仕事の悩み

ワンマン上司の特徴!対処法や撃退するより退職するべき

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「すべて自分が正しく、部下は命令に従って当たり前だ」と考えているワンマン上司。

自分が所属している部署の上司がワンマンタイプで、毎日振り回されっぱなしで嫌な思いをしている人も多いのではないでしょうか。

高圧的な態度を取ったり、バカにしてきたり、部下の意見を一切聞かなかったりととにかくストレスがたまっていく一方ですよね。

このような特徴を持つ上司に対しては、まともに取り合わず冷静な対処が大切です。

そこで今回の記事ではワンマン上司の特徴と具体的な対処法をお伝えします。

上司との関係性で「これ以上対処のしようがない」と諦めたくなった時の最後の手段についても解説していますので、頭を悩ませている方はぜひ参考にしてみてください。

ワンマン上司にはついていけない

説明している人

ワンマン上司は常に自分一人で仕事を仕切っており、部下は自分の仕事を進めるために必要なコマくらいの感覚にしか思っていません。

そんな上司についていけない、会社を辞めたいと思っている人はたくさんいます。

上司が嫌で辞める人は多い

ワンマン上司の存在が嫌になって会社を辞めたいと思っているのは、あなただけではありません。

上司の存在が嫌で会社を辞める決断をする人は多いです。

上司の考えや性格を変えられないので、

「上司を何とかするくらいなら転職してしまおう」

と考えるのも当然ではないでしょうか。

上司と仲が良い人の話を聞くと「おとぎ話」かと思ってしまいます。

 

常に高圧的でわがまま、自己中心的で人の話を聞かず、部下には無茶で理不尽な要求を繰り返す。

こんな上司の元で働いていたら誰だって嫌になりますし、我慢しつづけていたら心身の健康を損ねてもおかしくないですよね。

「悩みは人間関係が9割」とも言われますが、仕事においては「ストレスは上司が9割」と言っても過言ではありません。

「同僚や部下が嫌いで会社を辞めた」なんて話はあまり聞きませんが、職場の上司が嫌いすぎて悩んでいる人は多いと言えます。

ワンマン上司の特徴!こんな上司はヤバイ

項垂れている部下

ワンマン上司と呼ばれる人たちは、ある程度共通した特徴を持っています。

ここからはワンマン上司のヤバイ特徴を8つに分けて解説していきますので、あなたの上司がどれくらい特徴に当てはまっているか、確認してみてください。

権力を武器にしている

ワンマン上司に共通しているのは、権力を武器にして部下を意のままに動かそうとしている特徴があります。

上司は社内やチームの中で地位が高く、ある程度の権力を持っているのでナチュラルに下の立場の人間を見下しています。

見下している自覚もないからこそ、誰の意見も響かないし、そもそもまともに話すら聞いていません。

権力をちらつかせて「君の将来は私の意思次第」と暗に脅してきたり、なにかあるとすぐにお金で解決しようします。

そういう人に注意できるのは、更に上にいる立場の人だけ。権力にあぐらをかいている人は、地位や立場でしか判断していない。

言葉の内容ではなく「誰が言ったか」でしか判断しないので、下の意見はひとつも聞きません。

他人の意見を受け入れない

ワンマン上司は完全に自分のペースで仕事を仕切りたがっているので、他人の意見は一切受け入れません。

あなたが「こうした方が良いのでは」と提案したとしても、空返事をしたりストレートに否定するなどして、聞き入れようとする姿勢すら見せないでしょう。

そうなると部下たちは自分たちが命令に従うだけのロボットのように思えてきます。

自分たちの意思や意見を尊重してくれない上司に対して「ついていこう」「仕事を頑張ろう」とは思えないです・・・。

 

他人の意見を受け入れず、自分の力で仕事を成し遂げたと勘違いするので、部下たちを褒めたり労ったりもしません。

部下たちのモチベーションは常に低く、仕事にやりがいや楽しさを見出せないのです。

自分のやり方が正しいと思っている

実績や能力の有無にかかわらず、ワンマン上司は「自分はデキる」と高い自己評価を持っているので、常に自分のやり方が正しいと本気で思っています。

明らかに上司が誤った方向へ行こうとしていて、それを部下や後輩が指摘したとしても、まったく意に介しません。

自分の判断が常に正しいと思っていれば、それ以外の意見は全て「間違い」にしか聞こえないのでしょうか・・・。

間違っていても特に反省も後悔もしませんし、成功体験だけが強く記憶されていくのでワンマンぶりは加速する一方です。

自己中心的で、物事の価値判断はすべて「自分」が基準ですから、誰の反対意見も耳には入らないでしょう。

高圧的な態度

ワンマン上司は「自分は偉い人間だ」とでも言いたげなほど高圧的な態度を取り続けます。

部下への命令も「やってもらえるかな?」ではなく「やれ」。

「飲み物を取ってきてもらえると助かる」ではなく「飲み物をとってこい」。

高圧的に強い口調で命令してくるため、部下のストレスも日に日に増していきます。

「部下は命令を聞いて当たり前」
という傲慢さが口調から滲み出ています!

 

しかし部下に高圧的な上司は、自分より立場が上の人間にはヘコヘコするのが特徴です。

それは、「上の人間には逆らってはいけない」という考えが「下の人間は逆らうべきではない」という思考と表裏一体だからではないでしょうか。

なので上に媚びへつらう上司ほど、部下に対しては常に高圧的な態度を取ってきます。

部下と対等に話してくれる上司は、上の意見でも間違っていると思えば対等に反論します。

理不尽な要求をしてくる

ワンマン上司はとにかく自分の都合しか考えていないので、自分の利益や業績のためなら平気で理不尽な要求をしてくるのも特徴的です。

  • 明日までにこの書類全部やっといて
  • 今週中に100件契約取ってこい
  • 徹夜で残業してこの資料を作れ

 

無茶振りや面倒な仕事の押しつけは日常茶飯事、仕事の指示もテキトーで抽象的。

私の場合、上司のうっかりミスで期限ギリギリになった仕事を、まったく専門外であるにもかかわらず突然私に無茶振りしてきたときがありましたね。

理不尽な要求をクリアできなかった部下を必要以上に叱責するまでがワンセットなので、ずっとこんな環境で働いていると身体か心、もしくはその両方が壊れます。

「期待しているからこそ少し難易度が高い要求をする上司」と、「無理だと分かっていて理不尽に追い詰める上司」は似て非なる存在です。

理不尽な要求をしてくる上司への対処法は、後ほど詳しく解説します。

部下をバカにする

ワンマン上司は他人をナチュラルに見下しているので部下に対してバカにするような発言が多く、自尊心を傷つけられてしまう人も多いです。

  • 君は本当に仕事ができないね
  • もうちょっと頭使ったら?
  • 親の顔が観てみたいよ

 

こういった、指導とは関係のない「人をバカにしたような発言」を平気で繰り返します。

権力を盾に部下をバカにする上司は「やり返されない」という前提で発言しているので、実はまっすぐ言い返すとたじろぐケースも多いです。

しかし、反撃したあとの事を考えるとなかなか口には出せませんよね。

部下としては言い返してやりたい気持ちをグッとこらえて毎日仕事をしなければならず、爆発しそうな怒りを抱えて苦しんでいる人も多いです。

令和の時代であたりまえのようにパワハラ発言をする上司の感覚がわかりません・・・。

お金が大事

ワンマン上司は良くも悪くも仕事の結果や数字しか考えていません。

仕事の成果を考えるのは上司としてあたりまえの事ですし、そこへ向かっていく情熱は良いのですが、部下の気持ちを尊重する思いやりに欠けています。

あまりにもビジネスライクなので、部下に対する思い入れや情などはありません。

「どんな手を使ってでも契約してこい!」というタイプの人は、部下を使い捨てのコマのように扱い、業績が上がらなければ遠慮なく切る冷徹さを持っています。

ビジネスに関心が高すぎるあまり、周囲への配慮が一切ないワンマン上司に「ついていこう」とは思えないものです。

お金がなければビジネスは成り立ちませんが、ビジネスは人が動かしていることも忘れないで欲しいものです!

我慢ができないしすぐ怒る

ワンマン上司はとにかく気性が荒く、何かあるとすぐ部下を怒鳴るなど、瞬間湯沸かし器のようでとにかく我慢ができません。

チームのトップという立場を長く続けているとどうしても傲慢になるのか、少しでも不快な出来事があると机を叩いたり部下を怒鳴ったりと攻撃的になります。

威圧感のある人は日常会話での声も大きく、それでいてキレるとオフィス中に響き渡るような大声で怒鳴り散らします。

人の話も聞かずに自分の感情だけで一方的に怒り続けるため、部下も「はい」か「すみません」しか言えず萎縮していく一方です。

上司が部下を萎縮させてしまうせいで生産性も上がらず、チーム全体の士気を下げていくのもワンマン上司の特徴のひとつと言えるでしょう。

大人になっても感情のコントロールができない人って多いですよね。

ワンマン上司の対処法

ここまでワンマン上司の特徴を解説してきましたが、当てはまっていた場合にどう対応すれば良いのか知りたいですよね。

ここからはワンマン上司をやり過ごすための4つの対処法をそれぞれ解説します。

言いなりにならないで冷静に判断

ワンマン上司に対処するためには、「ヘコヘコした態度を取ったり言いなりになったりしない」と決意しましょう。

なぜならワンマン上司は弱気な態度を見せる部下に対し、更に調子に乗って高圧的な態度を取るようになるからです。

上司の指示に何でも「はい」「そうですね」「分かりました」と従順な態度を取り続けてしまうと、相手の都合のいいように使われ続けます。

一度でも上司に「こいつは弱い」と思わせてしまうと、その会社やチームにいる限りずっとこき使われます!

 

理不尽な要求に対しては、上司の指示をまともに取り合わない選択も大切です。

どう考えても不可能な仕事を要求されていると感じたら、

  • それは厳しいです
  • できません

と伝える意思を見せましょう。

ワンマン上司の無茶に完璧に応えられませんし、そもそも応える必要がありません。

理不尽な要求に応え続けるとあなたが身体を壊してしまいます。

自分の仕事だけに集中

ワンマン上司の関わりを最低限にし、自分の仕事だけに集中しましょう。

組織で仕事をする以上、報告・連絡・相談をやらないわけにはいかないので、最低限のコミュニケーションだけを取って後は相手にしないようにしてください。

たまに「話せば分かってくれるはず」と積極的にコミュニケーションを取りに行き、改善をお願いしたり気持ちをわかってもらおうとする人がいますが、無理です。

そもそも人の意見を聞かないからワンマン上司なのであって、この性格で生きてきた人をあなたの会話だけ変えられません。

つまり、上司に期待をせず、なるべく関わらないと割り切る覚悟が必要です。

あなたが自分の性格を簡単に変えられないように、上司の性格もすぐに変わりません。

相手を変える努力ではなく、自分を守る行動を最優先にして仕事へ向き合いましょう。

上司より効率的に仕事をこなす

上司以上に仕事で成果を上げられれば、あなたをぞんざいに扱えなくなります。

あなたが悔しさや怒りをエネルギーに変換できるタイプであれば、上司への不満を仕事へのモチベーションに変えていきましょう。

営業なら上司よりも売り上げるなど、「誰の目にも明らか」な成果でねじ伏せるのが理想的ですね。

嫌な上司を仕事でねじ伏せるのは周囲からの信頼や賛同を得られ、味方も増えます。

もちろん、仕事で成果を出すのは難しいのですが、上司を追い越そうと挑戦や努力を重ねた経験があなたを裏切りません。

会社員としては仕事の成果で反撃するのが一番カッコいいのではないでしょうか!

いざという時のために録音

この記事を読みに来るほど困っているワンマン上司がいるあなたは、きっとパワハラめいたキツい物言いも日常茶飯事なのではないでしょうか。

上司の話し方や言葉の内容が「度を超えている」と判断したら、いざという時のために録音しておきましょう

胸ポケットにスマホを入れての録音も可能ですし、最近はボールペンやメモ帳の形をしたボイスレコーダーなどもありますから、さりげなく声を録るのは可能です。

そもそもいつ録音されてもおかしくない時代なのにパワハラをする精神が理解できませんが・・・。

 

裁判を起こす予定がなくても、録音はするべきだと考えます。

万が一の切り札や武器が手に入るようなものですから、証拠を取っておくとあなたのメンタル維持にもつながるからです。

「こっちはその気になればあなたを追い詰められるんだぞ」という気持ちで仕事をしていれば、ワンマン上司に萎縮しなくなるでしょう。

証拠をいくつか保存しておき、我慢の限界を迎えそうになったらワンマン上司の上司、または労働基準監督署に音声データを持って相談してみてくださいね。

ワンマン上司を撃退するより退職した方がいい理由

駆け抜ける人

ここまで上司の対処法を解説しましたが、反撃するよりも退職するほうがおすすめです。

なぜ撃退ではなく退職のほうが良いのか、その理由を3つにわけて解説します。

撃退しても繰り返すだけ

ワンマン上司はプライドが高いので、一度何かしらの反撃で撃退できたとしても、さらにあなたをやり込めようとしてくるはずです。

さらに高圧的な態度を取ってきたり、今まで以上にバカにしてくる言動が目立ったりと、ワンマン上司がエスカレートする恐れもあります。

そうなればもう、いくら撃退したところで無限ループなので問題は永久に解決されないでしょう。

撃退したところで上司に何度も絡まれてしまうだけなので、撃退を考えるよりも職場を変える検討をしたほうが、将来的に賢い選択となるのではないでしょうか。

上司の性格が問題である以上、根本的な解決は難しいです。

ワンマン上司と関わる時間がもったいない

20代の貴重な時間をワンマン上司との戦いや対処に割くのは本当にもったいないです。

やっかいな上司に注意力を持っていかれて、目の前の仕事の集中できなければキャリアに悪影響を及ぼします。

自分を活かしてくれる上司のもとで自分のパフォーマンスを発揮する日々と、ワンマン上司の元で萎縮しながら過ごす毎日、どちらがより成長できるでしょうか。

貴重な20代の期間は質の高い時間に捧げるべきです!

 

嫌な上司は心に与えるダメージも大きいため、あなたのプライベートにも悪影響が出ます。

  • 自信を失い新しい事に挑戦できない
  • 心が疲れて外出する気力がない
  • 出会いのチャンスもなくなる

 

このように、20代の貴重な時間をワンマン上司のストレスでムダにするのは仕事の面でもプライベートにおいても本当にもったいないです。

20代の貴重な時間をどう過ごすべきか迷ったときは、以下の記事も参考にしてみてくださいね!

20代でやるべきこと11選

心身的に辛くなり病気になることも

ワンマン上司の理不尽な要求やパワハラを受け続けていると、心身的に辛くなり病気になってしまうときもあり得ます。

僕も前職で激務や上司のストレスといった精神的苦痛に耐え続けた結果、うつ病の一歩前である「うつ状態」と診断されました。

僕自身が心療内科へに抵抗がなく、早めに受診したおかげで職場に復帰できました。

 

もしもあの時、あれ以上我慢して心身が限界を迎えていたら、今も満足に働けない状態だった可能性があります。

心を壊してしまうと、立ち直るのに数年から数十年、下手をすると一生病と向き合います。

昨今のニュースでも取り上げられているように、パワハラを苦に自ら命を断つ選択をする人もいますので、絶対に無理だけはしないでくださいね。

ワンマン上司が怖くて切り出せないなら退職代行

会社を辞めたくても、「あの上司に伝えたら絶対怒鳴ってくるだろうな」と考えて切り出せないときは、退職代行に依頼するのがおすすめ。

退職代行とはあなたの代わりに退職の手続きをすべて行ってくれるサービスで、即日退職も可能なので「明日にでも会社を辞めたい」という方にピッタリです。

この記事を書いている私も実際に退職代行を使って会社を辞めました。

退職代行は自分の労働者としての権利を業者が代わりに実行するだけなので、何の違法性もなく安心して利用できます。

今の会社を辞めるのは「逃げ」ではなく「選択」です。

まとめ:ワンマン上司の性格が変わることはない

今回の記事ではワンマン上司の特徴や対処法について詳しく解説しました。

ある程度の対処法はあるとは言え、ワンマン上司の性格は根本的に変えられませんし、ストレスの多い環境が続く現状は避けられないでしょう。

やっかいな人を変えるよりも、職場を変えるほうが何倍も簡単です。

 

「そもそも対処が必要な上司の元で働くのはウンザリだ!」

と思う人は、早急に転職を視野に入れた情報収集・転職活動を行なってください。

ワンマン上司が怖くて退職を言い出せない方は、退職代行を利用しましょう!

会社を辞めるのは「逃げ」ではないので、あなたが自分らしく働けるキャリアが実現することを応援しています!

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