働き方

【退職は周りに言うな】ギリギリまで言わない方がメリットも大きい理由

【退職は周りに言うな】ギリギリまで言わない方がメリットも大きい理由

退職を周りに言って気まずい思いをしたくない」という悩みは、退職する人であれば誰もが持ちますよね。

結論からお伝えすると「退職については必要な人のみ事前に伝える」と良いです。

本記事では「退職を周りに言わない方がいい5つの理由」や「退職をギリギリに伝えるメリット」をご紹介します。

  • 退職を周りに言わない方がいい理由
  • 退職をギリギリで伝えるメリット
  • 退職を伝えるタイミングの注意点

また円満退職のために、退職を伝えるベストタイミングについても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

退職は周りに言うな?言わない方がいい5つの理由

もし退職する日を決めたとしても、すぐに周りに報告するのはお勧めしません。

なぜなら、退職を周りに言ってしまう行為にはデメリットがあるからです。

退職を言ってしまうデメリットは、以下の5つです。

  • 職場の空気が変わってしまう
  • 伝えたとたん態度が変わる人がいる
  • わざと大変な仕事を押し付けられる
  • どうせ辞めるでしょの流れでハブられる
  • 自分のモチベーションも一気に下がってしまう

それぞれの理由について詳しく解説します。

職場の空気が変わってしまう

退職を伝えると、社員の落ち着きがなくなって空気が変わってしまい、職場の居心地が悪くなります。

退職が決まっている人と働くのは、少し気まずさがあります。

空気を変えた原因が自分だとわかってしまうと、職場の居心地が悪くなって苦しい思いをします。

また、周りから変に気遣いをされてしまい、余計職場にいるのが嫌になってしまう場合があります。

職場で気まずい思いをしたくないのであれば、退職について周りに言わない方がいいでしょう。

伝えたとたん態度が変わる人がいる

退職を伝えたとたん、あなたへの態度が急に変わる人がいると、職場にいるのが辛くなってしまいます。

社員の中には、辞めるなら仲間ではないと考える人もいるので、冷たい視線を送ってくる人がいます。

また上司や同僚には「裏切られた」と感じて、態度が急変する人もいるでしょう。

新入社員であれば、「社会を舐めている」や「甘えている」などと思われて、冷たくされてしまうかもしれませんね。

退職すれば他人になるとはいえ、短い期間でも居心地が悪い職場で仕事をするのは避けたいですよね。

そのため退職を周りに伝えない方が、ギリギリまで居心地が悪くならずに済むのです。

わざと大変な仕事を押し付けてくる

退職を伝えると、わざと大変な仕事を押し付けられて苦しい思いをしてしまいます。

退職すればお互い他人になるので、何をしてもいいと考える人がいるのです。
どうせ辞めるなら大変な仕事をさせてやろう。

こんなことを考える上司であれば、辞めるギリギリまで過酷な業務を押し付けられるかもしれません。

退職を早く伝えるほど、長い期間仕事を押し付けられてしまいます。

そのため、タイミングを考えずに退職を周りに伝えるべきではないのです。

どうせ辞めるでしょの流れでハブられる

退職を伝えると、ハブられてしまい職場にいるのが嫌になってしまいます。

日本には、退職に対してネガティブな印象を持つ人が多くいます。

特に年配の人たちは、若い人たちの退職について批判的な人が多いですね。

そのため「どうせ辞める人でしょ?無視してもいいや」と思われて、ハブられてしまうことがあります。

例えば挨拶を無視されたり、周りから話されなくなったりします。

退職を伝えるまで仲の良かった同僚も、お世話をしてくれた上司でも例外ではありません。

辛い期間を少しでも短縮するために、退職を伝えるタイミングはギリギリの方が良いのです。

自分のモチベーションも一気に下がってしまう

退職を伝えてしまうと、モチベーションが一気に下がってしまい仕事に集中できなくなります。

退職が決まってしまえば、辞めてしまう仕事に対してモチベーションが上がるはずがありません。

モチベーションが低いまま、退職日まで職場に行くのは苦痛を伴います。

モチベーションが低くなるのは誰でもあることですが、退職を伝えるタイミングを間違えてしまうと、長期間苦しい思いをします。

モチベーションの低下を避けるためにも、退職を周りにつたえるタイミングは考えた方がいいでしょう。

退職は周りに言うな!ギリギリまで言わない方がメリットも大きい

退職を周りにつたえるのは、ギリギリのタイミングにしましょう。

退職を早く伝えすぎるとデメリットがあるうえ、ギリギリで伝えるメリットもあるからです。

退職を自身の中だけに留めておくのは精神的に辛いですが、メリットを理解してギリギリで伝えるようにしましょう。

退職をギリギリで伝えるメリットは、以下の4つです。

  • しつこい上司の引き止めがなくなる
  • 気まずい期間も少なくなる
  • 人間関係もギリギリまで良好でいられる
  • ボーナス査定の影響も回避できる

それぞれのメリットを詳しく解説します。

しつこい上司の引き止めがなくなる

退職をギリギリで伝えれば、上司からの引き止めが少なくなって精神的に楽です。

退職を伝えたあとの上司からの引き止めは、非常に面倒くさいですよ。

上司は貴重な戦力であるあなたを手放したくありません。

また会社によっては退職者が出た場合、上司にマイナス評価をつける会社があるので、上司は必死になって引き止めをしてきます。

お世話になった上司の必死な引き止めを断り続けるのは、心が痛みます。

上司からの引き止めは、長ければ数時間にも及び、複数回行われることが多いです。

ちなみに筆者は退職を伝えたあと、本社の部長と課長がわざわざ3回も引き止めに来ました。
次の転職先の情報を聞かれたり、退職理由を深掘りされてかなり面倒くさいです。

しかし退職をギリギリで伝えれば、苦しい引き止めの期間が短くて済みます。

引き止めを長期化させたくなければ、退職はギリギリで伝えましょう。

気まずい期間も少なくなる

退職を伝えるのをギリギリにすれば、気まずい期間が短くなるので楽です

退職を伝えたら、上司や同僚との関係がギクシャクして、気まずい関係になってしまいます。

会社によっては、退職する人にあまり情報を話さないようにしているところもあるので、会話が減って気まずい思いをしてしまいます。

気まずい期間を少しでも短くしたいのであれば、退職はギリギリのタイミングで伝えましょう。

人間関係もギリギリまで良好でいられる

退職をギリギリで話すと、人間関係もギリギリまで良好でいられます。

退職を伝えたとたん、冷たい視線を送ってきたり、無視したりしてくる人がいます。

それまで関係が良好だった上司や同僚も例外ではありません。

しかし退職を伝えるのをギリギリにすれば、人間関係もギリギリまで保てるので、精神的に苦しい期間が短くて済むのです。

人間関係が悪くなって居心地が悪くなる期間を短くしたければ、退職はギリギリで伝えるようにしましょう。

ボーナス査定の影響も回避できる

退職をギリギリで伝えると、ボーナスの査定がマイナスになるのを避けられます。

上司に退職を伝えて、ボーナス査定を悪くされた場合、ボーナスの金額が減ってしまうのです

多くの会社のボーナスは、社員の業績に連動して金額が決められます。

上司があなたの勤務状況や成果を評価した結果が、ボーナスに反映される仕組みである場合が多いです。

ボーナス査定が悪くなれば、当然ボーナスの金額が減ってしまいます。

ボーナスの査定期間は会社によって異なりますが、退職を早く伝えすぎると査定に影響する可能性が大きくなります。

退職者に対してマイナス評価をつけるのは不当と思うかもしれませんが、違法ではないのです。

ボーナスに関しては、会社の就業規則や賃金規則などのルールを確認するとよいでしょう。

退職するにあたりボーナスで損をしたくないのであれば、ギリギリのタイミングで退職を伝えるようにしましょう。

退職を周りに言わない!退職日まで言わないのはあり?

退職日まで退職について周りに伝えないのは、あまり現実的ではありません。

退職日まで何も言わないと、会社に迷惑をかけて円満退職ができなかったり、就業規則違反になって退職がスムーズにいかなかったりするからです。

ただし、できるだけ退職を伝えるのを少人数にして、退職までの期間を短くするのは可能です。

退職について周りに話すのはデメリットが多いので、できるだけ退職を伝えずに退職したいですよね。

本章では、退職日まで退職を周りに言いたくないときに考えるべきポイントを紹介します。

紹介するポイントは、以下の3つです。

  • 会社の就業規則を確認しておく
  • 周りに迷惑をかけていないか考える
  • 同僚には言わなくても上司には常識の範囲内で伝えておく

それぞれのポイントを詳しく説明します。

会社の就業規則は確認しておく

会社の就業規則を確認して、退職を伝えなければならない日を知りましょう。

会社の多くは「退職日の〜ヶ月までに退職を申し出ること」のような文言が、就業規則に書かれています。

そのため退職日まで何も言わずに退職してしまうと、就業規則を理由に退職を認めてもらえない場合があります。

また就業規則に法的な効力はありませんが、会社から訴えられてしまい、慰謝料を請求されたり、再就職が難しくなったりする場合もあります。

そのため、基本的には会社の就業規則に書いてある項目は守るべきでしょう。

退職日まで周りに退職について伝えたくないと思っても、まずは就業規則を確認してみましょう。

周りに迷惑をかけていないか考える

あなたが何も言わずに退職してしまい、周りに迷惑をかけていないか考えてみましょう。

多くの場合、退職するときには業務の引き継ぎ作業が必要です。

あなたが引き継ぎをせずに退職日まで何も言わずに退職してしまえば、困る人は必ずいるはずです。

特にあなた以外ができない業務をしていた場合、引き継ぎがなければ仕事が進まなくなります。

また新入社員でも、案外その人しか理解していない業務がありますよ。

確かに退職すれば、今の職場の人たちは他人ですが、最後だから何をしてもいいわけではありません。

最後まで社会人として責任を持って仕事をしなければならないのです。

退職日まで退職について言いたくないときには、周りの迷惑を考えてみましょう。

同僚には言わなくても上司には常識の範囲内で伝えておく

退職するのは、必ず上司には伝えておきましょう。

退職について一番言いたくない相手は上司でしょうが、必ず退職を伝えなければならない相手です。

あなたがいなくなった後の職場の業務を管理するのは上司です。

そのため上司に退職を伝えて、あなたがいなくなった後の業務について考えてもらえば、退職後も業務に支障が発生しにくいでしょう。

また上司に「同僚や他の社員には言いたくない」旨を伝えれば、理解ある上司なら退職日まで上司しか知らない状況も作れますよ。

円満退職のためにも、勇気を出して上司にだけは退職を伝えましょう。

上司に退職を伝えるタイミングは、以下の記事に詳しく書いてあります。

退職2か月前は非常識?不仲にならない3つの方法
【何ヶ月前】退職2ヶ月前は非常識?体験談と不仲にならない3つの方法退職したいけれど2ヶ月前の申入れは非常識なのかリアルな事情を知りたい人向けの内容です。なるべく穏便に、周囲にあまり注目されずに退職したいなら読んでおいて損はありません。法律と就業規則の兼ね合いなど、よくある疑問の答えも記載しています。...
退職を上司に伝えるタイミングについて、実例も交えて紹介しているので、参考になりますよ!

結局いつがいい?退職を周りに言うベストなタイミング

退職を周りに伝えるタイミングをギリギリにすれば、デメリットが少なく、苦しい期間が短縮できます。

しかし、退職を周りに言うべきギリギリのタイミングの答えは一つではありません。

会社の規則や周りとの人間関係などは人それぞれ違うので、一人一人がベストなタイミングを考えなければなりません。

決まった答えはありませんが、ベストタイミングを探す方法はあります。

上司や先輩、同僚への退職の伝え方やタイミングについて、以下の記事で詳しく説明しています。

退職を同僚や先輩に伝えるタイミング
退職を同僚や先輩に伝えるタイミングは何日前がベスト?同僚への伝え方!退職を同僚に伝えるタイミングが分からないと悩んでいませんか?これまでお世話になった人に退職を伝えるのは心苦しい気持ちになります。直前まで言わないのも有りなのか、今回は退職を同僚に伝えるタイミングについて徹底解説します。...
退職を伝えるタイミングに悩んでいれば、合わせて上の記事も読んでみましょう!

まとめ

本記事では、退職を周りに言わない方がいい理由と、退職を伝えるタイミングについて解説しました。

以下に、本記事の内容をまとめます。

  • 退職を周りに言うと、職場に居づらくなる
  • 退職をギリギリに伝える方がメリットが大きい
  • 退職を誰にも言わないのは、迷惑なので辞めるべき
  • 会社の規則に従って、退職を伝えるべき
  • 会社に迷惑をかけないために、上司だけには退職を伝えるべき

退職を伝えるタイミングを間違えると、円満退職ができなかったり、冷たい態度をとられたりします。

本記事を参考にして、満足ができる退職をしてくださいね。