職種からの転職

警察官から転職は難しい?4つの強みと後悔しないための対策

警察官でも転職はできる4つの強みと転職を成功させる3つの対策

警察官の人は、親や周囲からの期待もあり、辞めるのはもったいないと言われて本当は転職したいけど踏み切れない人も多いのではないでしょうか?

  • せっかく公務員になったんだから
  • 警察官からの転職は難しい
  • 給料も安定してるのにもったいない

しかし、仕事は誰かの意見ではなくあなたの気持ちを優先し決めるべきです。

結論から伝えると警察官からでも、他の職業に転職は可能です。

警察官だったあなただけの強みを生かし企業にアピールできれば、転職成功率も高まるでしょう。

本記事では、警察官の転職率から警察官でも転職できるのかと、転職でアピールできる警察官ならではの4つの強みについて解説します。

警察官から転職するのは難しいと悩んでいる人は、本記事を参考にし自信をもって新しい職業に挑戦してみましょう。

離職率から考える警察官からの転職

警察官から他の職種に転職する人は、少ないと言われていますが実際は多くの人が離職をして、新しい仕事に挑戦しています。

画像出典:令和3年度 地方公務員の退職状況等調査

厚生労働省が調査した令和3年度【地方公務員の退職状況調査】によると警察職を辞めた人は9279人となっています。

9279人の中から普通退職した人は2,888人となっており、年齢別の退職者人数は以下のとおりです。

警察官 普通退職者年齢 退職人数
25歳未満 1,407人
25歳以上~30歳未満 581人
30歳以上~35歳未満 299人
35歳以上~40歳未満 188人
40歳以上~46歳未満 121人
46歳以上~50歳未満 74人

参考:令和3年度 地方公務員の退職状況等調査

警察職は他の職種と比較すると転職率は低くなりますが、転職が難しいわけではありません。

特に20代~30代は離職率も高くなっており、警察官でも転職は普通と言えるでしょう。

警察官から転職したい2つの理由

警察官から転職したいと考える2つの理由は以下のとおりです。

  • 拘束時間が長い
  • 理想と現実の違い

拘束時間が長い

警察官は、拘束時間が長く勤務形態も一般的な会社員とは異なるため、プライベートの時間が中々取れずこのままでいいのか悩んでしまう人も少なくありません。

  • 家族と過ごす時間がない
  • 急な呼び出しで休日返上
  • 仕事と家の往復で人生が終わりそう

せっかく警察官になったんだからと、なんとか気持ちを奮い立たせて仕事している方もいるでしょう。

しかし、人生の中で仕事をしている時間は長く、つらいと感じながらも警察官を続けていくべきなのか考えてみましょう。

理想と現実の違い

警察官を辞めたくなる理由の一つが理想と現実のギャップです。

  • 思い描いていた仕事ではなかった
  • 上下関係が厳しすぎる
  • 拘束時間が長いのに給料が低い
  • 事件現場がつらい

警察官は世間から見ても特別な仕事に見えますし憧れて目指す人もいるでしょう。

しかし、自分の理想と現実があまりにもかけ離れてしまうと辞めたくなってしまうのも当然です。

無理に続けていると、モチベーションの低下やうつ病を発症してしまう可能性もあります。

「せっかく警察官になったから辞めるのはもう少し待ったら」と言われても、自分の気持ちを優先しましょう。

警察官から転職は難しいできない?

警察官からの転職は難しいと聞かれますが、決してそんなことはありません。

自分の職場で転職している警察同僚は少ないかもしれませんが、全国的に見ると毎年多くの方が転職しているからです。

それでも難しいと言われてしまうのは以下2つの理由があげられます。

  • 年齢の壁
  • 公務員と民間企業の違い

年齢の壁

転職は、40代以降になるとどうしても求人数が少なくなり、採用率も下がってしまう傾向です。

しかし「年齢の壁」は、警察官だけでなく他の職業にも当てはまります。

また近年では40代以上の方でも積極的に採用する企業も増えてきており、これまでの経験やスキルを活かした転職であれば採用されやすくなるでしょう。

年齢の壁を感じる人は、転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントのコンサルタントは企業や転職の最新情報に詳しく、あなたが転職できるようにサポートしてくれるので安心です。

早期退職を狙うのも1つの手

40代以上の方で仕事は辞めたいけど、転職は年齢的にどうしても踏み切れない人は早期退職ができるように準備を進めておきましょう。

年齢から考えても、給料やボーナスもしっかり支給されているはずです。

お金の勉強や資産運用・計画をしっかり行っていけば、定年まで働かない選択もできるようになります。

転職が厳しいと考える人は、早期退職も視野に入れて対策していきましょう。

公務員と民間企業の違い

2つ目の理由は、公務員と民間企業の違いです。

公務員と民間企業では、組織の在り方が異なるため「転職は難しいのでは?」と考えてしまう人も見受けられます。

公務員

→国や地方自治体に所属し、社会や人々の生活のために働く。営利を目的としていない

民間企業

→営利を目的として経済活動を行う組織

また、公務員は福利厚生や待遇が良いですが、転職先の民間企業では異なります。

  • 福利厚生が充実していない
  • 業績が悪化してボーナスも出ない
  • 会社の待遇が悪い

会社によって待遇はそれぞれ違うため、公務員の方が良かったとどうしても感じてしまうでしょう。

しかし、民間企業も良い会社はたくさんありますし、大企業と呼ばれる会社もあります。

警察官から転職する前に、しっかり準備をすれば希望の企業に転職も十分可能です。

警察官から転職したい!4つの強みで企業にアピール

警察官だからこその強みをしっかりアピールできれば、転職の面接でも好印象を得られ可能性が高まります。

警察官は、生活の中でなくてはならない存在です。

時には厳しい訓練や練習に耐え、その中で磨かれたスキルは誇れる強みになります。

  • 適切な判断力
  • 基礎体力
  • コミュニケーション能力
  • 最後までやり遂げる責任感

警察官のあなただからこそ、他の職種とは違い企業にアピールできる4つの強みを紹介します。

強み①適切な判断力

警察職で磨いた、適切な判断力は異職業でも歓迎されます。

仕事では、さまざまな場面で判断力が求められているからです。

  • プロジェクトの進行
  • クライアントとの打ち合わせ
  • 営業目標の達成

一般の生活では身につけられない、警察官ならではの適切な判断力は転職面接でも大いにアピールできるでしょう。

強み②基礎体力

体力があり行動が早い人であれば、職種によってはかなり歓迎されます。

  • 運送業
  • 警備関係
  • 建設業
  • 介護
  • 営業

すぐ疲れてしまう体力がない人より、テキパキ行動できる人に仕事を任せたいと考えます。

体力なんて・・・

と思うかもしれませんが、十分アピールできる強みになります。

強み③コミュニケーション能力

コミュニケーション能力が高い人は、どんな仕事でも重宝されます。

仕事では、自分の考えを伝え、相手の意見を聞き円滑にコミュニケーションを取れないと業務に支障が出てしまうでしょう。

警察官の方であれば、配属部署にもよりますが市民や老若男女問わずコミュニケーションを取ってきた方も多いのではないでしょうか?

警察職で身につけた、コミュニケーションスキルは強みと言えるでしょう。

強み④最後までやり遂げる責任感・忍耐力

警察官で身につけた強い忍耐力や責任感は、他の人には真似できないあなたの強みです。

仕事に対する責任感や忍耐力は誰にでもあるわけではありません。

  • 途中で投げ出してしまう人
  • 人任せにする人
  • 諦めてしまう人

警察官の方は、これまでの経験一つ一つを深堀していけば強みになることがたくさんあります。

スキルの棚卸しを行い、自分にはどんな可能性があるのか探ってみましょう。

警察官から転職するメリット

警察官から転職するメリットは下記のとおりです。

  • 責任感や重圧からの解放
  • ワークライフバランスが整う
  • 副業や好きな仕事に挑戦できる

警察官は市民の生活を守り、安全確保を担うのが仕事です。

だからこそ、仕事に対する責任感もつよくなりプレッシャーになっている方も多いのではないでしょうか。

警察官から一般企業に転職すれば、少なくとも警察官時代に感じていた重圧からは解放されます。

また不規則な勤務体制や夜勤もなくなれば、ワークライフバランスも整い、自分の時間や家族との時間を大切にできるでしょう。

警察官から転職して後悔|転職するデメリット

警察官から転職する場合に起こり得るデメリットは以下の2つです。

  • 年収が下がる
  • 民間企業に馴染めない

年収が下がる

警察官は公務員の中でも年収が高いため、一般企業に転職した場合、これまでの年収より下がってしまう可能性があります。

民間企業も出世や昇進はありますが、昔ほど給料アップは期待できないのが今の日本の現状です。

また、警察職とは全く違う職種に転職する場合、スキルを一から積み上げる必要があり、新人と同額の給料基準になってしまうのは否めません。

ですが、あなたが仕事に対して何を軸にしているのかで年収ダウンはデメリットではなくなります。

民間企業に馴染めない

警察官から民間企業に転職した場合、職場の雰囲気や環境に馴染めず辛いと感じてしまう人もいるでしょう。

  • 社内でうまく振舞えない
  • 職場がぬるいと感じてしまう

警察官を辞めなければ良かったと最初は思うかもしれませんが、慣れ親しんだ現場を離れ新しい職場で最初から馴染める人はほとんどいません。

転職後に新しい職場に慣れるまでは、ある程度時間はかかってしまいます。

これまでとは違うルールや環境になってしまうことは念頭に置いておきましょう。

警察官から転職したい|おすすめの転職先

警察職の方は、強みとしてアピールできるスキルも多いため、転職先の幅も広がりやすい傾向にあります。

警察官という職業は、誰でも受かるわけではありませんので、そこは自信を持ちましょう。

これまでの経験を活かせる仕事例
  • 警備関連
  • 市役所
  • ドライバー関連
  • スポーツインストラクター
  • 営業職

などあげられますが、ここで紹介している職種は、一例に過ぎません。

また、転職は年齢で大きく左右されてしまうため、自分の年齢に合わせて適切な対策をすることが成功への近道となります。

20代であれば第二新卒やポテンシャル採用もされやすいので思い切って自分がやってみたい職種に転職も可能です。

一方で40代以降になると、どうしても年齢が壁となり内定率が下がってしまうため、経験を活かしながら給料もそこまで下がらない職種を選ぶのが得策でしょう。

警察官から転職で後悔したくない|成功させる3つの対策

警察官から転職を成功させるためには、何をするべきなのか具体的な3つの対策について紹介します。

  • 自己分析
  • 転職エージェントの活用
  • スカウトを受ける

転職で後悔してしまうと、生活が一転してしまいます。

短期離職や再転職もできますが、精神面での疲れや、それにかける労力は想像しているより過酷です。

これから紹介する、自己分析と転職エージェントを活用すれば最悪な結果は免れるのでぜひ参考にしてください。

自己分析

自己分析を丁寧に行うことで、満足する転職活動ができるようになります。

  • 己を深く知れる
  • 仕事に対する基準が明確になる
  • 信念を持って転職活動できる

一度時間をかけて丁寧に自己分析しておけば、職務経歴書の作成や面接でも活用できるため、スムーズに転職活動が行えます。

何より自分自信についてよく知る機会にもなるので、人生の価値観が変わる人もいます。

転職だけでなく、視野も広がるため自己分析はぜひやってみましょう。

転職エージェントの活用

警察官から転職する人は、転職エージェントを利用した転職活動がおすすめです。

転職エージェントとは

転職を希望している方と、人材を探している企業の間に入り転職成功までサポートする無料サービス。

転職者と面談を行い、あなたの条件に合う求人をキャリアコンサルタントが紹介。

転職に必要な企業情報や職務経歴書の添削、面談対策も行っています。

警察官から転職を検討する場合、企業研究や民間企業の情報収集は不可欠です。

転職エージェントは転職に関する知識が豊富でプロのアドバイザーが、警察官のあなたにピッタリな転職対策を提案してくれます。

スカウト型の転職サービスを利用する

警察官の経歴や強みを最大限いかすためにもスカウト型の転職サービスも非常におすすめです。

スカウト型の転職サービスは、これまでの経歴やスキルを見て企業からオファーが届きます。

普通の転職エージェントとは違いキャリアコンサルタントとの面談もありません。

警察官の仕事が忙しく、転職エージェントとのやり取りが難しい人でも、スカウト型なら余計な心配も無用です。

警察官から転職したい人が利用すべきおすすめの転職サービス

警察官から本気で転職したい人は、転職活動を支援してくれる「転職サービス」を利用しましょう。

職ピタ
職ピタ
当サイトがおすすめする転職サービスは、下記3つです。
警察官から転職できるおすすめの転職サービス

リクルートエージェント

→業界最大手で安心。職種や求人数が豊富で希望職が見つかる

doda

→転職サイト・転職エージェント一体型で忙しい警察官でも手間なし

ビズリーチ

→経験やスキルを見てヘッドハンターや優良企業からスカウトされる

転職サイトごとに、取り扱う求人数や独占求人も異なるため複数の転職サイトに登録した方が後悔しない転職活動ができるでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントトップページ
おすすめポイント
  • 転職支援実績NO.1
  • 非公開求人が多く
  • 独占求人も豊富
  • 全年代に対応

リクルートエージェントは、幅広い職種の求人取り扱いがあるため、警察官で経験したスキルを活かした仕事も見つかりやすいでしょう。

各業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれるため、警察官から民間企業に転職したい人でも安心です。

\登録5分・転職者支持率No.1/

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doda

dodaのトップページ
おすすめポイント
  • 無料で利用できる診断・書類作成ツールが豊富
  • 積極的に求人紹介してくれる
  • 転職サイト・転職エージェント両方利用できる

特徴は、他の転職エージェントとは違い最初の登録で転職サイト・転職エージェント両方の利用ができるところ。

企業からスカウトも届くため、短期間で転職活動を終わらせたい人にもおすすめです。

警察官の仕事が忙しく、時間がうまく作れない人でもコンサルタントがこまめに連絡をしてくれるため効率よく転職活動を進められます。

転職者満足度NO,1

dodaに無料登録する

ビズリーチ

ビズリーチのトップページ
おすすめポイント
  • ハイクラス転職ができる
  • ヘッドハンターがスカウト
  • 質の高い求人が多い

ビズリーチは国内最大級のスカウト型転職サービスです。

警察官から民間企業に転職する場合、年収が下がってしまう可能性も少なくありません。

しかしビズリーチを利用すれば、これまでのキャリアや経験を見てスカウトされるため、年収を下げずに民間企業へ転職も目指せるでしょう。

ビズリーチに無料登録

警察官から転職|よくある質問

警察官からの主な転職先は?

警察官から市役所など公務員に転職する方もいらっしゃいます。これまでの経験を活かせる職種に転職する人も多い中、異業種に挑戦される方もいらっしゃいます。

転職エージェントは利用したほうがいいですか?

転職エージェントを利用したほうが、希望する職種に転職成功しやすいと言えるでしょう。職務経歴書の書き方や面接対策、業界の最新情報も把握できるため、基本的には利用をおすすめします。

転職エージェントは無料で利用でき、転職に役立つサービスも充実しているのでまずは実際に使ってみて自分に合っているのか試してみましょう。退会もすぐにできますので、安心してご利用いただけます。

警察観の転職におすすめした転職サービス

まとめ

本記事では、警察官の方が転職でアピールできる4つの強みと転職を成功させる2つの対策について紹介しました。

警察官として厳しい上下関係や訓練に耐え抜いてきたあなたは、誇れる強みをたくさん持っています。

  • 適切な判断力
  • 基礎体力
  • コミュニケーション能力
  • 最後までやり遂げる責任感

本記事で紹介した4つの強み以外にも、自己分析を行えば警察職ならではの強みをもっと探せるでしょう。

民間企業に転職したいけど、不安を覚える人は転職エージェントに相談がおすすめです。

登録したからと言って転職活動をスタートさせないといけないわけではありません。

まずは現状の悩みをキャリアコンサルタントに相談し、最善策を見つけましょう。