「警察官を辞めて転職したいけど後悔しそう」
「せっかく警察官になったのに転職したら後悔するのかな」
警察官から転職したいと思いながらも辞めたら後悔しそうで踏み切れない人は多いのではないでしょうか？
本記事では実際に警察官を辞めた人の口コミから、後悔するのかしないのかについて解説していきます。
警察官から転職するのかしないのか、最終決断をするのはあなた自身です。
辞めたあとの不安や、警察官から転職して後悔しないか悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください。
警察官から転職しても後悔しない｜実際の口コミを紹介
実際に警察官から転職したけど「後悔していない」「転職してよかった」人の声を集めました。
- 警察官を辞めたことに後悔している人はほとんどいない
- 後悔もあったけど「後悔」のおかげて今挑戦することができている
- 生活は変わったけど後悔はない
- プライドを捨てて転職してよかった
警察官を辞めない方がいいのか、辞めて転職するべきか迷っている人は、実際に辞めた人の声を聞いて後悔しない選択をしましょう。
①警察官を辞めたことに後悔している人はほとんどいない
「察官を辞めたことを後悔している人はほとんどいないから大丈夫」という口コミです。
警察辞めたこと後悔してる人ほとんどいないから大丈夫ですよ！
警察なんか給料高いですけど時給換算したら大したことじゃないですしね😵
家族といる時間増えたし、私は一切後悔ないですし、戻りたいとも思わないです。
見ててくれる人がいると励みになるんで良い情報発信出来るように頑張ります！
— おるろわ@元警察官から転職した不動産屋 (@PIIPO53549430) January 29, 2023
また、上記のように家族と一緒にいる時間が増えた、自分の時間をしっかり持てたりと警察官から転職して本当に良かった人も多くいらっしゃいます。
②後悔もあったけど「後悔」のおかげて今挑戦することができている
正直に言うと、「警察官を辞めなければよかった」と思うことは何度もあった。希望して転職した職場で鬱になって退職せざるを得なくなった時や自分の成長が感じられず夢を実現できるか不安になった時には後悔の念にかられた。だけど、今思うと、この後悔のおかげで現在、挑戦し続けることができている。
— こが｜アフリカ起業準備中 (@koga_tamago) August 23, 2021
③生活は変わったけど後悔はない
警察官を辞めて生活は変わったけど、辞めて後悔はしていない人の口コミです。
警察官退職して間もなく３ヶ月。ここまで結構早かった。生活はガラっと変わったけど、後悔はない
新しい出会いもたくさんあるし、勉強になることばかり。転職ってホントにすごい人生経験だと思うなぁ
— 吉田@32歳で脱公務員 (@24fit_yoshida) July 28, 2021
④プライドを捨てて転職してよかった
警察官を辞めたからこそよくわかるけど、本当に警察官がすべてではない。自分自身、あのとき変なプライドを捨てて転職したことをまったく後悔していないし、むしろ視野が広がって楽しいと感じている。よく現役警察官の方からも相談を受けるけど、辞めたいと思ったときが潮時なのかと思う。
— 藤田悠希(警察官) (@fujita_yuki_pm) April 23, 2022
警察官から転職して良かった！転職するメリット
警察官から転職するメリットは下記のとおりです。
- 責任感や重圧からの解放
- ワークライフバランスが整う
- 副業や好きな仕事に挑戦できる
警察官は市民の生活を守り、安全確保を担うのが仕事です。
だからこそ、仕事に対する責任感もつよくなりプレッシャーになっている方も多いのではないでしょうか。
警察官から一般企業に転職すれば、少なくとも警察官時代に感じていた重圧からは解放されます。
また不規則な勤務体制や夜勤もなくなれば、ワークライフバランスも整い、自分の時間や家族との時間を大切にできるでしょう。
警察官から転職して後悔？転職するデメリット
警察官から転職する場合に起こり得るデメリットは以下の２つが考えられます。
- 年収が下がる
- 後悔の念に駆られる
年収が下がる
警察官は公務員の中でも年収が高いため、一般企業に転職した場合、これまでの年収より下がってしまう可能性があります。
民間企業も出世や昇進はありますが、昔ほど給料アップは期待できないのが今の日本の現状です。
また、警察職とは全く違う職種に転職する場合、スキルを一から積み上げる必要があり、新人と同額の給料基準になってしまうのは否めません。
ですが、あなたが仕事に対して何を軸にしているのかで年収ダウンはデメリットではなくなります。
後悔の念に駆られる
警察官を辞めるもう一つのデメリットは「後悔の念に駆らる」です。
特に警察官は世間から見ても、特別な存在であり市民の生活や安全を守るために日々厳しい訓練や仕事を頑張ってきた方も多いのではないでしょうか
- 警察学校の厳しい訓練に合格したのに
- 両親や周囲から期待されていたのに
警察官を辞めた人の口コミにもあったように「本当に辞めた良かったのか」と思ってしまう人もいますが、後戻りはできません。
後悔するかもしれないと悩んでいる人は、決心がつくまで警察官を辞める必要はないでしょう。
また、後悔の念は時間が経過するにつれて薄れてきますので大丈夫です。
転職先の新しい職場で最初からうまく結果を残すのは難しいですが、慣れてくれば転職して良かったと思える日もきっときますよ。
警察官から転職して後悔しないために
警察官から転職して後悔しないために、下記で紹介する3つのことには特に注意してください。
- 勢いで転職しない
- キャリアプランの設計をする
- 転職のプロに相談する
①勢いで転職しない
警察官を辞めたい・転職したいと思っても勢いで転職するのはおすすめできません。
一時の感情で決めてしまうと後悔に繋がってしまうからです。
冷静になり、それでもやっぱり警察官を辞めたいと思ったときに行動に移しましょう。
警察官から転職するさい自分の強みが分からない人は下記の記事をご覧ください。
警察官の方が面接や職務経歴書でアピールできる強みについて解説しています。
②キャリアプランの設計をする
警察官を辞めると決断したら、キャリアプランについて一度考えてみましょう。
年代に問わず、この先どんな人生を歩みどんな仕事をしたいのかを計画することで、警察官を辞めた後もしっかり先を見据えて行動ができるようになります。
目標が明確であるほど、そこに向かってしっかり行動できるので転職する前には、キャリアプランについても考えてみましょう。
一歩新しい方向に踏み出せば「後悔」する暇もなく、新しいキャリアに挑戦できるようになります。
③転職のプロに相談する
転職のプロである転職エージェントに相談すれヴぁ、妥協しない転職活動ができるでしょう。
転職では企業や業界の知識はもちろん「情報収集力」も非常に重要です。
日々の業務で忙しい中、１人で転職活動してもうまくいかないことばかりです。
- モチベーションが下がる
- 疲れて転職活動ができない
- 警察官からどうやって転職すればいいのかわからない
せっかくキャリアプランを計画しても、条件に合う転職先が見つからないと意味がありません。
しかし転職エージェンに相談すれば、あなたがスムーズに転職できるようにサポートしてくれるのです。
転職エージェントを利用すれば妥協した転職ではなく、自分の条件に合った企業が見つかりやすいので警察官から転職しても後悔する可能性は低くなります。
警察官から転職して後悔しないためにも、あなたにピッタリな転職先を探すことが大切です。
まとめ
警察官から転職しても後悔しないのかについて紹介しました。
結論は、後悔している人より前向きに新しい人生を楽しんでいる人がほとんどではないでしょうか。
どんな職業でも辞めるメリットデメリットは存在しますし、辞めたあとどうなるのかは誰にもわかりません。
ですが、たとえ後悔した時があったとしても前向きに行動していれば「あの時やめて良かった」と思える日がきっときます。
やらなくて後悔よりやって後悔なのか、どちらが自分の人生をより豊かにしていくのか考えてみましょう。
