転職ノウハウ

転職の適性検査におすすめ対策本!SPIボロボロから復活できた究極の3選

「転職の適性検査対策をしたいけど、対策本の種類が多すぎて何を選べばいいのかわからない…」と悩んでいませんか?

  • SPIテストがボロボロだったから次はしっかり対策したい
  • 適性検査の対策本はどれがおすすめ?
  • もっと手軽に勉強する方法はない?
  • spi3-g対応のおすすめの問題集が知りたい

転職活動の成功確率をアップさせるためにも、適性検査対策をしておくことが重要です。

本記事では、適性検査対策で迷っているあなたに、おすすめの対策本と勉強の効率化を図れる対策サイトを紹介します。

  • 適性検査の種類
  • 転職の適性検査におすすめな対策本
  • 適性検査対策が効率化できる対策サイト

しっかり準備をしておくことで、万全な状態で採用試験にチャレンジできます。

できることは徹底的にやって、確実に転職成功につなげていきましょう。

サクッと転職適性検査のおすすめ対策本を知りたい方はこちら▶

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転職/中途採用における適性検査とは

転職適職検査対策本

適性検査とは、企業が採用活動を行うときに実施する検査のことです。

業務を行うときに、企業に適した能力や性格があるのか判断する目的で適性検査を行います。

適性検査は、主に2種類あります。

  • 能力適性検査
  • 性格適性検査

企業も採用に時間とコストをかけているため、採用者が入社してすぐ辞めるなんてことは避けたいのが事実。

そのため、転職者や中途採用者の性格や能力を事前に把握できるよう適性検査が行われます。

私も3回転職したときは、すべて筆記試験と適性検査を受けたよ!

企業は、応募者がどんな性格でどんな能力をもっているのかを把握して、今の職場でどう活躍してもらうかを考えます。

適性検査を参考に、面接などで内容を深堀りしていくことも。

選考通過の確立をアップするため、しっかり対策しましょう。

能力適性検査と性格適性検査

適性検査は大きく分けて「能力適性検査」「性格適性検査」があります。

能力適性検査

応募者の知的能力を測る検査です。

能力適性検査でも「言語能力」「非言語能力」の2つに分かれています。

  • 言語能力・・・国語、英語
  • 非言語能力・・・算数、数学

中学高校レベルの問題がでるので、対策本を活用して対策しておきましょう。

性格適性検査

応募者の性格や考え方の軸を測る検査です。

応募者の人間性や思考を分析し、会社との相性が良いかをチェックします。

検査では正直な回答を求められるので、直感的に答えるようにしましょう。

転職/中途採用で用いられる適性検査の種類

転職/中途採用で用いられる適性検査の種類を紹介していきます。

適性検査 用途 方式 特徴
SPI3
(能力・性格適性検査)
新卒採用・中途採用・高卒採用まで幅広く活用 筆記試験、インハウスCBT、WEBテスト、テストセンター
  • 能力適性検査と性格適性検査がある
  • 業界を問わず幅広く受けられる
  • 面接で確認すべきポイントをおさえられる
V-CAT
(能力・性格適性検査)
採用選考、管理職適性把握、指導育成などで活用 筆記試験
  • 持ち味とメンタルヘルスを測定する
  • 筆跡、筆圧、訂正箇所なども評価対象になる
  • 長時間の集中力を要する
クレペリン検査
(能力・性格適性検査)
採用選考、適性配置、教育指導などで活用 筆記試験
  • 行動・能力・性格の特徴を測る
  • 制限時間内で一桁計算を繰り返す
  • 長時間の集中力を要する
Cubic
(能力・性格適性検査)
新卒・中途採用のほか、配置決定や正社員登用などで活用 筆記試験
  • 個人分析特性と基礎能力検査分析の2つある
  • 個人分析特性は、性格や資質、ストレス耐性などを測定する
  • 基礎能力検査分析で言語、数理、図形、論理、英語の5科目を測定する
玉手箱III
(能力・性格適性検査)
新卒採用で活用 WEBテスト
  • 知的能力とパーソナリティの検査がある
  • 能力適性検査は言語分野と計数分野に分かれ、英語の読解も出る
  • 職務適性やマネジメント適性も測定できる
GAB・CAB
(能力・性格適性検査)
新卒採用で活用 マークシート方式、WEBテスト
  • GABは総合職の適性を診断できる
  • CABはSE・プログラマーの適性を診断できる
  • 知的能力とパーソナリティの検査がある
SCOA
(能力・性格適性検査)
新卒採用・中途採用で活用 Webテスト、テストセンター方式、マークシート方式
  • 基礎能力、パーソナリティ、事務能力の3つの側面から診断する
  • 基礎能力は、「言語」「数理」「論理」「常識」「英語」を測定する
  • パーソナリティは、性格や意欲、ストレス傾向などを測定する
  • 事務能力は、「照合」「分類」「言語」「計算」「読図」「記憶」を測定する

 

さまざまな種類の適性検査があり、受ける方法も違うので自分が受ける会社はどのような適性検査か良く調べておきましょう。

どのような適性検査がでるのかわかれば、対策しやすくなりますよ。

迷ったらコレ!転職の適性検査におすすめ対策本3選spi3-g問題集を探す人にもおすすめ

転職適職検査対策本

転職の適性検査対策におすすめの対策本は、下記の3冊です。

どの対策本を買ったらいいのかわからない人でも、「この本さえ買っておけば大丈夫!」というものを厳選しました。

ぜひ参考にしてください!

①史上最強の転職者用SPIよくでる問題集

本書は、SPI対策を始めるときの最初の1冊にピッタリです。

問題数は少ないものの、重要な部分が網羅されているため、時間がなくても効率的に対策できます。

問題の重要度が★~★★★★★で示されており、重要な問題から優先して取り組むといった、対策の段取りのしやすさも嬉しいポイント。

一目でわかる答えの解説で、よりスマートな問題の解き方が身に付けられます。

働きながらの転職活動で時間がない人やどこから対策を始めていいかわからない人におすすめです。

②【テストセンター・SPI3-G対応】 これが本当の転職者用SPI3だ! 改訂3版 (本当の就職テスト)

本書は、SPI3-G対応で転職者に特化した1冊です。

SPI3-Gとは

転職時や正社員登用試験に用いられるテスト形式。現在はコロナ禍の影響で、SPI3-GのWEBテスティングが主流。

参考:大人塾

実際の出題範囲や内容が忠実に再現されているため、本番をイメージしながら対策できます。

手早く解ける回答のコツも解説されており、特に、社会人になってから頭から抜け落ちてしまいがちな数学対策にもってこい。

数学が苦手でハードルを感じている人におすすめです。

③最新版 転職者向けSPIのすべて一SPI3-G・SPI3-U・テストセンター・CAB・GAB

本書は、転職者向けの非言語分野にフォーカスした対策本です。

本書にある、「これだけ覚える!」「やっ得!例題」をおさえるだけでも、最低限の対策ができるという優れもの。

●学習時間があまり取れない方へ
時間のない人は、まず本書の「これだけ覚える! 」と「やっ得! 例題」だけを読んでください。
最初は、全体を通しての出題傾向と、主要な問題の解き方を押さえることが大切です。
通して読み終えたら、今度は本番の試験の感覚で「やっ得! 例題」を30分程度で解いてみてください。
解けなかった問題があれば、再度解説を読み返し、解法を丸暗記してください。
これだけでも,最低限の「SPI」対策となるはずです。

引用:Amazon

適性検査の主要部分が短時間で効率よく対策できるよう組み立てられた1冊。

対策の段取りを立てるのが苦手な人におすすめです。

手軽に対策!転職の適性検査におすすめ対策サイト

転職適職検査対策本

スマホで手軽に対策でき、職場にバレずに適性検査を受けられるおすすめの対策サイトを紹介します。

  1. Study Pro
  2. リンシュー
  3. SPI言語・非言語 一問一答

「職場で対策本を開いていたら絶対に転職活動がバレてしまう」「隙間時間にも適性検査の対策がしたい」という方におすすめです。

スマホだと職場の人にバレることがないから安心だよね!

①Study Pro

転職適職検査対策本

Study ProはSPI言語分野を効率的に勉強できる、アプリ版とWeb版がある学習サイトです。

  • 手書きのメモができる
  • 学習時間が決められている
  • 問題量が多いから十分に対策できる

問題量は、市販の学習本と変わらないぐらい多いので十分に対策できます。

計算問題など途中計算しないと解けない問題は、手書きのメモ機能があるので、電車の中でも簡単に計算ができ非常に便利です。

Study Proは制限時間もあるので、スピードを意識して学習でき、本番と変わらない時間で対策できます。

②リシリュー

転職適職検査対策本

リシリューはクイズ形式で問題に答えていきます。

毎回、楽しみながらゲーム感覚で学習できるので、普通の問題ではすぐに飽きてしまう人におすすめです。

  • クイズ形式で問題を解く
  • レベル別で学習できる

問題は、自分のレベルに合わせて選択できるので、「難しすぎてムリ…」「簡単すぎて対策にならない」などの悩みを解決できます。

ジャンルを選択→難易度を選ぶ→3問ごとに採点と回答

3問ごとに採点できるので、問題を覚えているうちに対策でき頭に残りやすいです。

自分のレベルに難易度を合わせられるのは、すぐに挫折する人でも学習のモチベーションを維持できますね。

③SPI言語・非言語 一門一答

転職適職検査対策本

SPI言語・非言語 一問一答は、Appleとandroidの端末に対応しており、総ダウンロード数が330,000ダウンロードを突破したアプリです。

  • 3種類のモードで学習できる
  • 一問ごとに詳しい解説がつく
  • 間違えた問題はあとから見返せる

問題集、小テスト、暗記の3種類から学習方法を選べます。

  • 問題集・・・非言語(数学)、言語(国語)、言語(英語)の3つから選択して、問題を解きます。
  • 小テスト・・・非言語(数学)、言語(国語)、言語(英語)のすべての問題の中から、30問をランダムで出題します。
  • 暗記・・・「赤チェックシート」で隠すような、回答を非表示にして暗記できます。

それぞれシチュエーションによって学習方法を変えられますね。

15分の休憩とか通勤時は暗記問題を短時間で終わらせます!

転職のSPIどれくらい重視される?中途採用は適性検査より経歴やスキルが重要

転職適職検査対策本

転職の適性検査よりも重要なのは、経歴やスキルです。

前職でリーダーの経歴をもった人は、「周囲を巻き込む力」「判断能力」などのスキルが事前に備わっているのが分かります。

企業が求めている人材だと、すぐに採用されます。

スキルって例えばどんなものがあるの?

スキルは4つに分類されます。

  • ポテンシャル・・・基礎学習、職務遂行能力
  • スタンス・・・仕事に対しての価値観、
  • ポータブルスキル・・・業界問わず生かせるもの
  • テクニカルスキル・・・専門性が高く、特定の領域で発揮され
転職適性検査対処本

引用元:リクナビNEXT

各年代によって、求められるスキルは異なります。

20代では、ポテンシャルやポータブルスキルを求められますし、30代や40代ではテクニカルスキルを求められます。

転職をするにも年齢が上がるごとに、難しいスキルが求められるイメージです。

自分がもっているスキルや経歴を棚卸しして、面接でアピールすると転職を有利にもっていけます!

まとめ

今回は転職時の適職検査の対策におすすめの本を紹介しました。

  • 転職の適性検査は能力適性検査と性格適性検査がある
  • 適性検査の対策は本がベスト
  • スキマ時間の勉強はサイトを活用しよう
  • 経歴やスキルは適性検査よりも重要

転職で重視されるのは経歴やスキルですが、適性検査の対策をどのくらいしていて、どのくらい結果を出せるかも、スキルを証明する1つの材料となります。

スキルはあるのにSPIがボロボロだと、経歴とスキルに見合う実力がないと判断されてしまう可能性も。

適性検査対策もしっかりして、理想の転職を目指しましょう。

対策本の選び方に迷ったら、ぜひ紹介した「転職の適性検査におすすめ対策本3選」を参考にしてくださいね。