転職の悩み

転職の適性検査がボロボロでも受かる?中途採用の筆記試験がボロボロでも希望はある!

転職の適性検査がボロボロ】でも受かる理由は?

転職の適性検査がボロボロだった。

中途採用の筆記試験もボロボロで、絶対に落ちた無理だと落ち込んでいませんか?

結論をいえば、転職は実務経験が重視されるので、適性検査や筆記試験SPIの結果のみで採否が決まるケースはほとんど無いといえるでしょう。

  • 転職の適正検査や筆記試験がボロボロでも受かる理由
  • 適性検査がボロボロでも受かった人の口コミ
  • 転職の適性検査で落ちる理由
  • 転職の適性検査でボロボロにならないための対策
Contents
  1. 転職の適性検査・筆記試験がボロボロでも実際に落ちる人は少ない
  2. 転職の適性検査や筆記試験がボロボロでも受かる5つの理由
  3. 適性検査がボロボロでも受かった人の口コミ
  4. 転職の適性検査で落ちてしまう5つの理由
  5. 転職の適性検査や筆記試験でボロボロにならないための対策
  6. 転職の適性検査を企業が導入する理由
  7. 転職や中途採用で行われる適性検査・筆記試験の種類
  8. まとめ:転職の適性検査や筆記試験がボロボロでも受かる

転職の適性検査・筆記試験がボロボロでも実際に落ちる人は少ない

面接合格

転職は即戦力採用なので、適性検査は、あくまで判断材料の一部にすぎません。

採用方針によっても異なりますが、極端に低い正答率でなければ、問題視されないケースは多いでしょう。

適性検査の結果以上に、企業が求めている実績やスキルを保有しているかが重視されます。

年代別の求められるスキル

20代:ポテンシャル、ポータブルスキル(業界問わずいかせるスキル)

  • (具体例)主体性、考える力、仕事に向かうスタンス

30代:ポータブルスキル、即戦力となるテクニカルスキル、マネジメントスキル

  • (具体例)課題解決力、発信力、部下の指導・育成力

40代:マネジメントスキル、専門知識

  • (具体例)部下を動機づける力、部下の指導・育成力

参考元 : リクナビNEXT 年代別で重視される能力とスキル

上記のスキルをアピールできるかどうかが、採否に影響する比重として最も大きいでしょう。

転職の適性検査や筆記試験がボロボロでも受かる5つの理由

応募者の適性を判断するのが目的なので、適性検査の結果のみで採否が決まるケースは少ないといえます。

採否は書類選考や面接など各選考の結果を総合して決まることがほとんど。

中途採用の適性検査や筆記試験がボロボロでも受かる4つの理由について解説していきます。

適性検査の結果が最悪でも希望はまだあります

企業が求める人材とマッチしている

企業が求めている人材であれば、たとえ適正検査や筆記試験の成績があまり良くなかったとしても希望はあります。

特に転職や中途採用は、即戦力になる人に来てほしいからです。

もちろん、適正検査や筆記試験の点数は高い方が良いでしょう。

筆記試験ボロボロだった・・・。

テストの点数が悪いと「落ちたかも」と思ってしまいますが、転職の筆記試験は大学入試とは違います。

中途採用の場合は、テストのテンスよりも今すでにあなたが持っている経験やスキルに興味を持っているでしょう。

エントリーシートの中身が良い

最初に提出する応募書類がエントリーシート。

書類選考や面接など、ほぼ全ての選考過程で大切な資料として扱われます。

  • 仕事に対する想い
  • 志望動機
  • 具体的な実績
  • 自己PR

面接でも必ず聞かれる質問なので、エントリーシートの内容が良ければ企業から一定の評価を得られるでしょう。

限られたスペースの中で、アピールポイントが具体的に伝わる文章を作成することは難しいものです。

選考の開始から終了まで関わってくるエントリーシートは、ほぼ全ての人が目を通します。

適性検査の結果以上に採否に関わってくるといえるでしょう。

性格検査の評価が高い

仕事ができるようになるかは、最終的に本人の取組み次第のところもありますよね。

苦手な仕事でも頑張って継続することで、成果を出せるまで成長する場合も多いでしょう。

したがって、能力検査の結果が悪くても、性格検査の結果で今後の成長性が認めれればマイナス評価にならない可能性もあります。

自社に適したスキルを持っている

中途採用は実務経験とスキルが最重視されます。

過去の実績から、即戦力であることが証明されれば、結果は参考程度にしか見ない企業も多いでしょう。

当日の体調やメンタル面、スケジュール的に対策時間を確保できたかによっても、結果は変わります。

適性検査の結果よりも、自社に適したスキルを持っているかを重視されます。

ボロボロだと思っていたけど実は高得点

適性検査の問題は、義務教育レベルがメイン。

はっきりと正解の自信がなくても、常識の範囲内で答えた問題が正解して、実は高得点を取っているケースもゼロではないでしょう。

それでも結果がボロボロだと思うのは、学生時代から勉強やテストの雰囲気から離れていることによる、自信の無さが原因かもしれません。

適性検査がボロボロでも受かった人の口コミ

適性検査がボロボロだったとしても、落ちたと決めてしまうのはまだ早いですよ。

適性検査がボロボロだったけど実際に通過できた人の口コミも見ていきましょう。

適性検査ボロボロでも内定もらったパターン

適性検査ボロボロだったけど実際に内定を貰った人の口コミです。

適性検査より、人間性だったり人材としてふさわしいのかが重要視されています。

適性検査ボロボロだったけど受かっていたパターン

こちらも、適性検査がボロボロだったけど受かっていた人の口コミです。

適性検査の前に履歴書や職務経歴書を提出しているはずなので、企業が直接面接したい人は受かりやすいでしょう。

適性検査ボロボロだったけど面接に呼ばれたパターン

適性検査がボロボロで落ちたと思ったけど、面接に呼ばれたパターンです。

この方のように、自分ではボロボロだったけ面接に呼ばれたという人は結構いらっしゃいます。

上記の口コミからも分かるように、たとえ適性検査がボロボロだったとしても受かる可能性はありますよ。

転職の適性検査で落ちてしまう5つの理由

転職の適性検査で、落ちる原因はだいだい共通しています。

  1. 企業が求めている適性の基準から大きく外れてしまった
  2. 回答にウソが多い
  3. 他の応募者との比較で足切りの対象になった
  4. 自社に全くマッチしていない
  5. 要注意人物だと判断された

転職は実務経験や企業が求めている人材であることが優先されるので、試験結果のみで採否が決定するケースは少ないでしょう。

しかし、合格基準から大きく外れ、仕事をする上でネガティブな要素が感じられた場合は、落ちてしまうことも十分に考えられます。

転職の適性検査で落ちてしまう理由について詳しく解説します。

適性検査で落ちる主な原因

①志望職種の適性から大きく外れている

試験の出来はそこまで悪くないのに、なぜか結果が思わしくなかったケースはありませんか?

適性検査は、仕事を問題なくこなせる能力があるかどうかを判断するだけではありません。

ポテンシャルを最大限に発揮できる仕事や職場環境を探る目的もあります。

営業志望者を例にすると、以下のタイプは、他の職種の方が向いていると判断され不採用になる可能性もあります。

  • 対人業務の適性がそこまで高くない
  • 逆に事務職に有利な、作業スピードや照合能力が圧倒的に高い
  • メンタルが弱い

簡単にいえば、際立って悪い結果ではないが、自社で働くことが応募者にとって本当にベストか疑問というイメージですね。

仕事をこなせる能力・性格の適性があるにもかかわらず、落ちてしまうことはあるでしょう。

②性格検査のライスケールに引っかかっている

ライスケールとは、応募者がウソをつく傾向があるか見極める基準。

性格検査の問題に、一定数存在するので注意が必要です。

  • 今まで一度もウソをついたことがない
  • ネガティブな人間だ

大きく2種類のライスケールの問題例を挙げました。

前者は明らかにひっかけだと分かります。

問題は、一見問題がなそうな後者。

ネガティブな人間か?

と聞かれ、正直にYESと答えない人も一定数いるでしょう。

良く見せようとせず、ありのまま回答することも重要といえます。

③合格基準よりかなり低い得点だった

SPIなど主要な適性試験の結果は、偏差値で表されます。

つまり、全体の中でどれくらいの得点を取っているかで、企業の判断が異なるということ。

例えば、企業が偏差値50以上を合格基準に設定している場合、平均点よりはるかに下回る場合は足切りのリスクもあります。

合格基準から大きく離れた結果だと、応募者に対して以下のような不安を持ちます。

  • 一部ではなく、トータル的に能力が低い
  • 義務教育レベルの学力もあやしい
  • 実際の仕事でも、準備や対策ができない

結果が悪すぎると、入社してから大変だと思われるのは確かでしょう。

④自社に全くマッチしていない

採用試験は自社で長く活躍できる人材か見極める目的で行われる場合が多いため、自社に全くマッチしていないと判断された場合は落とされるでしょう。

多くの企業が適性検査を導入しているのは、マッチングの精度を上げ、短期離職をなくすためです。

すぐに辞められると、企業はゼロから選考をスタートしなければいけません。

採用試験に費やした時間や費用をムダにしないためにも、試験結果を選考材料にしている企業は少なくありません。

⑤要注意人物だと判断された

適性検査は書類や面接では認識できなかった、要注意人物を見分けるために実施する企業もあります。

  • ライスケールの基準に引っかかっている
  • 能力に著しい偏りが見られ、得意・不得意がはっきりし過ぎている
  • なぜか(違和感)ルール通りに回答していない
  • 他の応募者に比べミスが目立つ
  • 回答数が少ない

結果が目に見える分、本音を隠される可能性がある面接よりも、客観的に応募者の本質を見分けられます。

適性検査の結果は、要注意人物を判断するには有効といえます。

転職の適性検査や筆記試験でボロボロにならないための対策

適正検査や筆記試験がどうしても苦手な人は、誰かに相談したり適正検査を導入していない会社を選ぶのも1つの選択肢です。

自分に合った方法で、転職活動を進めていきましょう。

適性検査や筆記試験を導入していない会社に応募する

適性検査がどうしても苦手だ、足を引っ張ってしまう場合は最初から適性検査を導入していない会社に応募しましょう。

学力検査や筆記試験の勉強をする時間もない方が多いのではないでしょうか。

適正検査や筆記試験がない会社を自分で探すのは大変なので転職エージェントに相談しながら進めるのがおすすめです。

転職エージェントに相談しながら転職活動をする

転職エージェントに相談すれば、適正検査の対策方法も詳しく教えてくれるので1人で挑むより合格率も上がるでしょう。

また、筆記試験を導入していない会社を探してくれたり、あなたが転職成功できるようにサポートしてくれます。

転職の適正検査がボロボロで1回落ちてしまった人は、落ちた事実をキャリアアドバイザーに伝えて一緒に対策しながら進めていきましょう。

転職の適性検査を企業が導入する理由

適性検査は、応募者の能力や性格的な特徴を把握するために実施されます。

簡単にいえば、マッチングの精度を上げるためですね。

企業が選考で重視する項目

  • 性格検査46.4%
  • 能力検査36.2%

と高い数値になっています。

適性検査

画像出典:キャリアパーク転職エージェント

このデータからも分かるとおり、適性検査を合否の判断材料の1つにしているのは間違いないでしょう。

なぜここまで企業は、適性検査を重視するのか解説します。

職務分析でどの業務に適しているか

適性検査を受けると、職務適応性が明らかになります。

職務適応性とは、職務の遂行に必要とされる、知識やスキルを取得するための基本的な能力のこと。

  • スキルをどれだけスムーズに身に付けられるか
  • 職種ごとの将来性・可能性
  • 業務別の得意・不得意
職務適応性の分析で明らかになる内容

応募者を採用した時を想定した場合、職務適応性にマッチした業務配置ができれば、定着率や生産性の向上が期待できるでしょう。

面接では分からないスキルをはかる

面接は応募書類をもとに口頭ベースで進むので、応募者の本質的なスキルまで正確に把握することは難しいでしょう。

  • 仕事の早さ・要領の良さ
  • 知識・スキルの吸収力
  • 面接では見抜けない、性格的な特徴

普段の業務の様子が見られない分、これらは適性検査を通すことで客観的な情報を得ることが必要です。

面接は長くても1時間程度。

企業側にとっては、少ない情報しか得られていない状態で内定を出すのはリスクがあります。

適性検査を通して、応募者の本質的なスキルを見極めることで、ミスマッチの減少につながります。

基礎知識や能力が身についているか

社会人であれば、一般常識や基礎知識は重要視されるポイントです。

敬語ができない

周囲をイライラさせる

マナーがない

顧客や取引先に迷惑をかける

一般常識を理解してない人の場合、業務に支障がでる可能性も出てくるでしょう。

中途採用、転職者の場合は社会経験が少しでもある人になりますので、社会の基礎知識は求められます。

面接の資料にするため

採用担当者は、適性検査で明らかになった特性によって、質問内容や接し方を変えて応募者の本質を探っていきます。

面接は応募者と採用担当者のコミュニケーションによって成り立ちます。

双方の距離が最も近くなるのが面接ですが、何の資料もなしに応募者の本質を理解するのは難しいでしょう。

応募者がウソをついて、良く見せようと取り繕っても、面接中のやりとりだけでは完璧に見抜けません。

転職や中途採用で行われる適性検査・筆記試験の種類

試験を受ける男性の手元

中途採用でも適性検査を実施する企業は多くあります。

書類選考通過後に行われるケースが多いのですが、面接当日や面接後に行われることも多いですね。

【代表的な適性検査】

SPI 最も多くの企業で導入されている適性検査

  • 転職者の対象はSPI3-G
  • 性格検査と能力検査(国語・数学)

CAB 技術職の選考で用いられるケースが多い

  • 図形の法則性や計算問題が出題
  • 論理的思考力や事務処理能力を判定

内田クレペリン検査

  • 簡単な足し算・引き算・掛け算・除算を繰り返す
  • 処理能力や性格・行動特性を測る
試験の実施方法は、ペーパテスト、自宅やテストセンターを受験会場にするWEBテストがあります。
さまざまな種類の検査がありますが、応募者の能力と性格的な特徴を客観的に分析する点は共通しています。

能力検査とは

基礎学力と仕事をこなすための能力に問題がないかを判定します。

  • 基礎学力(義務教育~高校卒業程度の学力)
  • 論理的思考力(物事を体系的に捉え、筋道立てて考える力)
  • 情報処理能力(知識の吸収力やアウトプット能力)
  • 柔軟性(組織や仕事に順応できるか)
  • 職務遂行能力(仕事をやり遂げるために必要な能力)

転職は即戦力採用のため、自立して仕事する機会が多いのが特徴です。

そのため、論理的思考力をはじめとした、地頭力はとくに重視される傾向があります。

検査で分析される能力

性格検査とは

周囲と良好な関係を築け、すぐに辞めない人材か見極めるのが性格検査の本質といえます。

  • 社風に合う人材か
  • 対人関係に問題がなさそうか
  • 問題行動を起こすタイプではないか
  • 仕事に対する熱意があるか
能力検査の結果が多少悪くても、性格検査の結果が良ければ、十分に挽回できるチャンスはありますよ。

まとめ:転職の適性検査や筆記試験がボロボロでも受かる

今回は転職の適性検査がボロボロでも受かる理由と、落ちてしまう人の特徴について解説しました。

  • 適性検査だけで合否を判断することは少ない
  • 転職は即戦力が求められるのでスキルや経験は履歴書でしっかりアピール
  • たとえ適正検査がボロボロでも受かることも多い

適性検査がうまくできなくても、あなたが否定されているわけではありません。

「適性検査がめちゃくちゃできた」という人の方が少ないのではないでしょうか。

ボロボロだったとしても前向きに考えて、落ちてしまったら次の企業に挑戦すればいいだけです。

気を落とさずに転職活動を続けましょう。