退職の悩み

退職代行その後は転職に影響するの?バレることは無いし心配無用

「退職代行」はあなたに代わって勤務先に退職したい旨を伝えてくれる、若い世代を中心に人気のサービスです。

しかし、「退職代行を使ってしまうと、その後の転職に悪影響が出てしまうのでは」

と利用をためらってる人も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、退職代行を利用したことが転職先にバレることはないので悪影響が出る心配はありません。

この記事では、退職代行を使っても転職に影響がない理由や、退職代行を使ったその後に転職を成功させるポイントについて詳しく解説します。

退職代行の利用や、転職についてお悩みの人はぜひ最後までご覧ください!

退職代行利用は転職に影響がない理由

退職代行を使うと転職に響くのではないかと不安な人も多いようですが、そのような悪影響はないため安心して利用できます。

なぜ退職代行を利用しても転職先にバレる危険性がないのか、その理由を解説していきます!

転職先で退職代行の利用がバレることはない

結論から言うと、転職先に退職代行を使った経歴がバレることはありません。

なぜなら個人情報保護法により前職調査ができなくなったから

前職調査とは

中途採用者を選考するため、以前の職場に電話して本人の経歴や勤務態度の聞き取り調査をすること。

ひと昔前までは、応募者を採用するかどうか判断するための前職調査が当たり前でした。

しかし2005年から個人情報保護法が施行されたことにより、本人の意向を無視して個人情報を他人に提供できなくなったため、現在はどの企業も前職調査を行っていません。

個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。(第23条)

引用元:e-Gov 法令検索

あなたが退職代行で会社を辞めた事実は個人情報であり、その個人情報を企業があれこれと詮索することはできません。

ですので、転職への悪影響が怖くて迷っている人でも、安心して退職代行サービスを利用できます。

同系列の業界に転職した場合は注意

「前職で磨いたスキルを活かして同業他社へ転職したい」

と考えている人は要注意です。

同じ業界やグループ会社に転職すると「経営者同士が知り合いだった」ケースもあり得るため、あなたが退職代行を利用したことが転職先にバレてしまう可能性があるためです。

愚痴や世間話としてあなたに退職代行を使われたことをあちこちで話し回っている可能性もあります・・・。

また、退職代行サービスはまだまだ歴史が浅く、世間に浸透しきっていないのも事実。

そのため、特に年配の世代に退職代行を使用した事実が知られると「ゆとり世代」「無責任」といったネガティブなレッテルを貼られかねません。

転職初日からネガティブな目線で見られると働きづらいですし、転職前に内定が取り消されてしまうことも考えられます。

どこから話が漏れてしまうか分かりませんので、基本的には退職代行を使った事実はなるべく人に話さない方が賢明です。

とはいえ、あくまでも「可能性」の話であり稀なケースではあるため、そこまで心配しすぎる必要はないでしょう。

懲戒解雇扱いになることは稀

退職代行を使ったことで会社の機嫌を損ねてしまい、懲戒解雇にされてしまうのではないかと不安になっている方もいるようですが、安心してください。

会社は正当な理由がなければ、従業員を懲戒解雇にすることはできないからです。

懲戒解雇とは

簡単に言えば「会社にクビにされた」という意味で、会社に多大な損害を与えた場合に下される重い処分のこと。

懲戒解雇になる理由としては、以下のような事例が考えられます。

  • 2週間以上の無断欠勤
  • 経歴詐称
  • 勤務中の犯罪(横領など)
  • パワハラセクハラをした

「退職されて腹が立ったから」という理由だけで従業員を懲戒解雇すると、不当解雇を行ったとして逆に会社が罰せられる可能性があります。

あなたがこういった就業規則違反を犯していないのであれば、退職代行を使っただけのことで懲戒解雇になることはまずありえないでしょう。

 退職代行後の転職が心配ならサポート付きの代行に依頼

紺色のスーツ

退職代行業者の中には退職の意思を伝えるだけでなく転職サポートのサービスまで提供しているところもあります。

転職サービスと連携した退職代行を選ぶメリットや、バレる可能性について解説します。

転職サービスと提携でスムーズ

退職代行業者の中には転職エージェントと提携して次のキャリアへの一歩を支援しているところもあるので、「退職したいけど転職先は決まってない」という人におすすめです。

退職代行業者の担当者が引き続き転職サポートを担当する場合もありますが、ほとんどは提携している転職サイト・エージェントへ引き継がれます。

転職エージェントを一から探す手間や時間も省けますので、退職完了後すぐに転職活動を始めたいという方にピッタリではないでしょうか。

転職サポートを利用して、以下のような流れで転職活動を続けていくことになります。

  • 希望する転職先のヒアリング
  • 会社をピックアップして紹介
  • 書類の書き方や面接のアドバイス
  • アドバイスを基に転職活動を続ける

退職はゴールではなく、次の職場に移るためのスタート地点に過ぎません。

退職と転職を同時に相談したい人は、退職代行サービスの公式サイトから転職サポートの有無をチェックしてみることをおすすめします。

提携サービスでもバレる心配はない

退職代行サービスと提携している転職サポートで就職活動を行うと、転職先にバレてしまうのではないかと不安になる人もいますが、その点も安心してください。

退職後は提携している転職エージェントがあなたの求職活動をサポートする流れになります。

転職サポートを行う業者の名前と退職代行業者の名前は違うので、利用したことが転職先にバレてしまうことはありません。

あなたの個人情報はしっかりと守られていますので、転職活動が不利にならないかと不安な人でも安心して利用できます。

僕も退職代行を使って、ブラック企業を退職できたので、本当におすすめですよ。

おすすめの退職代行をまとめたので、参考にしてみてください。

退職代行おすすめランキング▶

 退職代行を使った後に転職を成功させるコツ

退職代行で会社を辞めた後は、なるべく早めに転職が決まると安心ですよね。

スムーズに次のステップへ進むためのポイントを3つに分けて解説します。

  • 有給消化期間に積極的に行動する
  • 転職先も納得できるよう退職理由を明確にする
  • 転職サイトやエージェントを利用する

①有給消化期間に積極的に行動する

転職先でうまく行くかどうかは、有給消化期間中にどのような行動をしたかで決まります。

  • 転職活動する
  • 読書をする
  • 転職先の業界について調べる
  • 資格を取るための勉強をする
  • リフレッシュする

在職中に有給休暇を使い切っていなければ、退職日までに消化することになるでしょう。

有給休暇を活用すれば、お給料を貰いながら転職先を見つける時間を確保することができるので、安心して求職活動が行えるのではないでしょうか。

転職先が決まれば、残っている有給期間で自分を磨く勉強をしたり、気持ちを切り替えるためのリフレッシュタイムを取るのもおすすめです。

有給休暇の過ごし方は自由なので、転職に向けて効率よく使いたいですね!

転職先も納得できるよう退職理由を明確にする

転職先の面接で聞かれる質問に答えられるよう、退職理由は明確にしておきましょう。

面接では「どうやって辞めたか」ではなく「なぜ辞めたのか」を聞かれることがほとんどであり、転職するにはその理由に納得してもらう必要があるからです。

本音を言えば「人間関係が嫌になった」「給料が少ない」とネガティブな理由が大半を占めると思いますが、転職先に伝える理由としては不向きでしょう。

転職先にネガティブな退職理由だけを伝えてしまうと「同じような理由ですぐに辞められてしまいそうだな」と思われてしまい、内定が遠ざかってしまいます。

悪口ばかり言っている人を見ると「自分も陰で何か言われてそうだな」と距離を置きたくなるのと同じですね。

退職理由はポジティブな理由であることが望ましいですね。

  • こういったキャリアを実現したい
  • 御社ではこのような仕事がしたい

前もって転職先が納得できるような退職理由を考えておくことで、自信を持ちながら求職活動を行うことができるでしょう。

転職サイトやエージェントを利用する

退職代行サービスの転職サポートだけでなく、転職サイトやエージェントを並行して活用するのがおすすめです。

それぞれ得意とする企業や提案できる案件も異なりますし、担当者との相性もありますので、色々なサービスを使ってみましょう!

情報を得る手段が多いほど理想の転職先に出会える確率も上がります。

自分一人の力で仕事を探すのではなく、転職サイトやエージェントを味方につけることが理想のキャリアを実現する近道です。

あなたの経歴や向き不向きを考慮して最適な企業とのマッチングができれば、採用される確率も高まるでしょう。

転職サイトも、転職エージェントも無料で利用できるので、登録だけして様子みることも可能です。

実際に使って良かったおすすめの転職サイト

まとめ:退職代行その後でも転職に影響はしない

今回の記事では、退職代行を利用してもその後の転職に悪影響は無いことを解説しました。

2005年に個人情報保護法が施行されたため、前職で退職代行を使って辞めた事実が知られる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

転職活動の足をひっぱることはないので、退職代行を利用して速やかに会社を辞めてしまった方が次のステップへ移りやすいですよね。

不安が減ると、行動も前向きになっていきますよね!

「すぐにでも会社は辞めたいけど、転職先が決まってなくて不安」という人は、転職サポートも同時に行ってくれる退職代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

退職代行と転職サイト・エージェントを同時に活用して、新しいキャリアへの一歩を踏み出しましょう。