転職の悩み

転職エージェントが添削してくれないし無駄?見捨てられる前にやるべき4つの解決策

転職エージェントが添削してくれない

せっかく登録した転職エージェントに、添削を断られて見捨てられたと不安に感じていませんか?

  • 添削を期待してたのにアドバイスがない
  • 添削してくれないから、これまでの時間が無駄になる
  • アドバイスがないと職務経歴書が不安

結論から言うと、転職エージェントは必ずしも職務経歴書の添削をしてくれるわけではありません。

アドバイザーに期待しすぎて、転職活動に失敗するケースも少なくないです。

しかし、転職エージェントが添削してくれない理由をしっかり把握して、利用すれば添削をしてくれるようになるでしょう。

この記事では、転職エージェントが添削してくれない理由と、解決策について解説しているので

「添削してくれないから、利用するのは無駄」

とは思わず、本記事を参考にして、転職を成功させましょう!

転職エージェントが職務経歴書を添削してくれない理由とは?

転職エージェントが職務経歴書を添削してくれない理由は大きく3つあります。

  • 物理的に時間が足りない
  • 添削することはお金にならない
  • 職務経歴書の優先度は低い

それぞれ具体的に解説します。

物理的に時間が足りない

転職エージェントは私たちが想像する何倍も忙しい仕事です。

転職エージェントが担当している業務には、ざっと挙げて以下のようなものがあります。

  • 利用者との面談
  • フォローのための小まめな連絡
  • 利用者に求人を紹介する
  • 企業と面接の日程調整
  • 利用者の面接対策
  • 企業への年収交渉

多くの場合、転職エージェントの担当者は上記のようなサポートを、100〜200人の利用者を同時進行で対応しています。

理由は、転職エージェントが内定者を出してはじめて報酬が発生するビジネスモデルだから。

担当者は1人でも多く内定者を出すために、これだけの量をこなす必要があり、1人の利用者にかけられる時間は限られてきます。

そのため「職務経歴書の添削まで手が回らない!」という状態が考えられます。

添削することはお金にならないから

転職エージェントの担当者にとって、職務経歴書の添削はお金にならないため、あまり積極的にやりたい仕事ではありません。

「職務経歴書をブラッシュアップすれば、利用者の内定率も上がって報酬につながるのでは?」

と、思う人もいるでしょう。

しかし、1人の内定にこだわって仕事をするより、たくさんの人を企業に紹介したほうが効率がいいのです。

これはたくさん紹介していれば、職務経歴書の添削などしなくても内定を勝ち取る人が出てくるため。

少し乱暴な言い方をすると、あなたの内定率を上げることではなく、あくまで内定者を出すことが担当者の目的なのです。

「お金を払って職務経歴書の添削をお願いしよう」

と考える人もいるかもしれませんが、この依頼に応じてくれる担当者はいません。

職業安定法で、転職エージェントが利用者から報酬を受け取ることが禁じられています。

(※以下、有料職業紹介事業者に転職エージェントが当てはまります)

第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。

職業安定法第三十二条の二

職務経歴書の優先度は低い

転職エージェントの利用において、職務経歴書の優先度がそれほど高くない場合があります。

それは、担当者が企業への推薦書を書いてくれるときです!

企業は「転職エージェントから紹介された」という前提で利用者の面接を行います。

職務経歴書よりも重視している点は2つ。

  • 推薦書に何が書かれているか
  • 担当者が利用者のことをどのように話していたか

職務経歴書は担当者が企業へ利用者をどのように紹介するか考える材料に使われるだけで、わざわざ添削する必要はないと判断されている場合もあります。

転職エージェントが職務経歴を添削してくれない時の解決策

職務経歴書をちゃんと添削してもらうために、利用者にもできる対策はいくつかあります。

  • 担当者の負担を減らせるよう徹底して見直す
  • 担当者の変更を相談してみる
  • 転職エージェントを変える
  • 面接準備に力を入れる
転職エージェントの利用前にしっかり心得ておきましょう!

担当者の負担を減らせるよう徹底して見直す

職務経歴書の書き方がわからないからといって、何から何まで転職エージェントに頼るのはやめましょう。

一から十まで指摘しなければいけない職務経歴書を持って行った時点で、担当者からは「そこまでしている時間はないんだけどなぁ…」と思われてしまいます。

見込みのない利用者と見られてしまえば、良い求人を紹介される可能性が下がることも。

職務経歴書は転職エージェントに提出するまでに、自力で仕上げられる限界までクオリティを高めておくのが鉄則。

そこまでしてはじめて、

  • 「この人はやる気があるな」
  • 「少し添削すればよくなりそうだな」

担当者もアドバイスする気になるものです。

担当者からは、「こう表現したほうが企業にはウケがいい」など、たくさんの企業とやり取りしているからこそのアドバイスを引き出せるはずですよ。

実際の作成方法については、よくある転職サイトのコラムを調べると、例文や作成時のポイントが詳しく書かれています。

リクナビNEXTのグッドポイント診断のような評判の高いサポートツールも積極的に活用しましょう。

グッドポイント診断は、30分ほど質問に答えるだけで、自分の強みを高い精度で教えてくれるツール。

何をアピールすればいいかわからない人におすすめのツールです!

担当者の変更を相談してみる

「転職エージェントは職務経歴書の添削をしている時間などない…」

といっても、利用者に親身になってアドバイスをくれる担当者ももちろんいます。

この辺りは担当者との相性もあるので、言ってしまえば巡り合わせの問題。

あまり熱心でない担当者と感じたら、担当者の変更を相談してみるのも手です。

ただし、担当者を変えてほしいという旨は、担当者に直接言うのではなく、必ず転職エージェントの運営会社に相談しましょう。

「担当者を変えたい」などと直接言われて、快く思う担当者はいないですよね。

転職エージェントを変える

転職エージェントの運営会社にもそれぞれ社風があり、職務経歴書の添削など、サポートを熱心に行っている運営会社もあります。

あまりサポートに力を入れていないと感じたら、利用する転職エージェントを変えるのもひとつでしょう。

おすすめは2〜3個同時に利用すること。

複数利用することで、自分に合う担当者に出会える可能性が高まります。

会社ごとに独占案件があったりするので、複数利用すれば、あなたに合致する求人も見つかりやすくなりますよ!

面接準備に力を入れる

転職エージェントがしてくれるサポートの最大のメリットは、面接対策です。

職務経歴書の添削はおまけ程度、してもらえればラッキーくらいに思っておくのもひとつでしょう。

転職エージェントを利用するのは、自分に合った企業を見つけて面接対策を受けるため。

あくまで職務経歴書は自分で仕上げるものと割り切って考えるのも重要です。

これは気持ちの問題ですが、面接対策を主な目的と捉えておくことで、転職エージェントの恩恵を最大限感じることができるはずですよ。

添削してくれるおすすめの転職エージェント

どの転職エージェントを利用しても、職務経歴書の添削をしてくれるかは担当者次第というのが正直なところ。

「添削してもらえた!」

という口コミが多い転職エージェントを選べば、親身になってサポートしてくれる担当者に出会える確率は高まります!

職務経歴書の作成に自信がない人におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

  • マイナビエージェント
  • Spring転職エージェント
  • ハタラクティブ

マイナビエージェント

マイナビエージェント

リクルートエージェント、dodaエージェントに次いで、業界では名前が知られているマイナビエージェント。

運営元の株式会社マイナビは、新卒や若手の支援に実績がある企業。

マイナビエージェントも、サポートの手厚さを売りにサービス運営されています。

職務経歴書の添削をしてくれたという口コミも、他サービスより頻繁に見かけました。

若手支援に強いといっても、求人数は公開、非公開を合わせて7万件近くあるため、30代以降の人でも合致する案件は多いでしょう。

いくつかの転職サービスを使いましたがあっさりしているコンサルの方が多く、求人はたまに送られてくるものの、エントリーしても書類でダメっていう感じが続いてました。それからマイナビエージェントに登録したんですが、親切さにビックリしました。職務経歴書をしっかり作り直してくれ、私の希望条件である安定企業っていう点をしっかり照らし合わせて求人を紹介してくれました。

みん評

マイナビエージェントは初心者が困らないように丁寧に添削をしてくれます。

大手ならではの手厚いサービスで安心感もありますね。

マイナビエージェントに登録する

マイナビエージェントの評判も解説▶

Spring転職エージェント

spring転職エージェントのトップページ

Spring転職エージェントは、産業・職種別に専任の担当者がいることが特徴の転職エージェントです。

企業への営業と利用者への対応の両方を一人の担当者が行うため、企業のニーズに沿ったアプローチができるようサポートしてくれます。

職務経歴書の添削は、基本的にこちらからお願いする形になっている様子。

 

お願いすればやってくれるとわかっているなら、安心して利用できますね!

こちらのサービスを利用して転職を成功させるには受動的にエージェント側からのサポートを期待するのではなく、自発的に行動しサポートを願い出る積極的な姿勢が必要だと感じました。ただしお願いすれば効果的な職務経歴書の作り方や面接指導等、手厚いレクチャーを受けることもできます。

みん評

エンジニアや医療系、英語を使う仕事など、専門性の高い転職を考えている人におすすめできるサービスです。

Spring転職エージェントに相談

Spring転職エージェントの評判も解説▶

ハタラクティブ

ハタラクティブのトップページ

ハタラクティブは20代やフリーターなど、経験の浅い人のサポートに特化した転職エージェント。

未経験でもしっかり内定をもらえるように、職務経歴書の添削にも力を入れているようです。

キャリアに自信の無い人でも応募が出来るということで自分のような人間には向いていました。とにかくサポート体制がしっかりしていて、職務経歴書の書き方から面接の受け方まで徹底的に教えてもらえます。

みん評

登録後アドバイザーとの面接があり、これまでの職歴や将来に対する希望などを話しました。その後求人の紹介を受けて、正社員として採用されました。前に職務経歴書の作成や面接に関する具体的なアドバイスがあったので、自信を持って面接に望むことができました。

みん評

口コミには、添削というよりも、書き方自体を一から教えてくれるというものが多く見られました。

転職活動の経験がなく、転職のイロハを学びたい人におすすめのサービスです。

ハタラクティブに相談

 

まとめ

転職エージェントは1人でも多くの内定者を出すため、100人規模の利用者をそれぞれが担当しています。

そのため時間がなかったり、とにかく企業を紹介することが優先されたりと、職務経歴書の添削は重要視されないことも多いです。

職務経歴書の添削をしてほしい人は、以下のような方法で、添削してもらえる状況を自分から作り出すことを心がけましょう。

  • まず自力で仕上げる
  • 担当者を変えてもらう
  • 転職エージェントを変える

職務経歴書に関する記事を載せているので、ぜひ参考にしてみてください!

職務経歴書の書き方▶