が質問ばかりしていると「2年目なのに分からないのか」と思われてしまうかもしれません

しかし、どうしても仕事の進め方が分からないときがあるでしょう。

自分で考えた上で分からない内容があるときだけ、質問するようにしましょう。

質問は「〇〇までは進めれたのですが、どうしても□□の部分だけ分からないので教えてください!」と聞くといいでしょう。

こんなふうに質問すれば、考えながら仕事をしているのが伝わり、上司も快く質問に答えてくれます。

2年目以降は、まずは自分で対処法を考えるようにしてみましょう。

やったことがない仕事を振られる6つの理由

上司がやったことがない仕事を振るのは、上司の様々な思惑が関係しています。

「信用している」「成長してほしい」「ただのパワハラ」など様々な理由があります。

どんな理由で仕事を振られたか判断できれば、対処法も変わります。

上司がやったことがない仕事を振ってくる理由を以下の6つにまとめました。

  • これまでの経験からできると思っているから
  • どこまで自分で進められるか対応力を見ているから
  • 「すぐにできない」という人になってほしくないから
  • 新しい業務も積極的に覚えてほしいから
  • 上司が個々のスキルを十分に理解していないから
  • 仕事を丸投げするパワハラ上司だから

それぞれの理由について詳しく説明します。

これまでの経験からできると思っているから

上司がやったことがない仕事を振ってくるとき、あなたの経験で仕事をこなせると考えている場合があります。

しかし、やったことがない仕事であれば、できない箇所は絶対にありますよね。

もしも振られた仕事の内容に、あなたのできない箇所があれば「できません」と上司に伝えるべきです。

ただし、できない箇所があってもいきなり伝えるのはやめましょう。

まずは自分でわからない箇所の対処法を考え「私はこう考えているのですが、どうでしょうか?」のように意見を求めてみましょう

自分で考えてみる姿勢を最初に見せれば「できない」と伝えても、怒られたり呆れられたりすることはないでしょう。

どこまで自分で進められるか対応力を見ているから

やったことがない仕事を振られたとき、上司があなたの力量を試している場合があります。

やったことがない仕事を進めるには、ある程度の対応力が必要です。

業務知識から仕事の進め方を考えたり、周りの人たちに助けを求めたりして、対応力が求められますよね。

もしも振られた仕事を見事にやり遂げれば、上司からの評価も上がるでしょう。

失敗しないためには分からないことを質問するのが大切です。

上司からあなたの力量を試されていると感じたときは、期待に応えられるように仕事に取り組みましょう。

「すぐにできない」という人になってほしくないから

上司はあなたの成長を考えて未経験の仕事を任せている場合があります。

上司はあなたに、難しい仕事でもやりきってくれる人になってほしいと考えています。

「とりあえずやってみよう!」と言う姿勢は上司の信頼を得る上で大切です。

信頼を得れば大変な仕事が回ってくるようになりますが、会社での評価も上がっていくでしょう。

やったことがない仕事でもすぐに「できない」と考えるのではなく、まずは挑戦してみでください。

新しい業務も積極的に覚えてほしいから

上司がやったことがない仕事を振るのは、新しい業務を覚えてほしいと思っているからです。

社会人は、覚えるべき業務が大量にあります。

そのため上司は、積極的に新しい業務を覚えてほしいと考えるのです。

新しい業務を覚えるのはあなたの成長につながりますし、部下ができた時にあなたが覚えた方法で指導ができます。

また部下を指導して成長させるスキルは、管理職には必須のスキルです。

自分の昇級のためにも、やったことない仕事に挑戦して新しい業務を覚えましょう

上司が個々のスキルを十分に理解していないから

上司があなたのスキルを十分に理解せずに、仕事を振っている場合があります。

部下の成長のためではなく、単純に周りが見えていない上司だと起こります。

管理職は部下の能力に合った仕事を適切に割り振るのが責任の1つです。

しかし従業員数が多いと上司の管理能力に限界を超えるときがあります。

ただ「できません」と言ってもあなたのためにならないので、以下のポイントに留意してください。

  • やれることはやる
  • 全体のスケジュールで考える
  • できないと思ったら報連相する

スケジュールに余裕があれば、上司に質問や意見を求めてできる限り取り組みましょう。

余裕がなければ自分だけの問題でなくなるので、しっかりと報連相して上司に相談してください。

仕事を丸投げするパワハラ上司だから

上司がやったことがない仕事を振ってくるのは、パワハラの場合もあります。

パワハラは「優位的立場の利用」「業務上適切な範囲を超えた行為」「身体的・精神的に苦痛を当たる行為」を満たす行為を指します(参考:パワーハラスメントの定義について)。

部下の能力以上の仕事を、業務上適切でない量や作業方法で指示した場合はパワハラに該当する可能性があります(参考:ハラスメントの類型と種類)。

もしパワハラで仕事を振られているなら「できません」と一度断るのも大切です。

パワハラをする上司は、自分がパワハラをしていると感じていないことがあります。

もし断ってもパワハラが続くようなら、会社に助けを求めたり、転職も検討したりしましょう。

パワハラはなかなか無くならないので、逃げる手段を探すのが手っ取り早いですよ。

やったことがない仕事を振られたときの進め方

やったことがない仕事を振られても、仕事の進め方を理解していれば不安になりません。

不安になるのは、やり方を知らないから。仕事の進め方を理解して不安を取り除きましょう!

やったことがない仕事を振られたときの仕事の進め方は、以下の5ステップです。

  1. 仕事の全体像を把握する
  2. 情報収集・徹底的にリサーチする
  3. とりあえずやれる所まで進める
  4. 上司の前に先輩に相談する
  5. できたところまでの工程とともに上司に報告する

それぞれの仕事の進め方を、詳しく説明します。

①仕事の全体像を把握する

まずは仕事の全体像を把握して、自分で仕事の進め方をイメージしてみましょう。

仕事の全体像とは、仕事の関係者や最終的な目的などの仕事の概要を指します。

仕事の指示書や仕様書などがないか、上司に聞いてみましょう。

仕事の全体像が分かれば、今後の仕事の進め方もイメージしやすくなります。

逆に全体像を理解していなければ、仕事を行き当たりばったりで進めてしまうので、ミスの元です。

仕事を振られた段階で、上司に全体像を説明してもらうのもいいですよ。

仕事をするには、まずは全体像の把握というはじめの一歩が重要なので、意識しましょう。

②情報収集・徹底的にリサーチする

与えられた仕事の専門家になるつもりで、情報を集めましょう

仕事の知識がなければ、もちろん仕事は進行しません。

また、外部の関係者と打ち合わせをするにも、会話についていけないようでは話になりませんよね。

仕事を円滑に進めるために、徹底的な情報収集は欠かせません。

会社の資料やインターネットを利用して、仕事の知識を蓄えましょう。

会社には上司を含め、仕事のプロがいるので、話を聞くのもいいですね。

獲得した知識は今後の仕事にも役立つことが多いでしょう。

無駄にはならないので、徹底的に情報収集をしましょう。

③とりあえずやれる所まで進める

やったことがない仕事であれば、わからないことが多いのは当たり前です。

しかし、とりあえずやれる所までは進めてみましょう

やったことがなくても、これまでの業務知識から進められるはずです。

自分で解決できるところも含めて質問するようでは、上司も「そのくらい自分でやってくれ」と考えてしまいます。

上司へ仕事の進め方を質問するときは、自分が行き詰まったところまで進めた上で質問しましょう。

上司も忙しいので、仕事の進め方を1から10まで質問されると迷惑ですよ。

そのため、とりあえずやれる所まで仕事を進めてから、質問するようにしましょう。

④上司の前に先輩に相談する

どうしても仕事の進め方で質問したいとき、まずは上司の前に先輩に相談してみましょう。

会社の中で、管理職である上司が一番忙しいポジションです。

上司よりも先輩の方が質問しやすいという方も多いのではないでしょうか?

上司からしても時間を取られずに済むので、お互いのためなのです。

そして先輩に質問できなかったり解決できなかったりしたときに、上司に質問するようにしてください。

自分で考えて、先輩に質問しても解決できなかった旨を説明すれば、快く回答してもらえるはずです!

⑤できたところまでの工程とともに上司に報告する

仕事を進めるうえで「報・連・相」は大切です。

仕事の進捗の報告をできた所までの行程とともに、上司に報告しましょう。

しかし、報告する頻度が多すぎても少なすぎてもいけません。

仕事の区切りがつけられるところで報告するといいでしょう。

例えば、以下のようなステップで進めるプロジェクトを担当したとしましょう。

  1. 工程表作成
  2. 関係者と打ち合わせ
  3. 材料発注
  4. 本作業開始
  5. 完了検査
  6. 納品

1から6のステップごとに、上司へ仕事の進捗を報告するといいでしょう。

報告するときは「〇〇の段階まで進んで、次は□□に取り掛かります」のように、次のステップについても報告しましょう。

報告を受ければ、上司も安心できるし、もし間違いがあっても上司から助言をもらえます

報告の重要性を理解して、仕事に取り組みましょう。

下記の記事で上司にわかりやすく報連相する方法を解説しています。

報連相が苦手で怖いと思っている人は、ぜひ読んでみてくださいね

苦手な報連相を克服!誰でもできる分かりやすい伝え方

まとめ:できる・できないじゃなくて「やるかやらないか」で決めよう

本記事では、やったことがない仕事を振られた時の対処法を紹介しました。

今回紹介した内容は、以下のとおりです。

  • やったことがない仕事への対処法は、新人と2年目で異なる
  • 期待されているから仕事を振られる場合がある
  • パワハラで仕事を振られる場合がある
  • 仕事の進め方が分からないときは質問するのが大事
  • 仕事の進め方を自分で考えるのも大事

やったことがない仕事でも、仕事の進め方が分かれば不安は少なくなります。

仕事の進め方を理解して、上司の期待に応えられるようになりましょう!

やったことがない仕事は、できないのが当たり前です。

そのため「できる・できない」の判断ではなく「やるか・やらないか」で決めましょう

本記事を参考にして、やったことがない仕事でもやり遂げられる人材になってくださいね。