退職の悩み

退職時のお菓子はひとりひとり配った方がいいの?誰に渡すべきなのか解説

退職時のお菓子ひとりひとりに配った方がいいの?

「退職時って、お菓子はどう配るのが正解!?」

退職する日が迫ってくると、気になるのが職場の同僚たちへの対応です。

  • お菓子はひとりひとりに配るべき?
  • お世話になった人には別の菓子折りがいいの?
  • 礼儀やマナーが分からない!

退職が決まってホッとしたのも束の間、去り際にどこまでやるべきなのか分からなくなっていませんか?

本記事では、退職時のお菓子に関する一般的なマナーをお伝えすると共に、渡しておけば間違いないお菓子を厳選して紹介します。

今後、あまり関わりのない人たちだからこそ、お世話になった気持ちを表現するのは今のタイミングしかありません。

退職時にひとりひとり配らないといけないかどうか、しっかり確認してから行動に移しましょう。

退職時のお菓子はひとりひとり配った方がいいの?

じつは、退職時にお菓子を配るべき、というマナーは定められていません。

お菓子を配る人もいますし、まったく配らない人もいます。

リモートワークが増えてきた時代背景もあり、退職の挨拶としてお菓子をひとりひとりに手渡しするのは現実的ではありませんよね。

職場に菓子折りを持っていくかどうかについて、基本的な決め方をみていきましょう。

  • 従業員数やこれまでの関わり方で決めればいい
  • ひとりひとりに手渡ししなくてもいい
  • ひとりひとりは不要だか全員に行き渡るように用意する
  • お世話になった恩人には個別に渡すと気持ちが伝わる

従業員数やこれまでの関わり方で決めればいい

退職する際にお菓子を渡すかどうかは、会社の規模や関わり方に応じて決めましょう。

例えば、従業員数が万単位で、部署がいくつもある大企業であれば、関わりのある部署の人にのみお菓子を配るやり方で問題ありません。

20人以下の中小企業であれば、全員分を用意しておいた方が無難です。

他部署であっても、仕事で何度もお世話になった人がいるのであれば、感謝の気持ちとしてプチギフトを渡す形を考えておくといいですね。

退職時に配る菓子折りに熨斗をつけるかどうか気になるところですが、つけてもつけなくても大差ないとされています。

ひとりひとりに手渡ししなくてもいい

退職時のお菓子は、ひとりひとりに手渡しする必要はありません。

仕事ですれ違う、勤務時間がずれているなど、職場によって渡すタイミングが合わない人はどうしてもでてきます。

手渡しせずとも、誰でも取りやすい共有スペースにまとめて置いておく方法がおすすめです。

  • 給湯室
  • 休憩スペース
  • 職場の人がよく通る場所

置き場に関しては、長く勤めている先輩や上司に確認しておくと安心ですね。

メッセージカードやシールなどを添えて、感謝の気持ちを伝える方法もあります。

ひとりひとりは不要だか全員に行き渡るように用意する

手渡しでひとりひとりにお菓子を配る必要はありませんが、必要数以上に用意しておくのが無難です。

退職の挨拶用のお菓子、人数分ちゃんと用意したはずなのに足りない!

想定していた以外の人に挨拶する必要が出てきたり、たまたま居合わせた人にお菓子を渡したりする可能性もあります。

お菓子が足りないからといって、急いで買いに走るわけにはいきませんよね。

人数分ぴったりの数を準備するのではなく、いくつか多めに用意しておいた方が安心です。

お世話になった恩人には個別に渡すと気持ちが伝わる

社内、社外に関わらず、仕事でお世話になった人には個別にお礼を用意すると気持ちが伝わりやすくなります。

職場でよく関わりのあった以下のような人が該当します。

  • 仕事を教えてもらった上司
  • 悩み相談にのってくれた先輩
  • 仲良くしていた同僚

菓子折りは豪華なものを選ばなくても大丈夫です。

もし相手の趣味趣向を知っているのであれば、好みのものを渡すと喜ばれます。

退職時の菓子折りは誰にどこまで渡すべき?

退職時の菓子折り誰にどこまで渡すべき?

退職時のお菓子についてよく迷うのが、「誰に」「どこまで」配るべきかという点です。

厳格なルールが決められているわけではありませんが、一般常識として押さえておくと役立ちます。

具体的に、以下の3パターンについてみていきましょう。

  1. 所属部署の人
  2. 他部署で関わった人
  3. 社外で関わった人

所属部署の人

あなたが所属している部署の人には、なるべく全員に配る方がいいですね。

ただし、あまり高価なお菓子を選んでしまうと受け取る側にとって負担に感じてしまう可能性があります。

人数が多い職場であれば、1人100円~200円程度の予算が目安です。

もちろん、退職時のお菓子は気持ちの問題であり、金額は参考程度に考えておいてください。

他部署で関わった人

普段から仕事で関わりがある他部署の人に、個人的にお菓子を渡すケースはよくあります。

ただし部署内全員に配ったものと同じもの、もしくは同程度の予算のものを渡すといいでしょう。

役職や部署ごとにあまり差を設けないのがポイントです。

他部署でピンポイントにひとりだけ渡す場合は、他の人の視線が気にならない場所を選ぶ必要があります。

同期や仲のいい同僚に対して特別なプレゼントを渡すのはありですが、食事に行った先で、休憩中に人目のない場所で、など渡すタイミングに気を付けるべきです。

社外で関わった人

社外で関わった人にお菓子を渡すかどうかは、上司や先輩に確認が必要です。

  • お菓子選び
  • 渡すタイミング

これまでの付き合いの中でどのように行われてきたのかを知り、前例から大きく外れないように気を付けましょう。

社外の人との関わりの深さにもよりますが、付き合いの長い相手に、個人的にそっと渡すのであれば自分で選んだプチギフトで問題ないのではないでしょうか。

ここまで退職の際にお菓子を配ることを前提に話を進めてきましたが、本当にお菓子を配るべきか分からない人向けに、以下の記事が役立ちます。

お菓子を「配る」「配らない」の判断基準を知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

退職時お菓子配らなくていいってホント?マナー違反にはならない5つの理由

退職時にお菓子を渡す順番

退職時のお菓子は、職位が高い順に配るのが一般的である事実を覚えておきましょう。

退職時にお菓子を渡す順番
  1. 役職のある上司
  2. 先輩
  3. 同僚

会社ごとに関係性が異なるので、直近で退職した方がいる場合は、前例を参考にしましょう。

渡すタイミングは、最後に出社する日の夕方ごろが適切です。

ただし夕方前後が忙しい場合は、手が空く時間を狙ってどんどん渡していく方がいいですね。

もし上司が席を外している、手が空かないなど順番通りにいかない場合は、待つ必要はありません。

出社している時間内に終わらせるために、渡せそうな人から配っていく方を優先させてください。

お休みの人、すれ違う人がいる場合は、机の上にお菓子を置いてメッセージカードを残す近くの人に言付けるなどして配り終えましょう。

ひとりひとりに気持ちが伝わるおすすめの個包装の菓子折り3選

個包装の菓子折りおすすめ3選

ひとりひとりに気持ちが伝わるおすすめのお菓子を紹介します。

退職時のお菓子選びで気を付けたい3つのポイントは以下の通りです。

  1. 配りやすさ
  2. 食べやすさ
  3. 賞味期限の長さ

職場内で気軽に食べられるものや、持ち帰っても問題ないものを選びましょう。

3つのポイントを押さえた、個包装になっている菓子折りのおすすめを3つ紹介します。

ネット上で気軽に選べるものばかりを選んでいますので、時間をかけずに購入まで済ませられます。

  • 誰でも食べやすいおせんべい
  • 見た目が華やかなマカロン
  • フィナンシェとドリップコーヒーセット

誰でも食べやすいおせんべい

男性比率が多い職場の場合は、おせんべいのプチギフトを用意するのが無難です。

おせんべいは、他のお菓子と比べると賞味期限が長めであり、幅広い世代が食べやすいお菓子のひとつ。

たくさんの量を用意したとしても軽く、持ち運びも苦になりません。

ひと口サイズのおせんべいが複数枚入っているタイプなので、オフィスでも食べやすくなっています。

個包装になっており、はじめから「お世話になりました」とのメッセージが付いているため、そのまま渡せます。

見た目が華やかなマカロン

女性が多い職場の場合は、見た目が可愛いマカロンがおすすめです。

カラフルなマカロンは、視覚的に華やかであり、選ぶ楽しさもあります。

可愛らしいリボンで個別にラッピングされているため、そのまま手渡しでも、共有スペースに置いておくのでも、どちらでもいけます。

希望者には「お世話になりました」「感謝の気持ちです」など5種類の定型文から選べるメッセージシール付きです。

のしやメッセージカード、手提げ袋にも対応しているので、退職時の挨拶用にも便利に使えますね。

フィナンシェとドリップコーヒーセット

お菓子とコーヒーがセットになっているギフトは、幅広い人に喜ばれます。

こだわりのドリップコーヒーと、しっとり香ばしいフィナンシェがセットになっているので、きちんと感が出やすいのも特徴です。

パッケージにはシンプルで可愛いイラストと共に、「お世話になりました」とのメッセージが書かれているため、そのまま渡せます。

5人、10人、20人と必要数を調整できたり、コーヒーだけのプチギフトも選べたりするなど、カスタマイズしやすいのではないでしょうか。

部署内の全員に渡すというよりは、お世話になった先輩や上司、同僚など個別に渡したいパターンにおすすめです。

まとめ

本記事では、退職の時にお菓子をひとりひとりに配るべきなのか、誰に渡すのが正解なのかについて解説しました。

本記事のまとめ
  • 従業員数やこれまでの関わり方で決めればいい
  • ひとりひとりに手渡ししなくてもいい
  • 部署内は全員に行き渡るように用意する
  • お世話になった恩人には個別に渡すと気持ちが伝わる

菓子折りはひとりひとりに必ず渡す必要はありません。

無理のない範囲で、何ができるか選んでみてください。